ミニ株に強いおすすめの証券会社は?ミニ株のメリット・デメリットも解説

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ミニ株(単元未満株)を取り扱うおすすめの証券会社とメリット・デメリット

ミニ株(単元未満株)とは?

ミニ株(単元未満株)とは、通常の株式の取引単位よりもはるかに少額から株式を購入するための仕組みです。

例えばトヨタ自動車の株価は2021年4月19日現在、8,500円前後で推移しています。トヨタ自動車の取引単位(単元株)は100株からとなっているので、トヨタ自動車の株を購入するためには、最低でも85万円かかります。

株式投資にチャレンジしてみたいが、85万円用意するのは難しいという方も多いはず。そういう方におすすめなのが、ミニ株を使った投資です。ミニ株であれば株を1株から購入できるので、8,500円あれば投資できます。

株式投資を誰でも手軽にできるための仕組み。それがミニ株なのです。
ちなみにミニ株は全ての証券会社が取り扱っている訳ではありません。ミニ株を提供している証券会社は、自社で株を購入し、それを分割してユーザーに提供することでこのサービスを実現しています。つまり、ミニ株を提供している証券会社は、自社で株を購入するリスクを負ってまでサービスを提供しているのです。

本特集では、ミニ株を取引するメリット、デメリットに加え、ミニ株取引に強いおすすめの証券会社をまとめました。さらに各社の取引手数料も比較しているので、是非チェックしてみてください。

ミニ株(単元未満株)の3つのメリット

ミニ株を取引する最大のメリットは、わずかな金額で様々な株式に投資できる点ですが、その他にもいくつかミニ株を利用するメリットがあります。
以下にミニ株のメリットをまとめているので、是非チェックしてみてください。

ミニ株(単元未満株)のメリット
自分のお金を使って投資することで、投資スキルが飛躍的に高まる
非常に大きなメリットです。株式投資のスキルは、デモトレードでは決して身につきません。自分自身のお金を使い、たとえ少額からでもスタートすること。損しても得しても投資スキルが飛躍的に高まっていきます。
ミニ株(単元未満株)のメリット
投資した株から配当を受け取る事ができる
これも大きなメリットです。株の中には配当がもらえるものがあり、それはミニ株に対しても分配されます。株式の平均配当利回りは1.62%(※銘柄によって異なります)。普通預金や定期預金と比較すると、高い配当を受け取る事が出来ます。
ミニ株(単元未満株)のメリット
証券会社によっては取引時間外(通常の取引時間は9時から15時)投資を受け付けているところもある
通常株式投資は9時から15時の取引期間中に行う必要がありますが、証券会社によってはミニ株の注文を取引時間外に受け付けているケースも。じっくり考え、投資できる点もミニ株のメリットと言えるでしょう。

ミニ株(単元未満株)の3つのデメリット

ニ株を取引する最大のメリットは、わずかな金額で様々な株式に投資できる点ですが、その他にもいくつかミニ株を利用するメリットがあります。
以下にミニ株のメリットをまとめているので、是非チェックしてみてください。

ミニ株(単元未満株)のメリット
指値で購入する事が出来ない
ミニ株投資のデメリットの1つ。ミニ株の約定単価は証券会社がその日の終値をもとに決めるケースがほとんどです。単元株とは異なり、自身で指値を設定し、取引する事はできません。場合によっては想像より高い単価で約定してしまうこともあります。
※指値…値段を指定すること。買い注文であれば指値以下の株価、売り注文であれば指値以上の株価にならなければ注文が成立しない。
ミニ株(単元未満株)のメリット
株主優待がもらえない
株式優待は原則として単元株の保有を前提としているため、ミニ株の購入で優待を受け取る事はできません。
ミニ株(単元未満株)のメリット
株主総会に参加できない
株主総会の議決権は単元株の保有者にのみ与えられるので、ミニ株保有者は対象外です。

株主優待や株主総会への参加が目的と言う方は、ミニ株ではなく、単元株の購入を目指しましょう。

ミニ株(単元未満株)を取り扱うおすすめの証券会社一覧

                   
  ミニ株投資の名称 ミニ株の手数料(税込)
LINE証券 いちかぶ 無料
※約定単価に0.2%~1%のスプレッドを含む
大和コネクト証券 ひな株 無料
※約定単価に0.5%のスプレッドを含む
SBIネオモバイル証券 S株 無料
※ただし月額220円~のサービス利用料あり
PayPay証券 0.5%~1%
マネックス証券
ferci
ワン株
  • 買付:無料
  • 売却:0.55% ※最低手数料52円
岡三オンライン証券 約定金額により220円~
auカブコム証券 プチ株 0.5%
※最低手数料52円

ミニ株(単元未満株)を取り扱うおすすめの証券会社ランキング

本チャプターでは、ミニ株投資におすすめの証券会社をランキング形式で紹介していきます。
ミニ株投資を検討している方は、是非チェックしてみてください。

LINE証券

LINE証券

ミニ株投資の名称 いちかぶ(単元未満株)
取引手数料 無料
※約定単価に0.2%~1%のスプレッドを含む
取り扱い銘柄数 1,000銘柄以上
ミニ株投資の特徴
  • 1株数百円から投資可能
  • リアルタイム約定の取扱銘柄数No.1
  • 業界最低水準の取引手数料

LINE証券のいちかぶはこんな人におすすめ

LINEを使っている方でミニ株投資に興味がある方

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LINE証券・画像

LINE証券は、LINE Financial株式会社と証券会社最大手「野村ホールディングス」が提携し、新たにサービスの提供を開始した新しい証券会社。誰にでも手軽に投資できるミニ株投資の普及に力を入れており、高い評価を獲得している。

LINE証券のミニ株投資「いち株」は、本来100株からしか投資できない株に1株単位で投資することができる。

また投資初心者に人気のETFや投資のプロが厳選した投資信託もラインナップ。投資信託に関しては、全銘柄購入手数料無料で投資できる。

取引時間も通常株式市場が開かれているのは9時から15時までだが、LINE証券は9時から21時までを取引時間としており、時間外に注文することも可能
口座開設も面倒な書類のやり取りを排除し、スマホで本人確認書類と顔写真を送るだけで完了する。審査が終われば、最短で翌営業日から取引できる。他の投資アプリと比較しても、スピーディーに投資をスタートできる点もLINE証券の大きな魅力。

わずか数百円から国内の有名企業の株に投資できるサービスは、LINE証券をおいて他にはない。LINEを使っているユーザーであれば誰でも手軽に利用できるので、株式投資に興味がある方はこの機会に利用を検討してみると良いだろう。

LINE証券へ行く

大和コネクト証券

大和コネクト証券

ミニ株投資の名称 ひな株(単元未満株)
取引手数料 無料
※約定単価に0.5%のスプレッドを含む
取り扱い銘柄数 300銘柄以上
ミニ株投資の特徴
  • 1株数百円から投資可能
  • 大和コネクト証券ならIPOへの申し込みも可能
  • 注文・約定をリアルタイムで受け付け

大和コネクト証券のひな株はこんな人におすすめ

スマホアプリ1つでミニ株投資はもちろん、IPO投資にチャレンジしたい方

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大和コネクト証券は、大和証券グループのスマホ証券。投資アプリ1つでミニ株への申し込みはもちろん、IPO投資や現物株投資、投資信託の購入にも対応している。

大和コネクト証券が取り扱うミニ株「ひな株」は、他のミニ株のサービスと比較しても充実。東証上場の株式は通常100株単位でしか投資できないが、ひな株であれば1株から購入できる。例えば株価が1,000円で投資単位100株の株に投資する場合、通常は10万円用意する必要があるが、大和コネクト証券であれば1,000円で投資できる。ひな株の取引手数料は無料となっているが、約定価格に0.5%上乗せされている。

現物株の場合は、約定代金の0.033%(※200万円以上の場合は一律660円)と他の投資アプリと比較しても割安な水準に設定している点も評価できる。また毎月10枚取引手数料無料クーポンを配布しているので、取引回数が少なければ手数料は実質無料と言って良いだろう

その他にも大和証券グループという利点を活かし、スマホ証券ではほとんど取り扱いがないIPO(新規公開株)を豊富に取り扱っている点もチェックしておきたい。取り扱うIPOの70%は完全抽選枠、30%を39歳以下、NISA口座開設済み等、条件を満たすユーザーに対して優遇抽選を行っており、20代、30代であれば当たりやすい。

投資アプリ1つで有名企業に1株から投資できるミニ株を取り扱うだけではなく、IPO(新規公開株)投資にチャレンジすることもできる大和コネクト証券は、20代・30代であれば必ず口座開設しておくべきスマホ証券の1つ。

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SBIネオモバイル証券(ネオモバ)

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)

ミニ株投資の名称 S株(単元未満株)
取引手数料 無料
※ただし月額220円~のサービス利用料あり
取り扱い銘柄数 300銘柄以上
ミニ株投資の特徴
  • IPOに関しても1株から申し込み可能
  • 日ばかり取引に対応

SBIネオモバイル証券(ネオモバ)はこんな人におすすめ

Tポイントを使ってミニ株投資にチャレンジしたい方&IPOに1株から投資したい方

大和コネクト証券は、大和証券グループのスマホ証券。投資アプリ1つでミニ株への申し込みはもちろん、IPO投資や現物株投資、投資信託の購入にも対応している。

大和コネクト証券が取り扱うミニ株「ひな株」は、他のミニ株のサービスと比較しても充実。東証上場の株式は通常100株単位でしか投資できないが、ひな株であれば1株から購入できる。例えば株価が1,000円で投資単位100株の株に投資する場合、通常は10万円用意する必要があるが、大和コネクト証券であれば1,000円で投資できる。ひな株の取引手数料は無料となっているが、約定価格に0.5%上乗せされている。

現物株の場合は、約定代金の0.033%(※200万円以上の場合は一律660円)と他の投資アプリと比較しても割安な水準に設定している点も評価できる。また毎月10枚取引手数料無料クーポンを配布しているので、取引回数が少なければ手数料は実質無料と言って良いだろう

その他にも大和証券グループという利点を活かし、スマホ証券ではほとんど取り扱いがないIPO(新規公開株)を豊富に取り扱っている点もチェックしておきたい。取り扱うIPOの70%は完全抽選枠、30%を39歳以下、NISA口座開設済み等、条件を満たすユーザーに対して優遇抽選を行っており、20代、30代であれば当たりやすい。

投資アプリ1つで有名企業に1株から投資できるミニ株を取り扱うだけではなく、IPO(新規公開株)投資にチャレンジすることもできる大和コネクト証券は、20代・30代であれば必ず口座開設しておくべきスマホ証券の1つ。

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投資初心者はまずはミニ株から投資にチャレンジしてみよう!

株式投資と聞くと、まとまった金額が必要になる印象がありますが、ミニ株であれば、数百円、数千円から手軽に投資することができます。投資初心者にとってミニ株は、投資を身近なものにする切り札です。

ミニ株を取り扱う証券会社の中には、手数料無料としている会社やIPO銘柄をとりあつかっている会社、ポイント投資ができる会社もあります。

ミニ株投資を検討している方は、本特集の内容を参考に、株式投資にチャレンジしてみてはいかがでしょう?その先には、きっとこれまでに見たことのない世界が広がっているはずです。

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