HEROZ（4382）は、今最もテーマとしては注目を集めるであろう人工知能（AI）を活用した、インターネットサービスの企画・開発・運営を行うIT企業です。電脳戦でプロ棋士を打ち負かし、大きな注目を集めたPonanza（ディープラーニングを活用した将棋ソフト）の開発元でもあります。
売上はここ数年右肩下がり、利益に関しても赤字もしくはわずかな黒字と業績は心もとないですが、それを吹き飛ばすほどのテーマ性と潜在能力があり、買いが殺到するのは間違いないでしょう。また今期に関しては前期比で売上が大幅に伸びており、黒字化を達成する見込みである点も評価できます。
現在の想定価格から算出される時価総額は120億円超、市場での吸収はわずか7億円強となっており、テーマ性を考えると割安であることは間違いありません。初値に関しては4倍弱の12,500円程度と予想します。そこからの急騰も期待できるが、まだ業績が伴っていないため、値動きの荒い展開になるでしょう。セカンダリーでも勝負できる注目のIPOです。主幹事のSMBC日興証券は一定数の抽選があるため全力で申し込み、SBI証券のIPOチャレンジポインも全て使って申し込みましょう。
主幹事証券はSMBC日興証券、幹事証券はSBI証券、マネックス証券、みずほ証券、大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、、岩井コスモ証券、岡三証券、いちよし証券、エース証券、極東証券が担当しています。当該IPOの入手を希望する方は、SMBC日興証券の抽選申し込みに加え、一部完全抽選枠があるSBI証券、完全抽選のマネックス証券をしっかり抑えておくべきでしょう。