キャピタル・アセット・プランニング（3965)は、金融機関等を対象としたシステムの開発、使用許諾(保守・運用含む)及びコンサルティングを行うシステム開発・システムコンサルティング企業です。直近3年間の売り上げ・利益の動向をみると、売上に関しては決算期変更の翌年に大きな成長を見せ、利益は2014年3月期に赤字を計上していますが、それ以降は売上同様の成長をしています。今後に関しても一定の成長を期待できそうです。また初値に関しては業種・業態・需給を考慮し、堅調な初値を予想します。 市場の吸収金額が少なく、超小粒の部類と言えるでしょう。
主幹事証券は野村證券、幹事証券はマネックス証券、大和証券、東海東京証券、髙木証券、あかつき証券が担当しています。当該IPOの入手を希望する方は、野村證券の抽選申し込みに加え、完全抽選のマネックス証券をしっかり抑えておくべきでしょう。