テックポイント・インク(6697)のIPO情報&初値予想!
IPO企業 テックポイント・インク 東証マザーズ:6697
上場日 | 2017年9月29日 |
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初値予想 | 590円 |
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総評
- 総合評価
- 2.5
テックポイント・インク(6697)は、監視カメラ、車載カメラ向けの半導体の開発・製造・販売を手掛けているアメリカの企業です。ホームページも英語のみとなっており、評価が極めて難しくなっています。
決算書を見る限り、売上・利益ともに伸びていますが、現在急成長している監視カメラ、車載カメラ市場から考えると成長性が十分とは言えないと考えます。
時価総額30億弱、吸収金額11億弱と小型の部類に入りますが、日本市場で上場するにあたり、十分な情報開示の上での上場ではない点が気になるところです。
リスクの面が目立ち、投資を推奨するのは難しいと判断。初値が割れる可能性も考慮しておきたいところです。初値予想は590円程度。5~10%値下がりするリスクもあると予想します。
主幹事証券はみずほ証券、幹事証券はSBI証券、大和証券が担当しています。当該IPOの入手を希望する方は、みずほ証券の抽選申し込みに加え、一部完全抽選枠があるSBI証券をしっかり抑えておくべきでしょう。
話題性 | 3.0 |
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需要 | 2.5 |
割安度 | 4.0 |
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吸収金額 | 4.0 |
企業概要
事業内容 | 監視カメラ、車載カメラ向け半導体の開発・製造・販売 |
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所在地 | アメリカ合衆国、95131カリフォルニア州、サンノゼ市、ノースファーストストリート2550、スイート |
設立 | 2012年4月11日 |
従業員数 | 54人 |
代表 | 最高経営責任者兼取締役社長 小里 文宏 |
証券会社リスト
主 … 主幹事
… IPOの当選確率は、幹事を務める証券会社の「IPOの分配方法」により大きく左右されます。一般に、大手証券会社は店頭取引(大口顧客)への分配比率が高く、抽選分配は少なめ。一方、個人投資家の利用が多いネット証券では、抽選による分配がメインとなっており、個人投資家のIPO当選確率が高くなります。中でも、SBI証券は、割当株数の70%を抽選、30%をIPOチャレンジポイント順で分配しており、分配方法の公平さが際立つネット証券の1つ。抽選に外れた場合でも「IPOチャレンジポイント」が付与され、次回以降の当選確率をアップさせることができます。
IPO情報
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