デュアルタップ(3469)のIPO情報と初値予想をチェック!

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デュアルタップ(3469)のIPO情報&初値予想!

IPO企業 デュアルタップ 東証JQスタンダード:3469

上場日 2016年7月21日
初値予想 1,800円

総評

マネーピック編集部

総合評価
4.5

デュアルタップ(3496)は、不動産開発・分譲・不動産賃貸・ホテル事業・マンション管理を手掛ける2006年創業の新興企業です。ここ数年の不動産ブームの影響もあり、2013年から順調に業績を伸ばしており、今期も安定した業績を期待できます。今回の仮条件を見ると、市場での吸収金額は5億強、時価総額も11億前後とジャスダック上場銘柄の中でも非常に小粒で、IPOとしては好まれる条件が整っていると言えるでしょう。唯一の死角は、6月に入り、REIT市場が下落する等、不動産市況に頭打ち感が出てきているところです。ただし、現在相場のテーマとなっている民泊関連への事業の進出や、海外の不動産投資への仲介等、事業を上手く展開できれば、大化けする可能性があり、IPOでの初値売却だけではなく、市況や地合いで初値が抑えられた場合、セカンダリー投資としても可能性がありそうです。
デュアルタップの主幹事証券はSBI証券、幹事証券はSMBC日興証券、東海東京証券、東洋証券、水戸証券、ひろぎんウツミ屋証券、エース証券がつとめます。なかでも一番の注目はSBI証券。一定以上の完全抽選の配分と、IPOチャレンジポイントを活用した優遇抽選の配分を期待できるので、全力で応募しても良いでしょう。

話題性 4.0
需要 4.5
割安度 4.5
吸収金額 5.0
おすすめ証券会社
SBI証券マネックス証券

企業概要

事業内容 不動産販売事業、不動産賃貸管理・仲介事業及び海外不動産事業
所在地 東京都港区高輪二丁目16番41号
設立 2006年8月4日
従業員数 64人
代表 代表取締役 臼井 貴弘

証券会社リスト

証券会社 割当て
SBI証券 – 株
SMBC日興証券 – 株
東海東京証券 – 株
東洋証券 – 株
証券会社 割当て
水戸証券 – 株
ひろぎんウツミ屋証券 – 株
エース証券 – 株

主幹事
IPOは、証券会社によって全割当て株数のうち、抽選によって配分される株数は大きく異なります。また野村証券、SMBC日興証券、大和証券は取引金額が大きい店頭取引の利用者を優先する事から、個人投資家はネット専業証券の利用を積極的に利用しましょう。なかでもおすすめなのが、IPOの割当て株数のうち70%を抽選で配分し、抽選に外れた場合でも「IPOチャレンジポイント」が付与され、次回のIPOの当選確率がアップするSBI証券

IPO情報

IPOスケジュール
申込期間 7/4-7/8
当選日 7/11
購入期間 7/13 -7/19
価格
想定価格 1,060円
仮条件 1,010円-1,110円
公募価格 1,110円
想定価格のPER 3.8倍
初値予想 1,800円
株数
公募株数 200,000株
当選株数 506,000株
企業規模
吸収金額 5.36億円
時価総額 11.2億円
その他
ロックアップ
ベンチャーキャピタル なし

IPO初値予想アンケート

デュアルタップの初値予想

  • 2倍以上(100%)
  • 1.5倍~2倍(0%)
  • 1.2倍~1.5倍(0%)
  • 1倍~1.2倍(0%)
  • 公募価格割れ(0%)

1票

Comments(1)

2倍以上akiraさん
株は需給というが、IPOほど需給に左右されるものはないので、これほど小粒のIPOになると上がらない要素は少ない。フィスコ含め、IPOの予想会社の評価は高くないが、市場の地合いが良ければ2倍以上になる可能性あり。

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