ソーシャルレンディングのメリットとリスク。初心者におすすめの運用会社は?

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今知っておきたいソーシャルレンディング。メリットとリスクは?

急速に人気が高まるソーシャルレンディング

人気が高まるソーシャルレンディング

従来の投資手法が不透明性を高める一方で、近年新たに利用者を増やしている投資の方法があります。
その1つが「ソーシャルレンディング」。資金を調達したい企業や個人と、手持ちの資金を有効活用したい投資家とをオンラインで結び解つける「クラウドファンディング」の一種です。

ソーシャルレンディングの目的は、投資家が借り手に資金を提供(貸付け)し、その資金を回収する際に金利を得ること。日本では貸金業法などの規制により、登録認可のない企業や個人が事業として他者への融資をすることは禁じられているため、貸付けは専門のソーシャルレンディング事業者が組成した「ローンファンド」を介して行われます。

ソーシャルレンディングのメリットは少額投資とミドルリターン

ソーシャルレンディングの平均的な利回りは5%前後と比較的高めです。最低投資金額は1万円からで、投資期間も1~2年以内に償還されるものが多く、少額資金でミドルリターンを目指すのに向いた投資手法と言えるでしょう。

ソーシャルレンディングのメリット
利回りが高い(平均5%前後)
少額投資が可能(最低投資金額は1~10万円)
運用期間が短い(1~2年以内のローンファンドがほとんど)

ソーシャルレンディングのリスクと対策

一方で、ソーシャルレンディングには注意点もあります。もっとも大きなリスクは、借り手が倒産するなどして貸付け資金が回収不可能となる「貸し倒れリスク」
対策としては、不動産などの担保がついたローンファンドを選ぶ方法があります。担保付のローンファンドは、万一の倒産時にも担保を売却し返済が実行されるしくみになっています。ただし、売却時点で担保の資産価値が下がっていたり、担保の抵当権順位が低い場合などは、担保付ファンドであっても返済が滞る可能性があります。
貸し倒れリスクを完全にゼロにすることは難しいと理解したうえで、1つのローンファンドに資金を集中させないように心がけると良いでしょう

ソーシャルレンディングは運用会社も大切

ソーシャルレンディングのリスク対策として、次に意識したいのが運用会社選びです。

事業者自身の経営状況(倒産リスクの多寡)はもちろん、借り手の審査基準や、過去のローンファンド運用実績も要チェック。
ソーシャルレンディングが導入されてから現在まで、国内におけるソーシャルレンディング事業者の倒産や、ローンファンドの貸し倒れ等はありませんが、ソーシャルレンディングが盛んになるにつれて、悪質な業者や審査の不手際などが表面化する可能性はあります。

特に初めてソーシャルレンディングをする場合は、事業者の中でも大手の資本が入っているところや、運用の歴史が長いソーシャルレンディング事業者を選ぶのがおすすめです

≪ おすすめのソーシャルレンディング事業者 ≫

maneo(マネオ)

maneo(マネオ)・画像

2008年開業。国内初のソーシャルレンディングサービスとして圧倒的な知名度を誇る。ソーシャルレンディング市場におけるシェアは50%以上と他の事業者を圧倒。メザニンローンの取り扱いも豊富で、不動産担保付きや保証会社付きのローンを中心に蘇生したファンドが充実。開業から現在までファンドの「貸し倒れ」報告はなく、初心者が安心して利用できるソーシャルレンディングサービスの一つ

新聞・雑誌等で取り上げられる機会も増え、投資家から熱い視線を集めているソーシャルレンディング。2010年代にはじめて登場した、まだ新しい投資手法ですが、市場は急速に拡大しており、すでに多くのソーシャルレンディング事業者がローンファンドを提供しています。

中には14%台の高い利回りを実現しているファンドも多く、人気のローンファンドは募集後すぐに満額となることもめずらしくありません。

元本保証がない点には十分注意する必要がありますが、銀行にお金を預けてもほとんど利子を期待できない現在、一定の利回りを期待でき、リスクコントロールも比較的容易なソーシャルレンディングは、検討してみる価値のある投資手法と言えるでしょう。

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