レナサイエンス(4889)のIPO情報&初値予想!
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レナサイエンスの事業内容を見ると、医療現場の課題を解決するため、多様なモダリティ(医薬品、医療機器、人工知能(AI)等)を活用し、新たな医療ソリューションを研究開発要するとあるが、要するに創薬ベンチャー。
売上と利益を見ると、創薬ベンチャーらしくめちゃくちゃに推移しており赤字なので、売上・利益で評価することはできない。
事業内容を見るとCOVID-19肺炎の治療薬を開発していたり、慢性透析システムを支援しており、第一三共やニプロと契約する等、一定の成果を上げている。どちらも非常に大きなビジネスに化ける可能性があり、この辺りをどう評価するかでIPO銘柄としての評価は激変しそう。
個人的には取締役が軒並み高齢で、社員が5名と少ない点が気にかかる。かなりのパイプラインを持っているが、この社員数でこれだけの薬の開発を手掛けるのは本当に可能なのか?また創薬ベンチャーらしく、VCジャブジャブで売り圧力も強い。
どっちに転んでもおかしくないIPO銘柄なので、評価はAにもCにもなり得る。IPOで確実に勝ちたい人にはおすすめできない。ただ大化けに化ける可能性もあるので、リスクを取れる人は参加しても良いだろう。
投資判断は保守的に評価しC+。初値は公募価格近辺の650円と予想する。
公募で狙うなら主幹事のSMBC日興証券、幹事証券のSBI証券が狙い目。
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主幹事証券 | SMBC日興証券 主 | ||||||
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… IPOの当選確率は、幹事を務める証券会社の「IPOの分配方法」により大きく左右されます。一般に、大手証券会社は店頭取引(大口顧客)への分配比率が高く、抽選分配は少なめ。一方、個人投資家の利用が多いネット証券では、抽選による分配がメインとなっており、個人投資家のIPO当選確率が高くなります。中でも、SBI証券は、割当株数の70%を抽選、30%をIPOチャレンジポイント順で分配しており、分配方法の公平さが際立つネット証券の1つ。抽選に外れた場合でも「IPOチャレンジポイント」が付与され、次回以降の当選確率をアップさせることができます。
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Author:アキ