塩漬け株の対処法、「貸株」サービスとは?

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塩漬け株の対処法 – 「貸株」を活用し、塩漬け株から収入を得よう

株は、例えプロでも売り時を見定めるのが難しいもの。値下がりした株を保有し続けているうちにどんどん値が下がっていき、売るに売れなくなって塩漬け状態になってしまっているという方は決して少なくありません。また、株主優待や配当金のため、たとえ株価が下がっても売らずに保有し続ける投資家の方ににとっては、株の塩漬けはむしろ当たり前の状態です。

今回は、そのような塩漬け株を活用し、収入を得るための対処法をご紹介。本特集を参考に塩漬け株の対処法を学び、お得な資産運用のテクニックを身に付けましょう。

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塩漬け株の対処法:「貸株」サービスを活用して金利をゲット

塩漬け株の対処法としてみなさんにおすすめしたいのが「貸株」というサービスを活用する方法です。

貸株サービスとは

貸株サービスとは、保有している株を証券会社に貸し出すことで、貸し出した株式の量に応じた金利を受け取ることができるサービスのこと。この金利は株式の銘柄によって異なり、最低でも年率0.1%~2%程度の金利を受け取ることができ、なかには年率5%以上の金利が付く銘柄も存在します(※2016年1月26日時点でSBI証券が提供している貸株の最高金利は、年20%という驚異的な水準)。
たとえば貸株金利5%の株を50万円分貸し出した場合、年間25,000円もの金利収入を受け取ることができるのです。

また、貸株の利用中は通常株主優待を取得できませんが、株主優待の権利確定日までに自動的に貸株を解除し、権利落ち後に再度株の貸し出しを行う「優待権利自動取得サービス」を活用すれば、貸株を利用しつつ株主優待を受け取ることもできるようになっています。
つまり貸株は、塩漬け株から収入を得る事ができ、株主優待の権利まで受け取れる大変お得なサービスなのです。塩漬け株の対処法に困っている方にとって、塩漬け株の値上がりを待つ間、貸株を活用し金利収入を受け取りながらじっくり待つ方法が、最もお得な対処法と言えるでしょう。

貸株は大変便利なサービスですが、いくつか注意すべき点もあるので、これらの点もしっかり確認しておきましょう。

貸株の注意点

貸株を利用する場合、貸株を解除せずに受け取った配当金は「配当金相当額」として自動的に証券口座に振り込まれます。この「配当金相当額」は雑所得扱いとなり、配当控除の対象外です。この雑所得が20万円以下であれば非課税となるため、問題ありませんが、雑所得が年20万円を超えると、現在の収入と雑所得を合算する必要があり、雑所得に対して現在の収入に応じた所得税を支払う必要が出てきます。
配当金額20万円以上になる可能性がある方は、この問題を回避するために、配当金の権利確定日前に一度貸株を解除し、配当金の権利が確定した後、再度貸株の設定を行いましょう。

ちなみに、マネックス証券松井証券では、自分で手続きすることなく、自動的に配当金の権利確定前に貸株を解除し、配当金の権利確定後に再度貸株の設定を行うサービスがあります。これらの設定が面倒だという人は、マネックス証券もしくは松井証券の貸株サービスを利用すると良いでしょう。

また、NISA口座で購入した株は貸株の対象とならないため、NISA口座で購入した塩漬け株で貸株を利用したい場合は、特定口座へ株を移管する必要があります。
貸株を利用し塩漬け株で収入を得るための注意点として、上記内容はよく憶えておきましょう。

貸株のメリット・デメリット

メリット
塩漬け株で金利をゲットできる
貸株金利を受け取りながら株主優待を得ることも可能
デメリット
配当金は配当金相当額として振り込まれ、配当控除の対象外になる(※一部証券会社で例外あり)
NISA口座で購入した株は貸株の対象外

貸株におすすめの証券会社

貸株の金利は証券会社が独自に設定しているため、貸株を活用し塩漬け株で賢く金利をゲットするためには、貸株金利を高く設定している証券会社を選択することが重要です

もし今利用している証券会社が貸株サービスを提供していない場合、株式の移管手続きをすることで貸株を利用することができるようになります。移管の方法は、株式の移管を希望する証券会社の口座(※貸株金利が高いところを選びましょう)を開設し、現在の証券会社に移管申請書を送付するだけです。決して難しい作業ではないので是非取り組んでみてください。

ちなみに貸株を利用する際、マネーピックがおすすめする証券会社は、貸株金利が他の証券会社と比較しても高いものが多いSBI証券楽天証券です。SBI証券は年利1%以上の銘柄が500~700銘柄、楽天証券は 年利1%以上の銘柄が800以上あり、高い貸株金利を期待できます。

また楽天証券は株式の移管でポイントをゲットできるキャンペーンを不定期で行っているので、タイミングが合えば、塩漬け株を楽天証券へ移管し金利とポイントを同時にゲットすることも可能です。

貸株サービスを提供するおすすめの証券会社

SBI証券

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貸株金利が高く、年利1%以上の銘柄も500~700と豊富

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貸株金利1%以上の銘柄は800以上。株式移管キャンペーンも不定期で行っている

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マネックス証券

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塩漬け株の対処法はいかがでしたでしょうか。貸株は、塩漬け株を保有している間、金利を受け取ることができる非常にメリットが大きいサービスです。塩漬け株の対処に悩んでいる方は、ぜひ積極的に貸株を活用してみてはいかがでしょう。

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