LINE(3938)のIPO情報と初値予想をチェック!

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LINE(3938)のIPO情報&初値予想!

IPO企業 LINE 東証:3938

上場日 2016年7月15日
初値予想 3,100円

総評

マネーピック編集部

総合評価
4.0

LINE(3938)はメッセンジャーアプリを提供し、アジアを中心に圧倒的なシェアを誇る注目の企業です。LINEは日本国内でも圧倒的な知名度を誇っており、一部では上場時の価値は1兆円を超えるという意見も出ていましたが、今回の仮条件の時価総額は6,000億円程度となっており、市場関係者の多くが、想定より価格が低いことに驚きました。時価総額が想定より抑えられた理由は、直近の業績が赤字で推移しており、売り上げ(成長性)に関しても頭打ち感がある点があげられそうです。LINEが当初の期待通りの1兆円企業になるためには、上場によって調達した資金を活用し、いかに今後の成長戦略を描くかにかかっていると言えるでしょう。
主幹事証券は野村証券がつとめており、幹事証券にはSBI証券、マネックス証券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、東海東京証券、J.P.モルガン証券、ゴールドマン・サックス証券と、国内外の大手証券会社が一堂に名を連ねており、大きな値上がりは期待できないものの、堅調な初値を期待できるでしょう。株数も多いことから当選する確率も高いと思われます。LINEのIPOへ申し込みを考えている方は、多くの配分を期待できるSBI証券、マネックス証券は必ず抑えておきたいところです。また、大手証券会社でのネット抽選でも当選を期待できるでしょう。

話題性 5.0
需要 5.0
割安度 3.0
吸収金額 3.0
おすすめ証券会社
SBI証券マネックス証券

企業概要

事業内容 モバイルメッセージャー・アプリケーション「LINE」によるコミュニケーション、コンテンツ、広告等のサービスを提供するLINEビジネス・ポータル事業
所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目21番1号
設立 2000年09月04日
従業員数 3182人
代表 代表取締役社長 出澤 剛

証券会社リスト

証券会社 割当て
野村證券 – 株
SBI証券 – 株
マネックス証券 – 株
大和証券 – 株
SMBC日興証券 – 株
みずほ証券 – 株
証券会社 割当て
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 – 株
東海東京証券 – 株
J.P.モルガン証券 – 株
ゴールドマン・サックス証券 – 株
カブドットコム証券 – 株

主幹事
IPOは、証券会社によって全割当て株数のうち、抽選によって配分される株数は大きく異なります。また野村証券、SMBC日興証券、大和証券は取引金額が大きい店頭取引の利用者を優先する事から、個人投資家はネット専業証券の利用を積極的に利用しましょう。なかでもおすすめなのが、IPOの割当て株数のうち70%を抽選で配分し、抽選に外れた場合でも「IPOチャレンジポイント」が付与され、次回のIPOの当選確率がアップするSBI証券。また、どれだけ資産を持っていても申し込める株数が1単元のみ、さらに割当て株数の100%を完全平等抽選するマネックス証券もおすすめです。

IPO情報

IPOスケジュール
申込期間 6/28-7/8
当選日 7/11
購入期間 7/12 -7/13
価格
想定価格 2,800円
仮条件 2,900円-3,300円
公募価格 3,300円
想定価格のPER
初値予想 3,100円
株数
公募株数 35,000,000株
当選株数 40,250,000株
企業規模
吸収金額 1127億円
時価総額 5879億円
その他
ロックアップ
ベンチャーキャピタル なし

IPO初値予想アンケート

LINEの初値予想

  • 2倍以上(0%)
  • 1.5倍~2倍(0%)
  • 1.2倍~1.5倍(0%)
  • 1倍~1.2倍(100%)
  • 公募価格割れ(0%)

1票

Comments(1)

1倍~1.2倍akiraさん
注目度は間違いなく今年のIPOの中でNo.1。ただやはり時期を逃した感は否めない。日本ではビジネス化できているが、海外ビジネスではまだ成功しているとは言えない点も気がかり。NYでも同時上場するのでそこ次第で日本での初値も左右されそう。10%くらい取れればOKで、SBI証券なら十分な利益になるが、大手証券でで当たっても手数料が高いのであまり旨みはないかもしれない。

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