ユミルリンク(4372)のIPO情報&初値予想!
IPO企業
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ユミルリンクは、メッセージングプラットホーム事業を手掛けるIT企業。わかりやすく説明すると、メールを活用した様々なソリューションを手掛けており、1,800を超える企業がそのシステムを採用している。
正直ちょっと時代遅れでは?とも思うが、売上・利益ともに順調に成長しており、公募価格には割安感がある。メールを必要としている企業はまだまだいるし、その需要をしっかり掴めるのであれば、まだまだ成長できるだろう。東証マザーズ上場でVCが入っていないこと、主幹事の野村證券は公募を吊り上げる傾向があるが、この銘柄に関しては割安な水準に設定している事なども評価できる。
ちなみに1999年に創業し、2002年にサイバーエージェントが親会社に。2005年にサイバーエージェントからサイボウズに親会社が変わり、2011年にアイテック阪急阪神が親会社になる等、大手企業を渡り歩き、上場に至っている。今後も阪急阪神が親会社であることを考えると、安定した業績を期待できそう。
少し評価は甘いが評価はA-。2倍超、2,000円以上の初値を期待したい。
野村證券での応募はもちろんだが、狙い目は野村證券からIPOの配分を期待できるLINE証券だろう。SBI証券も幹事証券に名を連ねているので全力応募を推奨。初値が公募を下回る可能性は限りなく低い。
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主 … 主幹事
… IPOの当選確率は、幹事を務める証券会社の「IPOの分配方法」により大きく左右されます。一般に、大手証券会社は店頭取引(大口顧客)への分配比率が高く、抽選分配は少なめ。一方、個人投資家の利用が多いネット証券では、抽選による分配がメインとなっており、個人投資家のIPO当選確率が高くなります。中でも、SBI証券は、割当株数の70%を抽選、30%をIPOチャレンジポイント順で分配しており、分配方法の公平さが際立つネット証券の1つ。抽選に外れた場合でも「IPOチャレンジポイント」が付与され、次回以降の当選確率をアップさせることができます。
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