日本郵政3社が上場へ。IPO、購入するならどれ?

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日本郵政グループ3社が11月4日に上場が決定!買うべきIPOはどれ?

日本郵政 3社の上場が決定!

日本郵政 3社の上場が決定

2015年9月10日、日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命の3社が、11月4日に東京証券取引所へ上場することが発表されました。3社の売り出し価格は合計で1.5兆円規模にのぼると言われており、1987年に上場したNTT以来の大型上場となります。

約30年ぶりの大型上場ということもあり、大きな注目を集めている日本郵政3社の上場。日本郵政のIPOの初値はどうなるのか、また3社のなかで最も初値の値上がりが期待できるのはどこなのか?今回は3社を比較しつつ、日本郵政3社の初値を考えてみたいと思います。

日本郵政3社の初値は?

まず、今回の日本郵政のIPOの当選確率は、公募株数から判断すると、一般的なIPOと比較して格段に高いことが予想されます。今までIPOに申し込んでもなかなか当選しなかったという人にとって、IPOを購入できる大きなチャンスと言えるでしょう
初値に関しては、市場からの吸収金額が大きいため、大幅に値上がりする可能性は低いと言えます。しかし、今回の上場は注目度が非常に高く、郵政民営化に対する、政府の威信をかけた大規模上場です。そのため、初値が想定価格を割れる可能性は低いと予想する専門家が大部分を占めており、ある程度堅調な初値が付く事が予想されます。

現在の市場環境及び専門家の市場予想から考えると、今回の日本郵政3社のIPOは、大きな利益は期待するのは難しいものの、購入を申し込む価値は十分にあると言えるでしょう

日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命 買うべきIPOはどれ?

それでは次に、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の3社のうち、どのIPOを買うべきか考えていきます。
3社のIPOを、割安さ・当選確率・市場からの吸収金額・業績から比較。最も値上がりが期待できるIPOはどれでしょうか?

日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命のIPOを比較

日本郵政(6178)

主な事業 郵便・国内物流事業、国際物流事業、金融窓口事業、銀行業、生命保険業等を営む子会社の経営管理及びそれに付帯関連する事業
想定価格(PER 1,350円(12.6倍)
当選株数 495,000,000株
吸収金額 6682億円
業績(千円)
2013年3月 2014年3月 2015年3月
売上高 265,304 272,988 251,919
経常利益 125,666 147,837 149,298
当期純利益 145,228 155,090 131,181
純資産額 9,711,170 9,740,129 9,107,178
総資産額 8,602,843 8,719,384 8,744,456

ゆうちょ銀行(7182)

主な事業 銀行業
想定価格(PER 1,400円(17.1倍)
当選株数 412,442,300株
吸収金額 1419億円
業績(千円)
2013年3月 2014年3月 2015年3月
売上高 2,125,888 2,076,397 2,078,179
経常利益 593,535 565,095 569,489
当期純利益 2,493 79 90
純資産額 199,840,681 202,512,882 208,179,309
総資産額 10,997,558 11,464,524 11,630,212

かんぽ生命(7181)

主な事業 保険業
想定価格(PER 2,150円(15.9倍)
当選株数 66,000,000株
吸収金額 5774億円
業績(千円)
2013年3月 2014年3月 2015年3月
売上高 0 11,233,925 10,169,236
経常利益 529,375 463,506 493,169
当期純利益 91,000 63,428 81,758
純資産額 90,462,364 87,088,626 84,911,946
総資産額 1,464,771 1,464,771 1,969,143

※PER =株価収益率。この値が低いほど、株価は割安となる。陸運業全体ののPERは20.7倍、サービス業は26.2倍、銀行業は11.2倍、保険業は19.5倍(2015年8月時点)。これを考えると、日本郵政・かんぽ生命の想定価格は比較的割安と言える。

まず、日本郵政3社を想定価格の割安度で比較したいと思います。想定価格の割安度を示すPERを見てみると、陸運業全体のPERが20.7倍、サービス業のPERが26.2倍に対し、日本郵政は12.6倍となっており、日本郵政の想定価格は割安に設定されていると言えます。
次に想定価格が割安なのは、保険業全体のPER19.5倍に対しPER15.9倍となっているいかんぽ生命です。想定価格の割安度で見ると、日本郵政、かんぽ生命、ゆうちょ銀行の順に初値の上昇が期待できると言えるでしょう

当選株数においても、日本郵政が最も多く、当選する確率は高いと予想できます。一方で、吸収金額に関しては、日本郵政の吸収金額は巨額すぎるため、初値が想定価格よりも大幅に上回ることは少々考えにくいでしょう。吸収金額について言えば、ゆうちょ銀行が比較的有利と言えます。業績に関しては、3社がいずれも伸びておらず、成長性に欠けている印象です。
割安さ・当選確率・市場からの吸収金額・業績を総合すると、3社のうち日本郵政が最も堅調な初値を期待できるIPO投資と言えるでしょう

日本郵政のIPO、どの証券会社で買う?

日本郵政のIPOを購入する際に、必ず必要になるのが日本郵政のIPOを取り扱う証券会社の口座。今回、日本郵政3社のIPOを取り扱う証券会社はなんと62社もあります。日本郵政のIPOを購入するなら、今からでも口座開設が間に合うネット証券会社がおすすめです。以下に、日本郵政3社のIPOを取り扱うおすすめの証券会社をまとめました。

日本郵政3社のIPOに申し込めるおすすめのネット証券会社

SBI証券

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注目のネット証券会社は、複数当選が狙えるSBI証券と平等抽選を行うマネックス証券の2社。SBI証券、マネックス証券共に口座開設で現金をプレゼントするキャンペーンを行っているため、この機会に口座開設キャンペーンを活用して現金ゲットを狙うのも良いでしょう。
またどちらもNISAを利用し、IPO銘柄を購入する事が出来るため、値上がり益の税金を非課税にする事が可能です。

まとめ

今回上場する日本郵政3社のなかでは、日本郵政が最も手堅い投資と言えそうです。また、日本郵政は当選株数が一般的なIPOとは比較にならないほど多いため、今までIPOに当選したことがなかった方も、初めてIPOを購入する事ができるかもしれません。

一方でIPOの初値は上場時の相場環境や時事に影響を受けるもの。まだ申し込みまで時間があるので、想定価格や吸収金額といったIPOの基本情報に加え、ニュース等もしっかりチェックし、購入するIPOをじっくり決めてみてはいかがでしょう。

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