SMBC日興証券の評判や口コミは?IPOの実績や抽選方法などもわかりやすく解説
SMBC日興証券の評判、口コミ
SMBC日興証券
総合 3.4
手数料 | |
---|---|
IPO取り扱い実績 | |
抽選方法 | |
配分 | |
使いやすさ |
ここに注目!
- 2020年の主幹事証券引き受け実績16件
- ステージ(ランク)によってIPO当選確率が変動するステージ別抽選を実施
あわせてチェック
SMBC日興証券の基本情報
取引手数料 ※売却時手数料 |
国内株式:ダイレクトコース(オンライントレード)の場合 137円~27,500円 |
---|---|
2020年 IPO取り扱い実績 |
52件 |
2020年 IPO主幹事引き受け回数 |
16件 |
IPO抽選方法 |
「ステージ別抽選」のステージ判定条件
|
SMBC日興証券の特徴
- 豊富なIPO取り扱い実績を持つ証券会社。主幹事引き受け回数の多さも魅力
SMBC日興証券は、国内3大証券会社の一角。2020年のIPO取り扱い実績は52件と、他の証券会社と比較しても多い。
IPOの抽選方法は、「店頭配分85%+完全平等抽選10%+ステージ別抽選5%」で構成。完全平等抽選とステージ別抽選は、オンライントレード(日興イージートレード)利用者に適用され、完全平等抽選に当選しなかった場合、ステージ別抽選に参加することができる(※手数料に「ダイレクトコース」を選択している場合)。
ステージ別抽選とは、預かり資産残高や信用取引建玉金額に応じて判定されたステージ(ランク)によって、当選確率が変動する抽選方法のこと。ステージは、「ブロンズ/シルバー/ゴールド/プラチナ」の4種類あり、最高ランクのプラチナは、一番下のブロンズと比較して、当選確率が25倍にアップする。ちなみに、ブロンズの判定条件は、「新規口座開設3か月」または「預かり資産残高250万円以上」または「信用取引建玉金額250万円以上」。十分な資金のない投資初心者でも、新規口座開設から3か月間は、ブロンズ判定の適用を受ける事ができ、ステージ別抽選に参加できる点は、SMBC日興証券を利用する大きなメリットといえるだろう。
またSMBC日興証券は、2020年に16件もの主幹事証券引き受け実績があり、他の証券会社と比較してもその数は多い。SMBC日興証券からIPOに応募することで、IPOの当選確率は間違いなくアップするだろう。
多数のIPOを取扱い、主幹事証券を務める回数が多いSMBC日興証券は、IPO投資を考える際、ぜひ利用を検討したい証券会社の一つ。
その他のIPOにおすすめの証券会社
Author:溝口 麻衣