投資アプリ「STREAM(ストリーム)」のメリットとデメリット

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投資アプリSTREAM(ストリーム)のメリットとデメリットとは?投資のプロの評価と評判、利用者の口コミをチェックしよう

注目の投資アプリSTREAM(ストリーム)とは?

「STREAM(ストリーム)」は、日本で初めて、株式の取引手数料を完全無料にした投資アプリ。他の投資アプリと比較しても、有利な条件で株の売買ができることに加え、アプリ内でユーザー同士が気軽に情報交換を行えるオンラインコミュニティを用意。投資初心者でも、簡単に株式投資にチャレンジできることから、大きな注目を集めています。
「アプリを利用して株式投資を始めたい」「手数料が安く、有利な条件で株の売買を行いたい」と考えている投資初心者のなかには、STREAMが気になっている方も多いはず。

そこで今回は、投資アプリSTREAMに注目。利用する際に知っておきたいサービスのメリットとデメリットについて、わかりやすく解説します。さらに、投資のプロによるSTREAMの評価や評判、実際にサービスを利用したユーザーからの口コミも掲載
STREAMを利用し、株式投資にチャレンジしたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。

投資アプリSTREAM(ストリーム)の基本情報

投資アプリSTREAM(ストリーム)

STREAM(ストリーム)・画像

手数料
取引利用料
無料
入金手数料
無料
出金手数料
無料
運用報酬
無料
信用取引手数料
買方金利:1.89~3.49%
売方金利:―
貸株料:1.15%
最低投資額 数千円
取扱銘柄 東証一部・東証二部・JASDAQ・マザーズの国内株式、ETF(外国籍、JDRは除く)、REIT

おすすめポイント

  • 株の売買にかかるすべての手数料が無料! おすすめ!
  • アプリ内には、ユーザー同士が簡単に情報交換を行えるオンラインコミュニティを用意

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さまざまな金融サービスの開発を手がけるFinatext(フィナテキスト)グループの「スマートプラス」が提供する投資アプリ。
STREAM(ストリーム)では、現物取引・信用取引関わらず、株の売買にかかるすべての手数料が無料。約定代金や取引回数に関わらず、手数料が無料で利用できる点は、STREAMの大きな魅力といえるだろう。
また「SMART取引」と呼ばれる、東証立会外取引(ダークプール)を活用した取引も提供。ダークプールを活用することで、取引所での価格よりも有利な条件で取引を行えるケースがある点もチェックしておきたい。
さらに、アプリ内には、オンラインコミュニティも用意されており、ユーザー同士で気軽に情報交換を行うことができる
アプリを使い、気軽に株式投資にチャレンジしたいと考えている投資初心者であれば、STERMAは間違いなくおすすめできる投資アプリの一つ。

STREAM(ストリーム)へ行く

投資アプリSTREAM(ストリーム)の5つのメリット

それでは、はじめに投資アプリSTREAM(ストリーム)を利用する5つのメリットを見ていきましょう。

投資アプリSTREAM(ストリーム)のメリット その1
株の売買にかかるすべての手数料が無料

スマホ・イメージ

STREAMでは、現物取引・信用取引に関わらず、株の売買にかかるすべての取引手数料が無料です。一部のネット証券は手数料を無料にしていますが、「10万円以下の取引に限り、取引手数料無料」「1日1回まで取引手数料無料」等、一定の条件が設けられているケースが少なくありません。
取引回数や取引金額に制限がなく、取引手数料が無料になる点は、STREAMを利用する最大のメリットといえるでしょう。

また、STREAMでは、「東証立会外取引(ダークプール)」を活用した「SMART取引」を提供。東京証券取引所の場中に取引する一般売買と比較すると、有利な条件での取引が期待できる点もチェックしておきたいポイントです
※ただし、「SMART取引」で約定した場合、東証気配と比べて有利となった差額の半額相当が手数料として徴収されます。(※東証気配とダークプールが「同値」の場合、ダークプールで約定しても「有利」にはならないため、手数料はかかりません。)

さらに、現物取引だけではなく、信用取引も取り扱っており、信用取引を行う際、株式の保有時にかかる信用取引手数料(信用金利)が1.89%~と投資アプリのなかで最低水準に設定されている点も魅力です。

Memo: 信用取引とは?
預かり金や投資家が保有している現物株式(代用有価証券)を担保として取引を行うこと。 STREAMでは、30万円相当額以上の預かり金または代用有価証券を担保に、委託保証金率3%(保証金に対して約3倍)まで取引を行うことができる。
ちなみに、現物取引とは、投資家が自己資金で取引を行うこと。

投資アプリSTREAM(ストリーム)のメリット その2
ユーザー同士が交流できるオンラインコミュニティがある

交流・イメージ

STREAMでは、24時間、いつでもユーザー同士で情報交換が行えるオンラインコミュニティを提供。アプリ内で他のユーザーと交流でき、初心者でも簡単に投資に関する情報収集を行うことができます。

また、STREAMでは「コミュニティポイント制度」を用意しており、コミュニティのタイムラインに「いいね!」や「コメント」するだけで、ポイントを貯めることが可能。貯めたポイント数に応じてステータスが決まり、ステータスが高くなるほど、信用取引の際に信用取引手数料の金利優遇が受けられます。
コミュニティに積極的に参加することで、有利な条件で取引が行える点は、STREAMを利用するメリットの一つ。

さらに、オンラインコミュニティだけではなく、「STREAM CAMP」と呼ばれるオフラインイベントを定期的に開催している点もチェックしておきたいポイントです。
※ただし、「STREAM CAMP」への参加には、「①STREAM口座開設」「②STREAM累計ポイント数2,000ポイント」の2つの条件をクリアしている必要があります。

投資アプリSTREAM(ストリーム)のメリット その3
株に関する最新情報を簡単にチェックできる

STREAMではアプリ内で、複数のニュースソースや適正開示、銘柄ごとの掲示版、Twitterなど、さまざまな情報を閲覧可能。株に関する最新情報や、注目銘柄の情報を簡単にチェックすることができます。
また、ニュース記事や、アプリ内でチェックできる情報には、関連する銘柄のタグが設置されており、気になる銘柄があれば、すぐに取引を行える点も魅力です。

投資アプリSTREAM(ストリーム)のメリット その4
スマホからの取引に対応

STREAMはアプリからの取引に対応。スマホがあれば、簡単に株の売買を行うことが可能です。初心者でも簡単に操作できるよう、操作画面がシンプルで、使いやすく設計されている点もSTREAMのメリットの一つ。
スマホ(アプリ)からの口座開設にも対応しており、最短翌日から取引が行える点もチェックしておきたいポイントです。

投資アプリSTREAM(ストリーム)のメリット その5
セキュリティがしっかりしている

株の売買には、ある程度のまとまった額のお金が動くため、「アプリで取引を行うのは怖い」「セキュリティがしっかりしているか不安」という方も多いはず。
STREAMでは、セキュリティ対策として、「金融情報システムセンター(FISC)」「金融ISAC」に加入し、万全な管理体制を敷いているほか、ユーザーの資産を「分別管理」と「投資者保護基金」の二重のセーフティーネットによって保護しています
さらに、ユーザーサポートとして、カスタマーサービスやヘルプサイト等も用意。
安心・安全にサービスを利用できる体制が整っている点も、STREAMを利用する際に、押さえておきたいメリットの一つです。

投資アプリSTREAM(ストリーム)の3つのデメリット

投資アプリSTREAM(ストリーム)を利用する際は、サービスのメリットだけではなく、デメリットについてもしっかりとおさえておくことが大切です。
本チャプターでは、STREAMの3つのデメリットについて、わかりやすく解説します。

投資アプリSTREAM(ストリーム)のデメリット その1
1株単位での売買に対応していない

STREAMでは、100株単位(単元単位)での取引が基本となっており1株単位(単元未満株)での取引には対応していません。つまり、STREAMで取引を行うには、ある程度のまとまった資金が必要になります。
1株単位での取引が行えず、少額投資に対応していない点は、STREAMのデメリットといえるでしょう。※ただし、REITやETFは1口から売買を行うことが可能です。

Memo: 1株単位で株を購入できる証券会社
数ある証券会社のなかには、LINE証券SBIネオモバイル証券など、1株単位で株を購入できるところがあります。
こうした証券会社を利用すれば、1株数百円から株を購入でき、少ない資金で株式投資にチャレンジすることが可能。1株単位での投資の場合、投資金額が少ない分、大きなリターンが見込めない点には注意が必要ですが、「気軽に株式投資をやってみたい」「リスクが少ない方法で株式投資にチャレンジしたい」と考えている方は、1株単位で株を購入できる証券会社を上手く利用するのがおすすめです。

投資アプリSTREAM(ストリーム)のデメリット その2
取り扱い銘柄が少ない

2020年11月現在、STREAMで取り扱っているのは、東証一部・東証二部・JASDAQ・マザーズの国内株式、ETF(外国籍、JDRは除く)、REITのみ。米国株やIPO、投資信託等の扱いはありません。
取り扱い銘柄が少なく、さまざまな商品に投資ができない点は、STREAMのデメリットの一つ。

投資アプリSTREAM(ストリーム)のデメリット その3
NISA、つみたてNISA非対応

STREAMは、NISA、つみたてNISAの口座開設には対応していません。NISA、つみたてNISAが利用できない点もSTREAMのデメリットといえるでしょう。

投資アプリSTREAM(ストリーム)に対する投資のプロの評価と評判、利用者の口コミ

本チャプターでは、投資アプリSTREAM(ストリーム)を投資のプロ「Raptor(ラプター)」さんが評価。さらに、実際にSTREAMを利用している利用者からの評判・口コミについてもご紹介します。
投資家として20年以上の経験を持ち、負けたのは1年のみ。億単位で収益を上げている投資家「Raptor(ラプター)」さんの評価をチェックしましょう。

投資家「Raptor(ラプター)」さんによる投資アプリSTREAM(ストリーム)の評価

Raptorさん

Investor Raptorさんプロフィール
株式投資はもちろん、債券、FX、不動産、ソーシャルレンディング投資でも成功を収めているプロ投資家。20年を超える投資経験の中で、トータルで負けた年は1年のみ。これまでに稼いだ投資収益は数億円、保有資産は20億円に達する敏腕トレーダー。

実は私は以前からSTREAM(ストリーム)の口座を持っています。 今でこそ取引手数料の無料化がすすんできましたが、完全無料にしたのはSTREAMがはじめて。はっきり言って、これは驚異的なサービスと言えます。個人的には、なぜもっと話題にならないのか、人気が出ないのか、不思議でなりません。
ダークプールを使えば取引をさらに有利にすすめられる点もポイントの1つ。本来は投資初心者をターゲットにしてアプリにしたのだと思いますが、投資のプロから高い評価を受けています。少しでも有利な条件で取引したい方や投資初心者の方にこそ、STREAM(ストリーム)は利用する価値があるはずです

投資アプリSTREAM(ストリーム)の評判 ―サービス利用者からの口コミ

口座開設はオンラインで完結するので、数日あれば株式投資をスタートできます。現物取引も信用取引も有利な条件で取引できますし、信用取引の金利も他のネット証券と比較すると低いです。
PC向けではなく、完全にスマホアプリに最適化されているので、PCで取引したい人には向いていませんが、スマホで株式取引したいという方には間違いなくおすすめ。投資に関する不安はコミュニティに相談できる点も良いところだと思います。

投資アプリSTREAM(ストリーム)に関するQ&A

Q1. 投資アプリSTREAM(ストリーム)で株主優待や配当を受けることはできる?

A.STREAMでは、株主優待や配当を受けることが可能です
株主優待の場合、「権利付き最終売買日」までに買付し、「権利付き最終売買日」の大引けまで保有していれば、権利を取得できます。ただし、信用取引の買建玉では株主優待を受けることはできません。
また、配当金は、配当を実施する株式を権利落ち日に保有していれば、受け取ることができます。配当金の受け取り方法は、「株式数比例配分方式(証券口座でのお受取り)」と「登録配当金受領口座方式(銀行口座等でのお受取り ※「ゆうちょ銀行」の指定は不可)」の2種類から選択可能。銘柄によって異なりますが、配当金は、該当銘柄の権利確定日から、およそ2~3か月後に支払われます。

Q2. STREAMを利用した場合、確定申告は必要?

A.STREAMの口座開設をする際に「特定口座/源泉徴収あり」を選択すれば、確定申告は原則不要です。一方、口座開設の際に「特定口座/源泉徴収なし」を選択した場合、譲渡損益等が記載された「年間取引報告書」が発行されるため、それを用いて、確定申告・納税の手続きを行う必要があります。
ちなみに、配当金に関しては、源泉徴収区分の「あり」「なし」にかかわらず、税金が源泉徴収されます

投資アプリSTREAM(ストリーム)の基本情報

投資アプリSTREAM(ストリーム)

STREAM(ストリーム)・画像

手数料
取引利用料
無料
入金手数料
無料
出金手数料
無料
運用報酬
無料
信用取引手数料
買方金利:1.89~3.49%
売方金利:―
貸株料:1.15%
最低投資額 数千円
取扱銘柄 東証一部・東証二部・JASDAQ・マザーズの国内株式、ETF(外国籍、JDRは除く)、REIT

おすすめポイント

  • 株の売買にかかるすべての手数料が無料! おすすめ!
  • アプリ内には、ユーザー同士が簡単に情報交換を行えるオンラインコミュニティを用意

株ロトキャンペーン
新規口座開設で最大5,000円相当の有名企業の株が必ずもらえる!

さまざまな金融サービスの開発を手がけるFinatext(フィナテキスト)グループの「スマートプラス」が提供する投資アプリ。
STREAM(ストリーム)では、現物取引・信用取引関わらず、株の売買にかかるすべての手数料が無料。約定代金や取引回数に関わらず、手数料が無料で利用できる点は、STREAMの大きな魅力といえるだろう。
また「SMART取引」と呼ばれる、東証立会外取引(ダークプール)を活用した取引も提供。ダークプールを活用することで、取引所での価格よりも有利な条件で取引を行えるケースがある点もチェックしておきたい。
さらに、アプリ内には、オンラインコミュニティも用意されており、ユーザー同士で気軽に情報交換を行うことができる
アプリを使い、気軽に株式投資にチャレンジしたいと考えている投資初心者であれば、STERMAは間違いなくおすすめできる投資アプリの一つ。

STREAM(ストリーム)へ行く

まとめ

投資アプリ「STREAM(ストリーム)」のメリットやデメリット、投資のプロによるサービスの評価と評判、ユーザーからの口コミ等について紹介した今回の特集はいかがでしたでしょうか?

株の売買にかかるすべての手数料が無料のSTREAMを利用すれば、他のネット証券と比較しても有利な条件で株式投資を行うことができます。また、スマホから気軽に株の売買ができるほか、アプリ内にはオンラインコミュニティがあり、ユーザー同士で簡単に情報交換を行える点も魅力です。
STREAMは、株式投資にチャレンジしたいと考えている投資初心者であれば、ぜひ利用を検討すべき投資アプリといえるでしょう。
ただ、他のサービスと同様、STREAMにもメリットとデメリットが存在します。サービスを利用する際は、事前にメリットとデメリットをしっかりと理解しておくことが大切です。

STREAMの利用を検討している方は、サービスのメリットやデメリットに加え、投資のプロによる評価や評判、ユーザーからの口コミ等を参考に、投資にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

著者

溝口 麻衣

溝口 麻衣
Hayakawa所属のチーフライター兼編集者。
投資アプリ「STREAM」のメリットとデメリットに関する調査と記事執筆を担当。
わかりやすく、ちょっとした気付きのある記事を目指して日々原稿を執筆中。マネー関連の専門知識を深めるべく、仕事の合間を縫ってFPの勉強に取り組んでいる。

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