LINE上場。IPOでLINE株を入手しよう

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LINE上場!IPOでLINE株を入手するためのテクニック

遂にLINE(ライン)の上場が決定!IPOの注目度は2016年No.1

LINE(ライン)の上場が決定

以前から噂のあったLINE(ライン)の上場が遂に決定しました。しかも日本企業(※LINEの親会社のNAVERは韓国企業ですが、LINEは日本産まれであることを考慮)としては、初の日米同時上場を予定。想定発行価格2,800円から算出した上場時の時価総額は、日米両国の2016年度のIPOの中でも最大の5,880億円となっており、注目度は間違いなくNo.1と言えるでしょう

LINE上場は以前から何度か噂になり、その度に延期になっていました。一時期は上場時の価値は1兆円以上と言われていたため、今回の時価総額の想定はかなり低い印象を受けます。
その理由として、LINEの成長鈍化が考えられますが、それでも世界で約2億1,500万人(※2015年末時点のアクティブユーザー数)のユーザーを抱えるLINEの評価が揺らぐものではありません。

大型IPOになるため、大きな上昇を期待するのは難しいですが、マネーピック編集部ではLINE株には堅調な初値が付くことを予想しています。

LINE(ライン)株 IPOスケジュール

仮条件決定日 6月27日 ※想定発行価格2,800円
ブックビルディング(証券会社への申し込み)期間 2016年6月28日~7月8日
公募価格(上場時の初値)決定 2016年7月11日
IPO株購入期間 7月12日~13日

IPOでLINE株を手に入れるためのテクニック

IPOでLINE株を入手を検討している方は、まずIPOの基本をしっかり抑えておきましょう。IPOとは、新規に株式を証券取引所へ上場させ、売買できる状態にすることを指します。IPOに当選すると、この新規の株式を入手し、上場後、自由に売買ができるようになります。一般的にはこの新規の株式は、売買しやすいよう少し割安な価格が設定されており、IPO株を入手すると、売却時に利益が出る可能性が高い。これがIPOの最大の魅力です

ではこのIPOをどこで入手できるのかという点ですが、これはIPO株の流通を主導する主幹事証券と呼ばれる証券会社と、主幹事証券をサポートする幹事証券から入手することが可能です。この主幹事証券、幹事証券は上場する銘柄によって大きく変わります。今回のLINE上場に関しては、下記の証券会社が主幹事証券、幹事証券に選ばれています。ちなみに株式の大半は主幹事証券が販売を担い、LINE株に関しても例外ではありません。

LINEのIPOを取り扱う証券会社

 

IPOでLINE株を手に入れるためには主幹事、もしくは幹事証券に名を連ねている証券会社に口座開設し、ブックビルディング期間中に申し込みを行うことが必須条件です。

IPOの申し込み

ちなみに大手証券会社に口座開設する場合、口座維持手数料がかかるケースがある点や、外資系証券会社の場合、預入資産が1,000万円以上(※世界最強の投資銀行と言われるゴールドマン・サックス証券は口座開設をオンラインで受け付けておらず、10億円以上の資産預入が条件というのが定説)等、高いハードルがある点には注意が必要です。IPOの当選確率を上げるためには、できるだけ多くの証券会社に口座開設し、IPOに応募する方法が最も有効な方法ですが、これらの証券会社は対面販売を基本とするため、営業マンの間に割り当てられる株数とインターネットで応募を受け付ける抽選株数には大きな差があるということは知っておきましょう。

一方でネット証券は、完全抽選の比率が高いので、IPOでLINE株を手に入れる上で必須の存在と言えます。マネックス証券は完全抽選。SBI証券は完全抽選の割合が多く、IPO株の抽選に外れたユーザーにポイントを割り当て、次回の抽選が当たりやすくなるIPOチャレンジポイントと呼ばれる制度があります。つまり今回LINE株の応募に万一外れたとしても、応募したいIPO株が見つかった際、SBI証券経由でIPOチャレンジポイント制度を使用し、申し込むと、当選する確率がほんの少し上がることになります。

今回のLINE株のIPOに限らず、IPOへの当選を目指すのであれば、SBI証券は口座開設しておくべきネット証券と言えるでしょう

IPOでLINE株を手に入れる確率を上げる裏技とは

IPOでLINE株を手に入れるための基本的な方法は上述した通りです。実はIPOに当選するために、いくつか裏技があることはあまり知られていません。その中でも今回は多くの読者が利用できる方法をご紹介したいと思います。

それは家族口座の活用です。ネット証券を中心に、IPOには一定の完全抽選の枠があります。この完全抽選の枠を利用し、当選確率を上げるためには応募する数を増やす以外ありません。もし家族で口座開設し、応募すれば、当選確率は2倍、3倍と上昇していきます。また今回の抽選に外れたとしても、その後の応募でも当選確率を上げることができるため、いつか必ずIPOをゲットできる日が来るはずです。

ジュニアNISA

またお子さんがいる方は、ジュニアNISAの活用をおすすめします。ジュニアNISAの口座を開設し、IPOに当選、売却することで利益を得ることができれば、その投資に対する税金はかかりません。ジュニアNISAはまだ広く知られてはいませんが、子供の将来にかかる学費を形成する上でも役に立つので上手く活用すると良いでしょう。

ちなみにLINE株を取り扱い、ジュニアNISAでIPO投資ができる証券会社はSBI証券マネックス証券の2社です。

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