ソフトバンク(9434)のIPO情報と初値予想をチェック!

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ソフトバンク(9434)のIPO情報&初値予想!

IPO企業 ソフトバンク 東証マザーズ:9434

上場日 2018年12月19日
初値予想 1,500円

総評

マネーピック編集部

総合評価
3.0

言わずと知れたソフトバンクグループの中核会社。三大キャリアの一つであり、参加には格安通信事業者として高いシェアを獲得しているワイモバイルを有しています。ソフトバンクに関しては、あまりに規模が大きく、通常のIPOとは全く異なると考えるべきでしょう
公募想定価格1,500円での時価総額は7兆1,807億円、市場での吸収金額は過去最大規模となる2兆6,460億円となにもかもが桁違いです。連結決算を見る限り、ここ3期は6千億円を超える利益を上げており収益力も桁違いですが、政府からの携帯料金値下げ圧力にさらされており、今後の収益力には若干懸念があります。ポジティブな要素としては、配当利回りが5%前後になる可能性が高い点でしょう。これは配当利回りが4%前後の同業他社KDDI、NTTドコモを上回ります。

また株式取引になじみのない個人投資家にとってもソフトバンクは良く名の知れた存在であり、通常は株式取引に手を出さない個人がソフトバンクならと購入するケースも一定数いるでしょう。この需要次第で初値が決まっていくと考えています。

いずれにせよ、この規模感で、大幅上昇するケースもなければ大幅下落する可能性も低いでしょう。初値は上にも下にも5~10%前後の範囲で動く可能性が高いと考え、評価は3、初値予想は1,500円とします。

話題性 5.0
需要 4.0
割安度 2.0
吸収金額 1.0

企業概要

事業内容 移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、固定通信サービスの提供、インターネット接続サービスの提供
所在地 東京都港区東新橋1-9-1
設立 1986年12月
従業員数 約17,200人(2018年3月末現在)
代表 代表取締役 社長執行役員 兼 CEO 宮内 謙

証券会社リスト

証券会社 割当て
野村証券 358,820,000株
大和証券 286,314,000株
SMBC日興証券 229,079,600株
みずほ証券 229,079,600株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 178,981,800株
SBI証券 105,476,500株
マネックス証券 570,900株
証券会社 割当て
岡三証券 10,990,100株
東海東京証券 10,990,100株
岩井コスモ証券 8,278,300株
水戸証券 6,851,000株
西日本シティTT証券 999,100株
松井証券 570,900株
あかつき証券 285,500株

主幹事
IPOの当選確率は、幹事を務める証券会社の「IPOの分配方法」により大きく左右されます。一般に、大手証券会社は店頭取引(大口顧客)への分配比率が高く、抽選分配は少なめ。一方、個人投資家の利用が多いネット証券では、抽選による分配がメインとなっており、個人投資家のIPO当選確率が高くなります。なかでもおすすめなのが、IPOの割当て株数のうち70%を抽選で配分し、抽選に外れた場合でも「IPOチャレンジポイント」が付与され、次回のIPOの当選確率がアップするSBI証券。また、どれだけ資産を持っていても申し込める株数が1単元のみ、さらに割当て株数の100%を完全平等抽選するマネックス証券もおすすめです。

IPO情報

IPOスケジュール
申込期間 12/3-12/7
当選日 12/10
購入期間 12/11-12/14
価格
想定価格 1,500円
仮条件
公募価格
想定価格のPER 17.4倍
初値予想 1,500円
株数
公募株数 1,603,693,700株
当選株数 1,587,656,800株
企業規模
吸収金額 2兆6,460億円
時価総額 7兆1,807億円
その他
ロックアップ あり
ベンチャーキャピタル なし

IPO初値予想アンケート

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