日本調理機(2961)のIPO情報&初値予想!
IPO企業
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日本調理器は厨房機器の開発・製造・販売を手掛ける老舗企業。創業はなんと昭和22年!80年を超える歴史を持ち、堅実に事業を展開している。売上高は横ばいで推移しているが、利益水準に関しては年々低下しており、直前の第三四半期には赤字に転落。通常では上場に踏み切るタイミングではないが、よっぽど目先の資金調達が必要なのかもしれない。
はっきりいって売上高と純資産を見ると、あり得ない位、割安な時価総額。PBR1倍を割れており、会社を買って資産を全て売りさばけば20憶近くプラスになるというめちゃくちゃに設定されている。
上場する必要はないだろうというのが筆者の率直な感想で、はっきりいって評価が難しい。成長性に乏しく事業にも魅力がないと判断されれば10%程度安く始まる可能性もあるし、割安な公募価格とアフターコロナ銘柄という評価が得られれば20%近く値が上がる可能性もある。
どちらに転んでもおかしくないので評価はC。初値は公募近辺の2710円と予想。
この手の地味な銘柄の中では珍しくSBI証券が主幹事。吸収金額は8億弱と当選のチャンスは十分あるので、リスクを取れる人は全力応募すると良いだろう。
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主 … 主幹事
… IPOの当選確率は、幹事を務める証券会社の「IPOの分配方法」により大きく左右されます。一般に、大手証券会社は店頭取引(大口顧客)への分配比率が高く、抽選分配は少なめ。一方、個人投資家の利用が多いネット証券では、抽選による分配がメインとなっており、個人投資家のIPO当選確率が高くなります。中でも、SBI証券は、割当株数の70%を抽選、30%をIPOチャレンジポイント順で分配しており、分配方法の公平さが際立つネット証券の1つ。抽選に外れた場合でも「IPOチャレンジポイント」が付与され、次回以降の当選確率をアップさせることができます。
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上場日 | 企業名 | 評価 |
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Author:アキ