ロボアドバイザー最大手ウェルスナビが「WealthNavi for SBI証券」 の最低投資金額引き下げを発表
2018年9月28日、ロボアドバイザー最大手のウェルスナビが、「WealthNavi for SBI証券」の最低投資金額を、30万円から10万円に引き下げることを発表しました。
ウェルスナビは公式サイトで提供する「WealthNavi」、SBI証券の口座開設者向けに提供している「WealthNavi for SBI証券」、住信SBIネット銀行の口座開設者向けに提供している「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」など、8種類のサービスを提供。
今回「WealthNavi for SBI証券」の最低投資金額が引き下げられたことから、2018年10月現在、「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」「WealthNavi for ANA」のみ、最低投資金額が30万円となっています。
WealthNaviの最低投資金額 ※一部サービスを抜粋
最低投資金額 | |
---|---|
WealthNavi | 10万円 |
WealthNavi for SBI証券 | 10万円 |
WealthNavi for 横浜銀行 | 10万円 |
WealthNavi for 住信SBIネット銀行 | 30万円 |
WealthNavi for ANA | 30万円 |
「WealthNavi for SBI証券」の最低投資金額が下がったことで、SBI証券に口座開設しているユーザーが、ウェルスナビを利用するハードルは大きく下がりました。 SBI証券のユーザーで、ロボアドバイザーで資産運用に挑戦してみたいが、最低投資金額の30万円は高すぎると考えていた方は、ウェルスナビの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
人気のロボアドバイザー、ウェルスナビとは?
ウェルスナビは、数あるロボアドバイザーの中でもトップクラスの人気を誇るサービスです。 2018年8月時点での預かり資産は1,000億円を突破しており、運用者は約8万人と、数あるロボアドバイザーの中で預かり資産、運用者数共にNo.1の地位にあります。
ウェルスナビの特徴は、他のロボアドバイザーと比較しても、充実した運用サポートを提供している点。例えば、税最適化サービスの「DeTAX」では、 分配金の受け取りやリバランスにより生じる税負担を、一部または全額翌年に繰り越せるよう、AIが自動で含み損を処理。節税を考慮した上で資産運用に取り組むことができます。また、指定口座から毎月一定額を引き落とし、定期的に投資する「自動積立サービス」も提供しており、感情に左右されない投資が可能。自動積立は1万円から対応し、毎回入金する手間なく、より効率的にロボアドバイザーを利用できるのは嬉しい点と言えるでしょう。 その他にも、ポートフォリオの自動構築、分配金再投資など充実したサービスも提供。数あるロボアドバイザーの中でも、トップクラスのサポートとサービスを実現しています。
ちなみに2018年10月現在、新規ユーザーを対象に、1ヵ月分の手数料がキャッシュバックされるキャンペーンも実施しています(※2018年10月31日まで)。
興味がある方はこの機会に、ロボアドバイザーの利用を検討してみてはいかがでしょう?