マンションの売り出し価格を決める上で重要になる3つのポイントを解説

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マンションの査定価格と売出価格を決める3つのポイント

マンションの査定価格を把握した次のステップは、売却を依頼する不動産会社の決定と売出価格の決定です。

ちなみにマンションの査定価格は必ず複数社から取得するようにしましょう。理由は不動産会社よって査定価格が全く異なるからです。また必ずしも高い査定を出す不動産会社が良いという訳ではありません。いくら高い査定価格を出されてもその金額で売れなければ意味がありません。

市場価格をしっかり把握し、納得できる査定価格を提示してくれる不動産会社の査定価格こそ、良い査定であるということを知っておきましょう

マネーピックおすすめ マンション査定に便利なサービス

すまいValue

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東急リバブル、野村の仲介、三菱地所ハウスネット、三井のリハウス、住友不動産販売、小田急不動産の6社が参加する不動産売却一括査定サイト。大手どころが全て参加しており、ここでしか査定が取れない不動産会社もある。市場価格を踏まえた査定価格を見積もってもらう手段としてはすまいValueが最適だろう。

ソニー不動産売却査定

ソニー不動産売却査定・画像

ソニーグループの不動産会社「ソニー不動産」による不動産無料査定サービス。利用は1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)に限定されるが、他の不動産会社とは異なる物件価格査定エンジンを使用しており、市場価格を踏まえたマンション査定の精度の高さに定評がある。また無料査定で不動産査定のポイントを押さえた無料DVDがもらえる点も嬉しい。

今回のマネーピックのニュースは、マンションの売出価格を決める上で重要になる3つのポイントをご紹介します。これから売出価格を決めようとされている方は、是非チェックしてみてください。

マンションの売出価格を決めるポイントその1:査定価格よりも成約価格を重視する

マンションの売出価格を決める際は、査定価格をベースに決めたくなるものですが、査定は不動産会社の見解であり、その価格で売れるという保証は全くありません

対して成約価格はその金額で売れたという証拠であり、その近い金額で売却できる可能性は高いと言えます。

例えば不動産会社の査定価格が3,500万円、付近にある自身が持つマンションに近い間取り、築年数のマンションの成約価格が3,000万円だとすると、3,500万円を軸に売出価格を設定しても売れることはありません。

理想で考えるのではなく、現実で考えることがマンション売却を成功させる基本です。

マンションの売出価格を決めるポイントその2:値引き交渉を前提に売出価格を決める

マンションの売出・イメージ

中古マンションの売買は、ほぼ100%の確率で買主から値引きの依頼が入ります。つまり売出価格はその値引き交渉を考慮した上で決定する必要があるのです。

とはいえその1でご説明したように、市場価格(成約価格)からかけ離れば売出価格を設定すると、買主自体が見つかりません。そこで大切になるのがこの位なら交渉できるかなと買主に思わせる程度の値付けをするということです。

例えば先ほどの事例であれば、売出価格を3,000万円にするのではなく、3,180万円程度で売り出して見るのも良いでしょう。80万円は値引きの原資として、3,150万円での売却を目出し、当初3ヶ月間活動してみるというのは十分に勝算のある売却活動と言えます。

マンションの売出価格を決めるポイントその3:売出価格での売却の有無は不動産会社の担当者次第

売出価格は基本的に買主の意向で決めることができます。先ほどの事例でご説明しましたが、現実的には売却が難しい3,500万円という値段をつけることも可能です。

ただその価格で売り出したとして、不動産会社の担当者は本気で物件を売却しようと頑張ってくれるでしょうか?答えはNoです。

彼らは物件を売却できなければ、手数料収入が得られません。つまりこの価格なら売れると思える金額でなければ本気で売却活動をしないのです。
(※ではなぜ成約価格とはかけ離れた査定価格をつけるのか?という疑問が生じますが、これは媒介契約を取るための釣りです。一度専任媒介契約を結ぶと、期間中に不動産会社を変更することはできません。この期間中に問い合わせが入らないので、売出価格を落としましょうという提案をしてくるケースがほとんどです。これは売主にとっては時間の無駄に他なりません。不動産会社の釣りに惑わされないことも、マンション売却のポイントと言えるでしょう。)

最初から成約する可能性がある売出価格を付けることは、売主にとっても買主にとっても、そして不動産会社の担当者にとっても価値があります

マンションの売出価格を決める際は、今回ご紹介した3つのポイントをしっかり押さえた上で、売却に成功する価格設定を心がけましょう!

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