トランザス(6696)のIPO情報と初値予想をチェック!

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トランザス(6696)のIPO情報&初値予想!

IPO企業 トランザス 東証マザーズ:6696

上場日 2017年8月9日
初値予想 3,000円

総評

マネーピック編集部

総合評価
4.0

トランザス(6696)は、ウェアラブルデバイスやSTB(Set Top Box)などのIoT機器や端末を手掛けているハードウェア、ソフトウェア開発企業です。
歴史は意外と古く1995年創業と、20年以上の実績を持っています。以前からネット関連の事業を手掛けていたものの、ここ5年で時流に伸び、事業が一気に成長しています。5年前と前期を比較すると売上2倍、利益5倍というのは素晴らしいの一言。つまり売り上げが伸びると利益はさらに伸びる構造がある程度できているとも言えます。
一方で一昨年、昨年は売上、利益とも停滞している点は気になるところ。今回の上場を機に知名度を高め、売上・利益ともに伸ばせるかが注目です。
市場での吸収金額と時価総額を見ると、テーマ性と現在の利益水準から考えれば明らかに割安。値を割れるとは考えにくく、2倍以上は期待できるでしょう。業績が停滞気味という事を加味し、初値は3,000円前後を予想します。
主幹事証券はいちよし証券、幹事証券はSBI証券、マネックス証券、みずほ証券、エース証券、極東証券、水戸証券が担当しています。当該IPOの入手を希望する方は、いちよし証券の抽選申し込みに加え、一部完全抽選枠があるSBI証券、完全抽選のマネックス証券をしっかり抑えておくべきでしょう。

話題性 4.5
需要 4.5
割安度 4.0
吸収金額 4.0
おすすめ証券会社
SBI証券マネックス証券

企業概要

事業内容 IoT端末や機器装置の製造販売及びシステム・サービスの提供並びに業務システム等の受託開発等
所在地 神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目2番1号
設立 1995年1月26日
従業員数 40人
代表 代表取締役社長 藤吉英彦

証券会社リスト

証券会社 割当て
いちよし証券 555,000株
SBI証券 37,000株
マネックス証券 22,200株
みずほ証券 74,000株
証券会社 割当て
エース証券 22,200株
極東証券 14,800株
水戸証券 14,800株

主幹事
IPOの当選確率は、幹事を務める証券会社の「IPOの分配方法」により大きく左右されます。一般に、大手証券会社は店頭取引(大口顧客)への分配比率が高く、抽選分配は少なめ。一方、個人投資家の利用が多いネット証券では、抽選による分配がメインとなっており、個人投資家のIPO当選確率が高くなります。なかでもおすすめなのが、IPOの割当て株数のうち70%を抽選で配分し、抽選に外れた場合でも「IPOチャレンジポイント」が付与され、次回のIPOの当選確率がアップするSBI証券。また、どれだけ資産を持っていても申し込める株数が1単元のみ、さらに割当て株数の100%を完全平等抽選するマネックス証券もおすすめです。

IPO情報

IPOスケジュール
申込期間 7/24-7/28
当選日 7/31
購入期間 8/2-8/7
価格
想定価格 1,300円
仮条件 1,240-1,300円
公募価格 1,300円
想定価格のPER 34.78倍
初値予想 3,000円
株数
公募株数 380,000株
当選株数 840,000株
企業規模
吸収金額 10.9億円
時価総額 38.8億円
その他
ロックアップ あり
ベンチャーキャピタル あり

業績(単独)

単位:1千円

決算年月 2015年1月 2016年1月 2017年1月
売上高 791,801 1,028,122 1,051,654
経常利益 138,661 202,407 184,484
当期利益 85,422 122,612 111,695
純資産額 268,283 426,895 538,834
総資産額 523,145 630,395 702,534

IPO初値予想アンケート

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