カナミックネットワーク（3939）は、医療・介護分野に特化したクラウドサービス及びIT関連システムを提供するネット関連企業です。売上高、経常利益共にここ数年急激に伸ばしており、医療・介護業界はIT化がまだ進んでいない業界ということを考慮すると、今後の大きな成長を期待できそうです。市場での吸収金額も控え目で、企業としての成長性を考えると、初値は大きな上昇が期待できそうです。
主幹事証券は野村證券、幹事証券はSBI証券、みずほ証券、岡三証券、東海東京証券、岩井コスモ証券、いちよし証券が担当しています。当該IPOの入手を希望する方は、野村證券の抽選申し込みに加え、一部完全抽選枠があるSBI証券を抑えておくべきでしょう。 9月14日に上場する3社の中でも最も期待値が高い銘柄と言えそうです。