ラッキーバンクは、ソーシャルレンディング事業に特化したラッキーバンク・インベストメントが運営するソーシャルレンディングサービス。開業は2014年5月。同年12月のサービス開始から2年間で70億円の募集金額を達成するなど、ソーシャルレンディングサービスの中でもひときわ成長スピードが速い。

取り扱うファンドは不動産型に特化。すべてのファンドに担保が設定されているにもかかわらず、利回りは6％から10％と高めに設定されている。投資期間は、3ヶ月程度の短期案件もあるものの、多くは1年間から2年間。投資可能額は4万円から10万円前後の案件が多いため、2年ほど拘束できる投資用資金を、ある程度持っている場合におすすめ。
不動産投資に特化したソーシャルレンディングサービスだけに、ファンドの詳細ページでは、投資対象となる不動産の情報が豊富。プロジェクト全体の融資構造や、立地などの周辺環境、不動産鑑定士による評価など、投資家がファンドのリスクを判断する際に役立つ情報を公開している。…続きを読む