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ニューラルポケット(4056)のIPO情報&初値予想!

IPO企業 ニューラルポケット 東証マザーズ:4056

上場日 2020年8月20日
初値予想 3,000円

総評

マネーピック編集部

総合評価
4.5

現在最もIPOの初値が高騰しやすいAI関連銘柄。設立からわずか2年弱でのスピード上場。売上、利益ともに大幅に上昇していますが、早期上場を見越して数字を作っている感があり、そこは少し気になります。社長は東大工学部出身でマッキンゼーのパートナーまでいっているので、先見の明はあるのでしょう。CTOも東大出身、CFOも一橋出身の公認会計士と高学歴者で固めており、上手くはまれば値が飛びそうです。
ただ現時点での利益はあくまで小粒。想定価格における時価総額も181億円と割安感はありません。AI関連という事で初値は大きく上昇しそうですがセカンダリーでの参戦には注意すべきでしょう。主幹事はみずほ証券ですが、SBI証券楽天証券マネックス証券SMBC日興証券等、抽選枠がある証券会社が感じ証券に名を連ねています。初値が公募価格を割れる可能位はほぼないので全力応募で良いでしょう。評価はA-、初値はきりの良い3,000円前後を予想します。

話題性 5.0
割安度 4.0
需要 4.5
吸収金額 4.0

企業概要

事業内容 AIエンジニアリング事業(独自開発のAIアルゴリズムによる画像・動画解析技術とエッジコンピューティング技術の活用によるソリューション提供)
所在地 東京都千代田区有楽町一丁目1番2号
東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー32階
設立 2018年1月22日
代表取締役 重松 路威

証券会社リスト

証券会社 割当て
みずほ証券 -株
SBI証券 -株
マネックス証券 -株
楽天証券 -株
SMBC日興証券 -株
証券会社 割当て
野村証券 -株
大和証券 -株
いちよし証券 -株
岡三証券 -株

主幹事
IPOの当選確率は、幹事を務める証券会社の「IPOの分配方法」により大きく左右されます。一般に、大手証券会社は店頭取引(大口顧客)への分配比率が高く、抽選分配は少なめ。一方、個人投資家の利用が多いネット証券では、抽選による分配がメインとなっており、個人投資家のIPO当選確率が高くなります。なかでもおすすめなのが、IPOの割当て株数のうち70%を抽選で配分し、抽選に外れた場合でも「IPOチャレンジポイント」が付与され、次回のIPOの当選確率がアップするSBI証券。また、どれだけ資産を持っていても申し込める株数が1単元のみ、さらに割当て株数の100%を完全平等抽選するマネックス証券もおすすめです。

IPO情報

IPOスケジュール
申込期間 8/4-8/11
当選日 8/12
購入期間 8/13-8/18
価格
想定価格 1,320円
仮条件
公募価格
想定価格のPER 16.22倍
初値予想 3,000円
株数
公募株数 415,000株
当選株数 578,000株
企業規模
吸収金額 8.77億円
時価総額 181億円
その他
ロックアップ あり
ベンチャーキャピタル あり

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