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ティアンドエス(4055)のIPO情報&初値予想!

IPO企業 ティアンドエス 東証マザーズ:4055

上場日 2020年8月7日
初値予想 6,000円

総評

マネーピック編集部

総合評価
4.0

横浜に本社を置くシステムコンサルティング及びシステム開発企業です。よくある職種で、売上、利益ともに堅実にしっかり伸ばしてきているので、値が飛ぶ可能性は少ないもののIPO投資して負ける可能性はほぼゼロに近い堅実な銘柄と言えます。期待できる点はAI関連のソフトウェア開発を行っている点ですが、事業の中に占める割合が低いため、これを投資家がどう評価するかが初値のカギを握りそうです。またIPOが活況を呈しており、資金が流れ込みやすいことを考えると、吸収金額の7億強は全く問題ないでしょう。
主幹事はいちよし証券ですが、SBI証券、楽天証券、マネックス証券等、完全抽選枠を用意しているネット証券も幹事証券に名を連ねているので、全力応募をおすすめ。評価はA、初値は6,000円と予想します。

話題性 4.0
割安度 4.5
需要 4.5
吸収金額 4.0

企業概要

事業内容 大手企業および半導体向上向けシステム開発・運用保守・インフラ構築、AI関連のソフトウエア開発
所在地 神奈川県横浜市西区みなとみらい 3丁目6番3 MMパークビル11階
設立 2016年11月1日
代表取締役 執行役員 社長 武川 義浩

証券会社リスト

証券会社 割当て
いちよし証券 -株
SBI証券 -株
楽天証券 -株
マネックス証券 -株
証券会社 割当て
野村証券 -株
岡三証券 -株
東洋証券 -株
極東証券 -株

主幹事
IPOの当選確率は、幹事を務める証券会社の「IPOの分配方法」により大きく左右されます。一般に、大手証券会社は店頭取引(大口顧客)への分配比率が高く、抽選分配は少なめ。一方、個人投資家の利用が多いネット証券では、抽選による分配がメインとなっており、個人投資家のIPO当選確率が高くなります。なかでもおすすめなのが、IPOの割当て株数のうち70%を抽選で配分し、抽選に外れた場合でも「IPOチャレンジポイント」が付与され、次回のIPOの当選確率がアップするSBI証券。また、どれだけ資産を持っていても申し込める株数が1単元のみ、さらに割当て株数の100%を完全平等抽選するマネックス証券もおすすめです。

IPO情報

IPOスケジュール
申込期間 7/20-7/28
当選日 7/29
購入期間 7/30-8/4
価格
想定価格 2,650円
仮条件
公募価格
想定価格のPER 25.21倍
初値予想 6,000円
株数
公募株数 170,000株
当選株数 277,000株
企業規模
吸収金額 7.34億円
時価総額 46.3億円
その他
ロックアップ あり
ベンチャーキャピタル なし

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