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ベビーカレンダー(7363)のIPO情報&初値予想!

IPO企業 ベビーカレンダー 東証マザーズ:7363

上場日 2021年3月25日
初値予想 9,500円

ベビーカレンダーは、妊娠・出産・育児向けの情報メディア事業及び産婦人科向けの経営支援ソリューション事業、ウェブマーケティング事業を手掛けるIT企業
設立は1991年と意外と古く、2016年から業績が急上昇。5年間で売上が3倍になり、黒字化を達成している。売上6億6千万弱、計上利益1億弱という数字に驚きは感じないが、主幹事がSBI証券で仮条件の想定価格が3,880円と高く、市場での吸収額も7.36億円と規模が小さいため、IPOの抽選倍率は極めて高くなるだろう。売り圧力になるVCが入っていない点も評価できる。IPOは人気投票である事を考えると、初値が高騰する要素が揃っており、地合いが良ければ1万円を超えてくる可能性も。

主幹事証券のSBI証券はチャレンジポイントを全振りして申し込むべき。幹事証券には珍しくネット証券が名を連ねており、松井証券楽天証券マネックス証券でも忘れずに応募しておきたい。

IPOとしての評価はA。初値予想は9,500円前後と予想。

話題性 4.5
割安度 4.5
需要 5.0
吸収金額 4.5

企業概要

事業内容 妊娠・出産・育児向けの情報メディア事業および産婦人科向けの経営支援ソリューション事業
所在地 東京都渋谷区代々木1-38-2 ミヤタビルディング10F
設立 1991年4月
従業員数 57名
代表取締役 安田 啓司

証券会社リスト

証券会社 割当て
SBI証券 -株
マネックス証券 -株
楽天証券 -株
松井証券 -株
岩井コスモ証券 -株
証券会社 割当て
藍澤證券 -株
極東証券 -株
むさし証券 -株
極東証券 -株

主幹事
IPOの当選確率は、幹事を務める証券会社の「IPOの分配方法」により大きく左右されます。一般に、大手証券会社は店頭取引(大口顧客)への分配比率が高く、抽選分配は少なめ。一方、個人投資家の利用が多いネット証券では、抽選による分配がメインとなっており、個人投資家のIPO当選確率が高くなります。なかでもおすすめなのが、IPOの割当て株数のうち70%を抽選で配分し、抽選に外れた場合でも「IPOチャレンジポイント」が付与され、次回のIPOの当選確率がアップするSBI証券。また、どれだけ資産を持っていても申し込める株数が1単元のみ、さらに割当て株数の100%を完全平等抽選するマネックス証券もおすすめです。

IPO情報

IPOスケジュール
申込期間 3/10-3/16
当選日 3/17
購入期間 3/18-3/23
価格
想定価格 9,500円
仮条件
公募価格
想定価格のPER 45.4倍
初値予想 9,500円
株数
公募株数 85,000株
当選株数 189,700株
企業規模
吸収金額 7.4億円
時価総額 32.1億円
その他
ロックアップ あり
ベンチャーキャピタル あり

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