安全にお金を増やす方法を紹介!元本保証がキーワードのおすすめの金融商品は?

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安全にお金を増やす3つの方法

目次
1.安全にお金を増やす方法はある?
2.ネット銀行を利用してお金を増やす
3.個人向け国債でお金を増やす
4.個人向け社債でお金を増やす
5.まとめ

安全にお金を増やす方法はある?

「お金を増やしたいけれど、自己資金が減ることはできる限り避けたい」「安全で確実にお金を増やす方法が知りたい」という方は多いのではないでしょうか。

お金を増やす、と聞いて最初に思い浮かぶのは、やはり「投資」です。
しかし、株式・投資信託・不動産のどれをとっても、投資は原則として元本保証がありません。投資における「リターン」は、「リスク」に比例するため、お金を大きく増やす=大きなリターンを得るためには、やはり一定のリスクをとることが必要です

ただし、お金を大きく増やさなくても良いのであれば、そのリスクを取らない方法があることもまた事実。
それでは、安全=ノーリスクで、お金を増やすには、どのような方法があるのでしょうか。

男性・イメージ

1つには、金融商品の中でも、預金などの「元本が保証されている商品」に注目し、金利などの条件が少しでも良いものを選ぶという方法があります。
だれもが知っている普通預金や定期預金も、じつは金利の高い銀行と低い銀行とで十倍以上の差があることは意外に知られていません。

もう1つは、「完全な元本保証ではないものの、元本保証に限りなく近い金融商品」を活用していく方法です。
たとえば、個人向けに販売されている国債や社債がこれに該当します。個人向け国債は「国」が、個人向け社債は「企業」が、それぞれに元本と利息の支払いを保証している金融商品です。
万一、国が破綻した場合や、会社が倒産した場合のリスクはありますが、原則的には、定められた期間、保有しているだけで、所定の金利で利息がつき、お金を増やすことができます。

そこで今回は、「安全にお金を増やす方法」をテーマに、ほぼリスクをとることなくお金を増やせる3つの方法と、そのメリット・デメリットを解説します。

※投資では、リスクとリターンが正比例の関係にあるため、高いリターンを求めるほどリスクも大きくなります。

しかし、リスクとリターンの関係は、必ずしも一定ではありません。たとえば、「投資対象を広げる」「投資商品を購入するタイミングを分散する」「投資期間を10年や20年といった長期で考える」といった分散投資の手法を取り入れることによって、投資のリスクを、ある程度はコントロールすることができるようになります。
「マネーピック」では、今回ご紹介する元本保証型の資産運用以外にも、投資のリスクをコントロールして、必要以上にリスクを取ることなく一定のリターンを目指す方法や、それに適した金融商品の情報(iDeCo、NISA、つみたてNISA、ソーシャルレンディング、ロボアドバイザーetc.)についてもご紹介しています。ぜひ、あわせてご参考いただければ幸いです。

安全にお金を増やす方法 その1 – ネット銀行を利用してお金を増やす

「安全にお金を増やす方法」を実践する際に、ぜひとも役立てたいのが、ネット銀行です。
実店舗をほとんど(あるいはまったく)持たないネット銀行は、実店舗が主流のメガバンクや地方銀行と比較すると、設備投資などが少なくすみ、経営が効率化(ペーパーレスによるデジタル化やフィンテックの導入等)されているケースが少なくありません。
ネット銀行では、それらのコスト削減分を、銀行預金の金利や利用者サービスなどに還元しています。
つまり、普通預金や定期預金の金利などが高く、ATM手数料や振込手数料といったサービス面での利便性も高いと言えます。

普通預金でお金を増やす方法

イオン銀行&イオンカードセレクト

イオン銀行&イオンカードセレクト・画像

イオングループが提供するイオン銀行とイオンカードセレクトを利用した普通預金金利アップの方法。イオンカードセレクトへの申し込みと同時にイオン銀行に口座開設(※既にイオン銀行の口座ある方は、引き落とし口座にイオン銀行を設定すれば、口座開設は不要)すると、イオン銀行の普通預金の金利(通常、年率0.001%)が最大で通常の120倍の0.12%にアップする。その他、電子マネーWAONの利用&チャージや公共料金のイオンカード払いでWAONポイントが貯まり、イオングループでのショッピングに利用可能。近隣にイオンがある等、イオングループ店舗をよく利用する場合に特に利便性が高い。

イオン銀行&イオンカードセレクトへ行く

GMOあおぞらネット銀行

GMOあおぞらネット銀行・画像

あおぞら銀行とGMOインターネットグループが共同出資でサービスを提供するネット銀行。2018年7月にスタートした新しい銀行で、顧客獲得ために多くの有利なキャンペーンを展開している。普通預金の金利は「普通口座」が年率0.001%と一般的な銀行と変わらないが、GMOあおぞらネット銀行とGMOクリック証券の口座を連携(※GMOクリック証券の口座開設は、GMOあおぞらネット銀行への申し込みの際にあわせて申し込み可能)させる「証券コネクト口座」に設定した場合、年率0.15%までアップ。ATMの出金手数料は月2回まで無料(3回目以降108円)、他行への振込手数料は月1回まで無料(2回目以降154円)んあるなど、手数料面でも利便性が高い。現在定期預金や外貨預金の金利アップも実施している点も要チェック。

GMOあおぞらネット銀行へ行く

定期預金でお金を増やす方法

じぶん銀行

じぶん銀行・画像

auと三菱東京UFJ銀行が共同出資でサービスを提供するネット銀行。新規の口座開設者限定で、1年もの定期預金の金利(通常、年率0.05%)が年率0.15%にアップするキャンペーンを実施している。その他、口座預金残高などの条件によってATMの出金手数料が最大で月11回まで、他行への振込手数料が最大で月5回まで(2018年12月以降は月15回まで)無料になる「じぶんプラス」制度を提供。例えば、じぶん銀行に100万円以上を預け入れると、コンビニや三菱東京UFJ銀行のATMからの出金が月8回まで無料となり、他行あての振込手数料が月3回まで無料(2018年12月以降は月8回まで無料)となる。

じぶん銀行へ行く

安全にお金を増やす方法 その2 – 個人向け国債でお金を増やす

個人向け国債は、日本国が個人を購入対象として発行している「債券」です。元本や利息は日本政府が支払いを保証しており、非常に安全性の高い金融商品の1つと言えるでしょう。
万一、保有中に市中の金利が下がった場合でも、最低金利(年率0.05%)が設定されており、金利がその水準を下回ることはありません
個人向け国債は毎月(年12回)発行され、証券会社や銀行等で1万円から1万円単位で購入が可能です。

変動10年 固定5年 固定3年
概要 10年満期で半年毎に利率が変わる 5年満期で利率が満期まで変わらない 3年満期で利率が満期まで変わらない
利率(年率)
2018年9月
0.07% 0.05% 0.05%
利払日 年2回(購入年月により異なる)
償還期限 10年後(購入年月により異なる) 5年後(購入年月により異なる) 3年後(購入年月により異なる)

また、発行から1年以上が経過したあとは、自由に換金することも可能。大規模な自然災害のときは1年間の制限なしで中途換金を可能にする特例もあり、いざというときの資金(生活予備費など)を安全に増やしたいという方にうってつけです。
※ただし途中で換金する場合は、1年分の利子を返還する必要がある点には注意しましょう。つまり1年で換金した場合、利子ゼロで元本のみが戻ってくることになります。

SBI証券

SBI証券・画像

SBIホールディングスが運営するインターネット専業の証券会社。ネット証券で国内No.1の口座開設数を誇る。個人向け国債も取り扱っており、SBI証券に口座開設をすることでインターネット上から簡単に購入可能。現在、個人向け国債を50万円以上購入した利用者を対象に、購入額に応じて最大25万円をキャッシュバックするキャンペーンを実施している(例えば、個人向け国債を100万円分購入すると1,000円のキャッシュバック)。
iDeCoの証券会社分手数料を無料にする等、手数料面で優位性がある証券会社の1つ

個人向け国債キャンペーン

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安全にお金を増やす方法 その3 – 個人向け社債でお金を増やす

会社・イメージ

社債とは、企業が事業資金の調達を目的として投資家に販売する債券です。国債と同じく、個人向けに発行されたものは、個人が低額(1万円程度)から購入可能
前述の個人向け国債と比較すると、倒産などによる不払いリスクが高まるため、個別企業の成績をよく吟味して購入する必要があります。

しかし、社債の中には、発行元の証券会社が元本や利息の支払いを保証することで、信用度や安全性の高いものがあります。
安全にお金を増やす場合は、不払いリスクをできる限り避けるために、このような保証付きの社債を上手に活用しましょう。

なお、社債の発行時期は不定期で、人気のものは募集開始後、すぐに締め切りとなることも少なくありません。
上記のような、証券会社の保証付き社債は、当の証券会社でしか取り扱いがないため、購入を希望する場合は、あらかじめ口座を開設しておき、発売開始を待つようにしましょう。

マネックス債

マネックス証券が発行する保証付きの個人向け社債。年二回程度マネックス証券の口座開設者限定で販売され、募集開始後すぐに売り切れることも多い人気の社債となっている。
例えば2018年9月に発行された「個人向けマネックス債 秋祭り」は、観測期間の気温に応じて利率が変動する(最低で年0.10%、最高で年1.00%)仕組みを採用。現在、募集は終了しているが、個人向け国債よりも金利が高いうえ、1万円単位で購入でき、償還期間は1年間と短い。個人投資家が低リスクでお金を増やす方法として上手に活用したい。

マネックス債発行例気温連動型「個人向けマネックス債 秋祭り」

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まとめ

安全に(ノーリスクで)お金を増やすには、まとまったお金を元本保証がされている低リスクの金融商品に預け入れる方法がベストです。
元本保証の代表が、銀行の預金や支払い保証付きの債券。金融機関や商品によって金利が異なるため、少しでも金利の高い銀行や債券を上手に活用しましょう。

計算・イメージ

ただし、安全にお金を増やす方法には、一定のデメリットもあります。
ひとつは、投資商品と比較すると、金利や利回りの高いものはほとんどないという点。
たとえば、株式投資の期待リターンは平均4~5%程度と言われており、今回ご紹介した方法の4倍から30倍以上に相当します。
投資の原則に従って、リスクの小さな運用はリターンも小さいということを理解しておきましょう。
それをふまえたうえで、今回のような元本保証型の金融商品は、毎月使うお金や、数年後に使う予定のあるお金を、安全に増やす方法としては大変優れています

日々のお金を安全に増やしながら、ある程度の資金が貯まった際には、つみたてNISAやiDeCoなども活用して、長期で資産を形成していくことを考えてみても良いでしょう。

私たちの生活とは切っても切れないお金と上手につきあうために、安全にお金を増やす方法と、そのメリット・デメリットを理解し、ご自身に合った金融商品を選びましょう!

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