【バックナンバー】ソーシャルレンディングの運用実績とおすすめの事業者

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【バックナンバー】評判のソーシャルレンディング・FXに投資してみる。投資のプロが運用実績を公開!

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ソーシャルレンディングへの投資結果と運用実績 バックナンバー

評判のソーシャルレンディングに投資のプロがチャレンジ。2020年2月の更新です。

まず今月の投資環境ですが、最大の問題は何と言っても新型コロナウイルスの問題でしょう。一時は大きく下落した株式市場ですが、あれよあれよという間に回復。2020年2月10日時点では小康状態を保っています。

この相場の下落は、債券市場にも大きな影響を与えており、安全資産と言われる債券は株式以上に買われました。

筆者は一気に戻したこの相場の上昇を懐疑的に見ています。つまり株式市場は再度調整するのではないか?債券が再び買われるのではないか?というのが筆者の見立てです。

投資するなら慎重に。2020年も気を引き締めて取引しましょう!

2020年1月から2020年2月初旬も、筆者が主戦場にしたのはFXです。株や債券とは異なり、FX取引はチャート分析する力があれば、非常に高い勝率で勝つことができます。投資に興味がある方、チャート分析に興味がある方は、FX投資にチャレンジするのも選択肢の一つ。もし筆者が投資初心者であれば、迷わずFXを選ぶでしょう。今月の筆者のFXの利益は102万9,775円でした

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筆者は株、債券、投資信託ももちろん保有していますが、これらの資産は全て中長期ホールド用、短期はほぼFX1本です。利用しているFX会社は、GMOクリック証券になります。トレードツールの使いやすさ、約定率が高さ、スワップポイント等、全てが高いレベルにあり、私の周りにいるプロ投資家の中でも最もシェアが高いFX会社と言って良いでしょう。

あと最近プロ投資家の間で流行りつつあるのが、ロボアドバイザーを使った投資です。実は私もロボアドバイザーには大きな興味があります。私たちのようなプロ投資家も人間。相場と向き合う中で、熱くなってしまうことがあります。そういう人間の感情を排し、投資できるとしたら、それは本当に素晴らしいサービスと言えるでしょう。

資産を全額振り分けるのはさすがにナンセンスですが、一部資産をロボアドバイザーで運用し、自身の運用成績と比較してみるのも面白そうです。

ちなみにプロ投資家の間で一番人気があるのは、運用成績を毎月しっかり公開し、預かり資産、実績という面での他を圧倒しているウェルスナビです。

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FXはハードルが高いという方は、ロボアドバイザーを利用してみるのも良いでしょう。資産運用で成功するために大事なのは、どのような形でも良いので投資にチャレンジしてみることです。

この記事を読まれている方は、この機会にFXやロボアドバイザーでなくとも構いません。自分なりに投資に挑戦してみていただければ嬉しいです。

さてそれでは今月もソーシャルレンディング投資について少しコメントしていきます。

maneoに関しては、もうこれ以上言うことはないため最低限に。CashFlowFinanceで発生していた延滞債権を回収したとのこと。これは素晴らしい。とても良いことです。その一方で協力会社「CrowdLease(クラウドリース)」への破産申し立てを行っています。まだまだ問題の収束まで時間がかかりそうです。

maneoで損失を出した投資家は多い(※筆者は運よく0円ですが)と思いますが、maneoにはそうそうたる企業が30億円以上出資しています。以下は主な株主の一覧です。

▼ maneoに出資している主な企業一覧

  • NLHD株式会社
  • GMOフィナンシャルホールディングス株式会社
  • 株式会社VOYAGE VENTURES
  • MICイノベーション4号投資事業有限責任組合
  • SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合
  • Spiral Ventures Japan Fund 1号投資事業有限責任組合
  • アイビス新成長投資事業組合第4号
  • 池田泉州キャピタルニュービジネスファンド4号、5号投資事業有限責任組合
  • SV-FINTECH1号投資事業有限責任組合

GMOやVOYAGEといったIT企業のVCはもちろん、三井住友銀行グループのSMBCベンチャーキャピタル、池田泉州銀行のベンチャーキャピタルも出資。プロ中のプロも投資し、大きく失敗しているのです。

プロでもわからなかったのですから、maneo経由での投資に失敗したとしてもさほど不思議なことではありません。大事なことは失敗から多くを学ぶこと。損失を出したという人は次の投資の糧にしましょう!

筆者が現時点(2020年2月)で投資に値すると思っているのは貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」とLENDEX(レンデックス)の一部融資案件のみ。

fundsは投資先に徹底にこだわっており、情報開示姿勢も素晴らしい。これで失敗しても投資家の責任として納得できるレベルの情報を公開。サービス開始からいまだに延滞なしを継続してしる点も評価できます。

LENDEX(レンデックス)で狙うのは、先月もご紹介しましたがわずか数分で完売したRIZINファンドです。ただいつまで経ってもRIZIN2号ファンドが出てきません。出てきたら筆者は全力投資する予定です。

ちなみにfundsは、2020年1月31日から2月7日という募集期間で、非常に魅力的な投資商品の募集を行いました。

期間は5カ月、運用利回りは4%、用途は東証JASDAQに上場する明豊エンタープライズが投資用賃貸マンション「EL FARO」用の土地を取得するための資金となっています。

底地くんファンド#1

これは明らかにお宝案件。筆者も投資予定でしたが、募集金額が1億円となっていたため、瞬間蒸発。筆者は先着申し込み勝負にまたも負けたのでした。

こういうお宝案件が定期的に出てくる点がfundsの最大の魅力と言って良いでしょう。

2020年2月の投資戦略

2月は新型コロナウイルスの問題が全く収束していないことから、投資環境としてはハイリスク・ハイリターンと言えます。できるだけリスクを取りたくないという方は、2月は投資対象を選ぶ時期にしても良いでしょう。大きな利益を狙いたいという方は、投資にチャレンジしてみるのも良いでしょう。読みが当たれば大きなリターンを期待できるはずです。

評判のソーシャルレンディングに投資のプロがチャレンジ。2020年1月の更新です。

まず今月の投資環境ですが、2020年1月15日に日中貿易交渉が最初の山場を迎えます。この2国が今後完全に折り合うことはないにせよ、米国の大統領選挙に向け、戦いが一旦小休止ということになれば、世界の景気にとってはプラスに働くはずです。

ただし米国とイランとの対立や英国は本当にEUから離脱できるのか?等、世界には多くの火種がくすぶり続けています。

1つだけ確かなことは、相場は何か一つのきっかけで一気に反転するということです。現在の相場は楽観論が大勢を占めていますが、行き過ぎた楽観は赤信号の合図です。

筆者はあまり状況に楽観せず、2020年こそ気を引き締めてトレードしたいと考えています。

2019年12月から2020年1月にかけて、筆者が取引したのはFXです。現在筆者は、チャート分析が威力を発揮するFXが最も勝ちやすいマーケットと考えています。投資に興味がある方から相談を受けた場合、筆者はチャート分析を学び、FXに取り組むことをおすすめしています。さて今月の筆者のFXの利益は126万5,049円でした。先月の更新では、12月は慎重に取引するとコメントしたのですが、年末年始も相場が開いており、チャートが読みやすかったので思わずいつも以上に取引していまいました。筆者が利用しているFX会社は、トレードツールの使いやすさ、約定率が高さ、スワップポイント等、総合力を考えると最も使いやすいと考えているGMOクリック証券です。

筆者はFX取引のエントリーを行う際、RSIとRCIという指標と15分足、1時間、4時間、日足をチェックするのですが、GMOクリック証券はこの分析が非常にし易いというメリットがあります。他にも取引量に応じてポイントが貯まったり、賞品が当たる魅力的なFX会社がありますが、トレードでの勝率を最優先し、ここを利用しています。

FX取引が初めてという方はもちろん、どうも今利用しているFX会社がしっくり来ないという方は是非チェックしてみてください。

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さてそれでは本題かどうか、今月もソーシャルレンディング投資についてコメントしていきます。

maneoのトップページを確認したところ、今月も延滞案件と提携企業であるCrowd Lease(クラウドリース)への破産申立という刺激的な文言が並んでいました。

maneoからのお知らせ
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今回新たに発生した延滞は3件、不動産事業者BYへの融資1,000万円、不動産事業者EOへの融資約2億2千万円、不動産事業者AMへの融資5千500万円です。

はっきりいって、もう空いた口が塞がりません。

いずれもBY社、EO社への神奈川県の不動産、EO社に至っては京都府京都市の不動産を融資の担保としており、いずれも十分な弁済余力があったはずです。

なのになぜこのような事態に陥るのでしょうか?はっきりいってmaneoはまともに融資案件の審査をしておらず、悪徳不動産業者のカモにされていたとしか思えません。

筆者は満額元本と利子を回収できましたが、不動産事業者EOへの融資案件に関しては以前投資したことがあるだけに、正直maneoへの信頼を大きく損ないました(※maneoの説明を見る限り、非常に安全度の高い投資と判断していましたが、実際にはそうではなかったということです)。

またこの延滞案件の発表と共に、maneoの提携企業であるCrowd Lease(クラウドリース)への破産申立についても行っています。

その理由は、Crowd Lease(クラウドリース)社が再三の情報開示申請と延滞債権の解消方針を伝えているのにも関わらず、十分な対応を行わないため。

ちなみに延滞が発生している提携企業は他にもあることから、今後も同様の動きが起こる可能性は高いでしょう。

これまで筆者はmaneoに長く投資してきたこともあり、maneoの動向を追ってきましたが、負の連鎖は今後も収まりそうにありません。2019年12月を持って、maneoの動向を追うのは終わりにし、健全なソーシャルレンディングの情報を取り上げていければと思っています。

最大手のmaneoのずさんな融資実態を受け、むしろ市場は今健全化しつつあります。投資する価値がある融資案件を中心に、今後はご紹介していければ幸いです。

2020年1月現在、筆者がソーシャルレンディングの中で、投資に値すると思っているのが貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」とLENDEX(レンデックス)の一部融資案件です。

fundsは投資先の開示はもちろん、リスクに関する詳細な説明を行っており、投資のプロから見ても、安心して投資できるプラットフォームと言えるでしょう。融資案件の大部分が東証一部上場企業や知名度の高い非上場企業がほとんど。

サービス開始からいまだに延滞なしを継続しており、全ての商品が投資対象と言って良いでしょう。

LENDEX(レンデックス)で狙うのは、先月もご紹介しましたがわずか数分で完売したRIZINファンドです。まだ2号ファンドは出ていませんが、もし発表されたら瞬間蒸発するのは間違いありません。

筆者も当然狙っています。

ソーシャルレンディングへの投資を検討している方は、この2つの投資先を軸に、検討することをおすすめします。

2020年1月の投資戦略

例年年末年始は相場が大きく動きます。一般的に年初は円高になると言われていますが、2020年1月14日時点では、円安で推移。FX投資を検討している方は、この円安が円高になる可能性がある点には注意が必要です。ソーシャルレンディングに関しては、年始ということで、目ぼしい融資案件が出ていません。1月末頃には2020年最初の融資案件が出てくるはず。融資商品の内容を焦らずに確認し、魅力を感じるようなら投資を検討しましょう。大切なのは焦らないこと。待つのもまた相場です。良い商品が販売されるのをぐっと待ちましょう。

評判のソーシャルレンディングに投資のプロがチャレンジ。2019年12月の更新です。

今月の投資環境ですが、年末に差し掛かっていることもあり、相場が不安定な動きを続けています。12月12日には英国の総選挙、15日には米中貿易交渉が一つの区切りを迎えることから、相場が大きく動きそうです。

ちなみに投資のプロの世界では、今年すでに大きな利益を上げている場合、12月の取引を避ける傾向があります。その一方で今年大きく負けているトレーダーは、12月に勝負をかけ、取引をしかけるため、相場が大きく変動することがあるのです。

筆者としては、今年はもう十分勝つことができたので、12月は慎重にトレードできればと考えています。状況によっては年内の投資を手じまいするのも選択肢の1つ。

焦らず慌てず取り組み、令和2年を気持ちよく迎えたいと思います。

11月から12月にかけて筆者が取引したのはFXです。FXはギャンブルと考える方もいらっしゃいますが、筆者は、チャートを分析し、リスク管理を駆使すれば、株式以上に高い確率で勝つことができると確信しています。投資に興味があるという方から相談を受けた場合、筆者はFXをおすすめしています。さて今月の筆者のFXの利益は34万3,750円でした。先月と比較すると収益は低調でしたが、損益がプラスなら全く問題なしです。

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ちなみに筆者は、トレードツールの使いやすさ、約定率が高さ、スワップポイント等、総合力を考えると最も使いやすいと考えているGMOクリック証券を愛用しています。
なかでも取引するポイントを決めるチャート分析ツールが非常に使いやすいのも、おすすめする理由です。

今利用しているFX会社がどうも合わない、これからFXにチャレンジしたいと考えている方は、参考にしてみてください。

関連ページ

さてそれでは本題かどうか、もはや怪しくなってきましたが今月のソーシャルレンディング投資についてコメントしていきます。

maneoのトップページを確認したところ、今月も延滞案件の進捗に関する報告が1件、新たに発生しています。

maneoからのお知らせ
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今回新たに発生した延滞は、【海外不動産事業者EW社向け】事業性資金支援ローンへの投資(第1次~第12次募集)という投資案件で、1億2,000万円の資金が回収不能に陥っているということになります。

海外不動産への投資案件は、国内と比べると担保価値の評価が難しいため、慎重になるべきです。

筆者は当然本案件には投資していませんが、投資された数百名の方の資金が戻ることを心から願っています。

ちなみに筆者はこれまでに何度もお伝えしていますが、maneo含めソーシャルレンディング投資を行い、合計1,000万円以上の利益を受け取っています。一方で損失に関しては0円です

もちろん運が良かった側面もありますが、これは怪しい、リターンが高すぎるという投資案件は避け、担保があり信頼できる商品や、期間の短いものだけを選別し、投資したことで、問題が大きくなる前に全ての資金を回収することができました。

新しい市場には、大きなチャンスがある一方で、リスクもあります。みなさんも投資にチャレンジされるのであれば、チャンスだけに目を向けるのではなく、リスクについてもしっかり考えるようにしましょう。

ちなみに筆者はソーシャルレンディング市場が終わったとは考えておらず、むしろこれからもチャンスがあると考えています

一部のソーシャルレンディングが、投資先の開示やリスクの明示を行っており、市場正常化のための取り組みはすでにはじまっている点もその証拠です。

筆者がソーシャルレンディングの中で、投資に値すると思っているのが貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」です。

fundsは投資先の開示はもちろん、リスクに関する詳細な説明を行っており、投資のプロから見ても、安心して投資できるプラットフォームと言えるでしょう。実際にfunds上で募集されているファンドは、ほとんどが一瞬で完売しており、投資のプロからも大きな注目を集めています。

筆者は口座開設し、資金の入金まで終わっています。

実は2019年12月6日に期間11カ月、予定利回り3%という新たなファンド「底地くんファンド#1」の募集がスタートしていたのですが、筆者は申し込みを忘れてしまい、アクセスしたときにはすでに完売していました。

商品性と利回りに魅力があるものは一瞬で完売してしまうのでまさに早い者勝ち状態です。興味がある方は要チェックです。

底地くんファンド#1

ファンド名 底地くんファンド#1
投資受付金額 5千万円
予定利回り 3%
予定運用期間 約11ヶ月
担保・保証 担保なし、保障なし

ちなみにfundsの口座開設には2週間ちょっとかかります。入金まで考えると3週間程度の期間を見ておくと良いでしょう。

2019年12月 ソーシャルレンディング投資のポイント

今最も安全に投資できるソーシャルレンディングの投資先はFundsですが、11月9日、ソーシャルレンディング市場が盛り上がる大きなニュースがありました。それは格闘技団体大手RIZINとソーシャルレンディングのプラットフォーム「LENDEX」の提携です。提携と同時にRIZINファンド#1が設立されたのですが、運用期間は3カ月で利回りはなんと10%!募集枠の5,000万円は数分で完売する人気でした。RIZINが破綻しなければ元本と配当が保障されることを考えると、このファンドには大きな魅力があります。筆者はこのニュースを見て、すぐにLENDEXに口座開設しました。常に新しい情報をキャッチアップし、人より早く動くことがソーシャルレンディングに限らず、投資で成功するための秘訣です。

評判のソーシャルレンディングに投資のプロがチャレンジ。2019年11月の更新です。

さてまず今月の投資環境ですが、前月と比べると少し改善しています。米中貿易戦争に関しては、話し合いが継続していますが、やられたらやりかえす状況は一旦小休止。

英国のEU離脱問題は、2020年1月末までの延期が決まり、英国が総選挙の結果、離脱に合意できれば2019年度内の離脱も可能ということで一旦決着しました。

また米国が2019年10月に予定通り利下げを実施。長期金利が反転したことも相場にポジティブな影響を与えています。

ちなみにこれらの問題は、またいつ導火線に火がつくかわかりません。今後の動向に注意し、投資するのであれば慎重にすべきでしょう。

筆者はいつ暴落が起きても対応できるよう、投資金額を抑えつつ、短期間での取引クローズを心がけています。

特に時間がある時、取引しているのはFXです。FXはギャンブルと考える方も多いですが、筆者は、チャートを分析し、リスク管理をしっかり行えば、非常に高い確率で勝つことができると考えています。今月も筆者はソーシャルレンディングではなく、FX投資で運用実績を積み上げ、その利益は80万9,970円とここ最近で最高の利益をあげることができました。ちなみに筆者は約定率が高くスワップポイントも高いGMOクリック証券を利用しています。

トレードに役立つチャート分析ツールも非常に使いやすいので、FXに興味がある方には、GMOクリック証券の利用がおすすめです。

ちなみに筆者がFX会社を選ぶ際、重視しているのは取引する通貨のスプレッド、約定率、チャート分析ツール、スワップポイント、スマホ用トレードツールの5つ。ツールの使い勝手に関しては、トレーダーによって好みが分かれるので、自分に合うツールを見つけたいという方は、実際にいくつかFX会社に口座開設し、自分が使いやすいと思えるツールを探しましょう。

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さてそれでは本題のソーシャルレンディング投資についてです。

maneoのトップページを確認したところ、今月は延滞案件の進捗に関する報告が2件、延滞発生に関する報告が3件発生しています。

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延滞案件の進捗に関しては、2件とも資金の回収が完了し、投資家への分配が完了したとのこと。これはmaneoにとって、大きな前進であり健全化の第一歩と言えるでしょう。

その一方で、3件の新たな延滞が発生したのは残念です。今回延滞が発生した案件は「【事業者C社向け 第4982弾】神奈川県座間市エリア 不動産担保付きローンへの投資」「【事業者C社】兵庫県尼崎市エリア 不動産担保ローンへの投資(第1次~第4次募集)」「【事業者C社向け】大阪府大阪市エリア 不動産担保付きローンへの投資(第1次~第8次募集)」の3件です。

融資残高は1件目が800万円、2件目が8,000万円、3件目の融資残高約1億6,000万円のうちの半分、約8,000万円が焦げ付いています。

これらの案件は事業者Cが異なる不動産会社に融資を行っており、事業者Cのずさんな融資に問題があると思われます。

延滞内容を見る限り、きちんと事業者Cの責任を追及し、不動産の差し押さえや競売などを行えば、資金を回収できそうです。ここはmaneoの踏ん張りに期待したいと思います。

現在maneoでは28億円以上の延滞が発生しており、461人が参加する集団訴訟も行われる予定です。損失が出ている方は、下記をチェックしてみてください。

筆者はmaneo含めソーシャルレンディング投資を行い、合計1,000万円以上の利益を受け取ることができました

また市場の問題が公になる前に、一部商品に不安を感じ、全ての資金を引き上げたので投資による損失はありませんでした。

運が良かった点ももちろんありますが、自分の分析を信じ、怪しい商品に投資しなかったこと、また市場の不安を感じ投資資金を引き上げたことが功を奏したとも言えます。

大きな利益が得られる可能性があるということは、その分リスクもある。ソーシャルレンディング投資はまさにそういう市場だったということでしょう。

ちなみに筆者はソーシャルレンディング市場が終わったとは考えていません。筆者が得意としているFXに関しても市場が安定する前は、様々な問題が起こりました。FXはこれらの問題を一つ一つクリアにし、市場のルールが整備され、健全化していったのです。

一部のソーシャルレンディングが、投資先の開示やリスクの明示を行っており、市場正常化のための取り組みはすでにはじまっています。ソーシャルレンディングは、むしろこれから先のほうが、有望な市場と言って良いでしょう。

現在、筆者がソーシャルレンディングの中で、投資に値すると思っているのが貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」です。

fundsは投資先の開示はもちろん、リスクに関する詳細な説明を行っており、投資のプロから見ても、安心して投資できるプラットフォームと言えます。事実fundsで募集されるファンドの多くがすぐに売り切れてしまうことを考えると、多くの投資家がfundsの魅力に気付き始めていると言えるでしょう。

筆者は口座開設し、資金の入金まで終わっているので、あとは自分好みの投資商品が出てくるのを待つだけです。
※2%という運用利回りの商品は筆者好みではありません。もう少し利回りが高く、安全性が担保された商品が出てくるのをジッと待ちたいと思います。

ちなみにfundsの口座開設には2週間ちょっとかかります。入金まで考えると3週間程度の期間を見ておくと良いでしょう。

2019年11月 ソーシャルレンディング投資のポイント

これはソーシャルレンディングに限ったことではありませんが、金利が高い商品はその分リスクがあると考えるべきです。例えば金利10%という商品があったとしたら、その商品はかなりの高確率でゼロ円になる可能性があると思いましょう。(maneoで延滞が起こった商品のほとんどがこのパターンです。)金利の高さに飛びつくのではなく、商品の中身を見て投資すべきかどうかを判断しましょう。

評判のソーシャルレンディングに投資のプロがチャレンジ。2019年10月の更新です。

今月も投資環境は、決して良いとは言えません。米中貿易戦争は継続、緊張が続く香港情勢、英国のEU離脱問題等、相場を大きく揺るがす材料が山積で、投資するのであれば、細心の注意が必要です。

投資商品の中には、相場が不安定になると利回りが上昇するものや利益を上げやすいものもあります。

筆者はそういう商品をポートフォリオの一部に組み入れているので、むしろ今は投資のチャンス。いくつかの商品に投資し、コツコツ利益を積み上げています。

なかでもFXはその代表格。筆者は、今月もソーシャルレンディングではなく、FX投資で運用実績を積み上げ、利益は73万6,440円でした。ちなみに筆者は約定率が高くスワップポイントも高いGMOクリック証券を利用しています。

FXで利益を上げるためには、トレードしやすいFX会社を選ぶことも非常に重要です。GMOクリック証券でなくとも全く問題はありませんが、自分が取引しやすいFX会社を見つけましょう。

特に取引する通貨のスプレッド、約定率、チャート分析ツール、スワップポイント、スマホ用トレードツールの使い勝手に関しては要チェック。こればかりは実際に使ってみないとわからないので、いくつか実際に使ってみて、自分が使いやすいなと思うところを残す方法がおすすめです。

さてそれでは本題のソーシャルレンディング投資についてです。

maneoのトップページを確認したところ、今月も新たな延滞が2件発生しています。

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その2件とは、1件目が【事業者C社向け】神奈川県秦野市エリア 不動産担保付きローンへの投資(第1次~第4次募集)、2件目が【事業者C社 第4345弾】神奈川県相模原市エリア 不動産担保ローンへの投資となっています。

融資残高は1件目が900万円、2件目が1,200万円となっており、内容を見る限り、同じ事業者への融資だと思われます。

内容を見る限り、十分な担保を取っている物件であり、これで資金が回収できないとしたら、maneoマーケットの力量を疑ってしまいます。

筆者もポートフォリオの一部にソーシャルレンディングを組み入れ、億単位で投資し、1千万円以上という配当を受け取ってきましたが、このような投資先を投資していたかと思うと正直ぞっとします。

もともと長期で投資するものではないと考え、金利の高さよりも短期で信頼性の高いものに限定し、投資していたこと。市場に危うさを感じ、全額資金を引き上げたため、損失は一切ありませんでしたが、多くの方が投資されていたことを考えると、自分さえ助かれば良いとは到底思えません

現在24億円以上の延滞が発生しており、集団訴訟も行われるようなので、損失が出ている方は、下記をチェックしてみてください。

ただ筆者はソーシャルレンディング市場に絶望している訳ではありません。筆者が得意としているFXに関しても市場が安定する前は、同じような問題が起こっていました。FXが様々な問題を経て、市場のルールが整備され、健全化していったことを考えると、maneoの問題は起こるべくして起こったとも言えるでしょう。

これを機に正しいルールのもとで、しっかり投資できる環境が整うことを願います。

現在、筆者がソーシャルレンディングの中で、投資に値すると思っているのが貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」です。

多くの優れた投資家がそのことに気が付いており、fundsでファンド募集が開始されると、1日も経たずに商品が売り切れてしまうため、現在は一部商品を抽選販売するケースもあるほどです。抽選販売枠以外は先着順販売になるため、購入するためには口座を開設し、資金を入れて、商品の販売を待ち、販売開始と同時に申し込む。これしかありません。

筆者は口座開設し、実は資金もすでに入れてあるのですが、タイミングを逃し、まだ購入できていません。

これはという商品があれば、抽選販売だけではなく先着順販売に申し込み、必ずやゲットしたいと思います。

ちなみに筆者がfundsに口座開設した際は、2週間ちょっとかかりました。入金まで考えると3週間程度の期間を見ておくと良いでしょう。

2019年10月 FX投資のポイント

毎月ソーシャルレンディング投資のポイントを解説してきましたが、今月はFX投資のポイントを解説したいと思います。筆者がFX投資で重要だと思うのは3点。
1点目はできる限り同じ通貨ペアを取引すること。ドル円ならドル円、ユーロ円ならユーロ円、ポンド円ならポンド円の取引に集中したほうが、勝率は間違いなく上がります。
2点目は少額でも取引を継続すること。筆者はこれが非常に重要だと考えています。取引単位は少なくても構いません。常に取引することで、FX取引に慣れましょう。
3点目は低レバレッジでの取引を心がけることです。高いレバレッジは利益を増やす可能性がある一方で、大きな損失を出し、市場からの退場を余儀なくされるケースがあります。市場から退場しないことが、FX取引で勝つための最低条件です。筆者のおすすめはレバレッジ5倍まで。この程度で抑えておけば、市場の急落にも対応できるはずです。
FX取引にチャレンジされる方は、この3点を抑えておきましょう!

評判のソーシャルレンディングに投資のプロがチャレンジ。2019年9月の更新です。

今月の投資環境は、米中貿易戦争の緩和期待から米国株、日本株共に上昇しており、前月と比較すると少し相場の雰囲気が良くなっています。

2019年9月10日時点の日経平均株価は約21,374円と21,000円台を久しぶりに回復。荒れ模様だった相場もようやく一服という感じです。

ただ筆者は暴落予想を変えた訳ではありません。今は嵐の前の静けさといったところ。近々再度相場が荒れることを予想しています。

ちなみに筆者は、この運用実績のネタを提供するため、今月も勝ちやすいFXトレードに挑戦。GMOクリック証券経由でドル円、ポンド円を中心に空いた時間にちょこちょこトレードし、2019年9月は55万2,700円という大きな利益を上げることができました。

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ちなみにFXであれば、円が上がると思えば円買い、円が下がると思えば円売りというように、買いでも売りでも勝つことができます。つまり円高になろうが円安になろうが予想が当たれば勝勝つことができる訳です。また為替相場は膨大な金額の取引が行われていることから、自分が少々買おうが売ろうが、価格の形成に影響を与えることはありません。これもFXトレードにチャレンジする際の大きなメリットと言えるでしょう。

ちなみに筆者がFX取引で利用しているのはGMOクリック証券です。スプレッドの狭さやトレードツールの使い勝手は、数あるFX会社の中でも間違いなくトップクラス。初心者、上級者問わずおすすめできるFX会社の1つなので、FXに興味がある方はチェックしてみてください。

さてそれでは本題のソーシャルレンディング投資についてです。

今月もmaneoは新たな延滞が3件発生しています。

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その3件とは、東京都品川区エリア、京都市エリア、神奈川県横須賀市エリアの投資資金への融資です。筆者はいずれも投資していませんでしたが、以前京都の物件には投資したことがあったので、タイミングと利回りによっては危なかったかもしれません。

先月も少しコメントしましたが、品川区エリア、京都市エリアで適切な不動産に投資していれば、十分な担保価値があるはず。投資先の管理がずさん過ぎるとしか言いようがありません。

個人的にはmaneoはソーシャルレンディングのプラットフォームとしてほぼ終わっていると言わざるを得ません。

筆者はmaneoでの投資を通じてこれまでに多額の利益を受け取り、結果的に損失を被ったことはありませんが、こんな大惨事になるとは思いもよりませんでした。(※一時期は何億も投資していたので、本当に危なかった。)

何に投資する場合も同じですが、絶対はないということを改めて思い知ると共に、投資は分散させなければいけないという想いをより強くしました。

株、債券、不動産(REIT含む)、為替(FX)、ソーシャルレンディング、現物資産(現金含む)など、投資する際は全体のバランスを意識した投資を心がけていきたいと思います。

さてそれでは最後に、筆者がソーシャルレンディングの中で信頼に足る最後の砦と考えている、貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」の動向をご紹介します。

ちなみにfunds(ファンズ)の人気はさらに過熱しており、投資家が殺到している状況です。筆者は少し利回りが低過ぎると考えているのですが、9月9日19時から販売を開始したリースバック事業「あんばい」#3も1日もしないうちに完売。

前回3%だった募集が2.5%に落ちているにも関わらずです。ほぼ元本保証の商品で2・5%という利回りが保障されていたら、投資家にとっては十分ということなのでしょう。

リースバック事業「あんばい」ファンド#3

ファンド名 リースバック事業「あんばい」ファンド#3
投資受付金額 56,000,000円
予定利回り 2.5%
予定運用期間 11か月
担保・保証 担保なし、保障なし
備考 事業での投資回収が滞った場合でも、東証一部に上場するインテリックス社が借入金の返済を行うことができれば元本の欠損なし

ここ最近の傾向を見ると、来月もfunds(ファンズ)は投資の募集がありそうです。興味がある方は定期的にチェックしておきましょう。

ちなみにfundsの口座開設には最短で2週間、平均で3週間程度かかります。fundsでの投資を検討している方は、事前に口座開設をすすめておくことをおすすめします。(※口座開設手数料はもちろん、管理料な投資の際の手数料なども全て無料なので、口座開設したからといって手数料を取られる心配はありません。)

2019年9月 ソーシャルレンディング投資のポイント

筆者は投資で失敗していないように見えるかもしれませんが、過去には1回の取引で7,500万円も損失を出したことがあります。これだけ見ると大損失ですが、筆者はこの失敗から多くのことを学び、その経験をその後の投資に活かしています。結果的に7,500万円を回収しただけではなく、トータルでは億単位で勝つことができました。大事なのは失敗から多くを学ぶこと。そしてその失敗を次に活かすことです。それができれば投資で勝つことを決して難しいことではありません。

評判のソーシャルレンディングに投資のプロがチャレンジ。2019年8月の更新です。

今月の投資環境は、米中貿易戦争が激化しており、お世辞にも良いとは言えません。

8月5日に米国市場が暴落し、今年最大の下げ幅を記録。8月6日には、1ドル105円台に突入、日経平均も20,100円台まで下落するなど、大荒れの相場が続いています。

8月6日は後場に入り、相場が落ち着きを取り戻しましたが、筆者は、これは暴落の前触れと考えており、相場の緊張はこれからも続くと予想。投資していた資産をできるだけ回収し、暴落に備えているところです。

その一方でこれだけボラティリティが高くなると、相場の流れを上手く読めれば、投資で利益を上げるチャンスであることも間違いありません。

筆者は引き続き為替相場が勝ちやすいと判断し、GMOクリック証券経由でドル円、ポンド円を中心にFXトレード。空いた時間にちょこちょこトレードし、2018年8月は18万7,300円の利益を上げることができました。

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FXは買いでも売りでも勝つことができます。つまり円高になろうが円安になろうが予想が当たれば勝勝つことができる訳です。しかも株式とは違い、とてつもない金額が日々取引されていることから、自分が為替を売買したところで相場に影響を与えることはありません。これもFX取引のメリットと言えるでしょう。

ちなみに筆者がFX取引で利用しているのはGMOクリック証券です。スプレッドの狭さやトレードツールの使い勝手を比較すると、GMOクリック証券は間違いなくトップクラスの魅力があります。

さてそれでは本題のソーシャルレンディング投資についてです。

今月もmaneoは新たな延滞が1件発生しています。

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これは港区の不動産に投資するために集めた8,000万円の投資資金です。実は筆者はこの投資案件に投資することを検討していたので、投資を踏みとどまり、命拾いすることができました。

はっきりいって港区の不動産を担保に投資している訳ですから、万一問題が発生しても差し押さえと売却で資金は十分に回収できるはずです。

maneo側はすでに競売の申請をおこなっているということなので、ここはお手並み拝見。どの程度回収できるのか、しっかり見定めたいと思います。

さてそれでは次に、筆者が唯一投資する価値があると考えている唯一のソーシャルレンディングのサービス、貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」の動向をご紹介します。

先月筆者がご紹介した下記ファンド、筆者はリスクに対してリターンが見合わないという理由で投資しませんでしたが、募集開始と共に瞬間蒸発。筆者の見解とマーケットの評価はどうやら違っていたようです。

商品の仕組みとしてはほぼ元本が保証されており、それでいて3%という利回りが期待できるのであれば、十分魅力があるということなのでしょう。

リースバック事業「あんばい」ファンド#2

ファンド名 リースバック事業「あんばい」ファンド#2
投資受付金額 1億円
予定利回り 3%
予定運用期間 11か月
担保・保証 担保なし、保障なし
備考 事業での投資回収が滞った場合でも、東証一部に上場するインテリックス社が借入金の返済を行うことができれば元本の欠損なし

2019年8月7日現在、fundsは募集を行った全てのファンドが完売しており、新たなファンドの募集を行っていません。過去の傾向を見ると、毎月1本新しいファンドを販売しているので、興味がある方は定期的にチェックしておきましょう。

ちなみにfundsの口座開設には最短で2週間、平均で3週間程度かかります。fundsでの投資を検討している方は、事前に口座開設をすすめておきましょう。fundsは口座開設手数料はもちろん、管理料な投資の際の手数料なども全て無料です。

2019年8月 ソーシャルレンディング投資のポイント

これはソーシャルレンディングに限ったことではなく、投資全般に言えることですが、値頃感や、買うものがないから、人がすすめるからという理由で投資してはいけません。自分で考え、自分の責任で投資すること。これが投資の基本であり、本質です。勝ちも負けも自分のもの。それが投資なのです。

評判のソーシャルレンディングに投資のプロがチャレンジ。2019年7月の更新です。

今月の投資環境は、米中貿易戦争に一服感が出てきており、米国の指標も予想を上回るなど、ここ最近の中では環境が改善していると言って良いでしょう。

ただこういう時こそ実は暴落の危機が迫っていたりします。世界でもトップクラスの規模と実績を誇るドイツ銀行が7月7日に1万8千人の人員削減を発表したのは、とても気になるニュースです。

日本でも大企業の間で密かなリストラが進行しており、景気が良いとは決して言えません。相場が落ち着いているからと油断せず、しっかり考え投資に取り組みましょう。

ちなみに筆者のここ1ヶ月の投資状況はというと、為替相場にチャンスがあると感じGMOクリック証券経由でドル円を中心にトレード。空いた時間のデイトレードだったので、合計しても1時間行かない位のトレード時間でしたが、ちょこちょこ利益を確定し8万5,000円のプラスでした。

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前回は株式でしたが、今回はトレードネタとしてFXに挑戦し、無事勝つことができたので良かったです。

ちなみに筆者は他にも様々な証券会社やFX会社の口座を持っていますが、最近個人のトレードはGMOクリック証券1本に絞っています。SBI証券も良いと思うのですが、トレードツールの使い勝手という点でGMOクリック証券のほうが一日の長があるというのが筆者の率直な感想です。

さてそれでは本題のソーシャルレンディング投資についてです。

今月もmaneoは新たな延滞が発生しています。

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これは一体どういうことなのだろう?と首を傾げざるを得ません。むしろmaneoはずさんは資金管理を見透かされ、悪徳不動産業者のカモのされていたのでは?とすら思います。

また不思議なのはこのような状況の中、maneが募集している投資案件に対して、満額成立が相次いでいる点です。一体資金の出し手は誰なのでしょうか?

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数年前から継続的に募集しているアミューズメント事業者に融資する事業性資金支援ローンファンド、筆者も過去に投資したことがありますが、この投資がもし焦げ付いたら、その時はmaneoが終わってしまうのではないかと危惧しています。

このファンドの利回りは実に9%を超えており、ハイリスクハイリターンと言わざるを得ません。

このエントリーを読まれている方は、くれぐれもご注意ください。

さてここ最近筆者は、悲観しているソーシャルレンディング市場の中で、唯一おすすめできるサービスとして、貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」をご紹介しています。

筆者もこのfundsへの投資機会を虎視眈々と狙っているのですが、現在募集しているファンドに関しては、スルーです。以下にそのリースファンドの内容をまとめました。

リースバック事業「あんばい」ファンド#2

ファンド名 リースバック事業「あんばい」ファンド#2
投資受付金額 1億円
予定利回り 3%
予定運用期間 11か月
担保・保証 担保なし、保障なし
備考 事業での投資回収が滞った場合でも、東証一部に上場するインテリックス社が借入金の返済を行うことができれば元本の欠損なし

本ファンドは投資先が明確で、担保と保証こそありませんが、元本に関しては東証一部に上場するインテリックスが保証してくれるので、リスクは限定されており、一見魅力あるファンドのように思います。では筆者はなぜ投資しないのか?その理由は、リスクとリターンが見合っていると思えないから。

ちなみにfundsでは、先月このファンドと全く同じ仕組みのファンドを販売しています。その商品との違いは期間と利回り、先月募集していたファンドは9か月間で3.5%という利回りでした。

今回の商品は11か月と期間が長くなるにも関わらず3%という利回りです。一般的な投資商品は期間が長くなればなるほどリスクもアップするため、利回りも上がります。つまり今回の商品は期間が長くなるのですから、本来は3.5%以上の金利になるはずなのです。

前回の募集では1億円が一瞬で売れたため、もっと低い金利で売れると考えたのかもしれませんが、投資家を甘く見てはいけません。

fundsが優れたソーシャルレンディングの投資プラットフォームであることに間違いはありませんが、適切な期間、適切な金利でファンドを販売し、伸びていってもらえれば。筆者も期待しつつ、厳しい目でウォッチしていこうと思います。

ここ数か月fundsは毎月1本新しいファンドを販売しているので、興味がある方は定期的にチェックしておきましょう。

2019年7月 ソーシャルレンディング投資のポイント

筆者はfundsに注目していますし、現時点で唯一投資に値するプラットフォームだと考えていますが、それでも盲目的に信じている訳ではありません。これはどんなものに対しても言えることですが、自分の頭でしっかり考え、一つ一つ是々非々で判断すること。これが投資で成功するための秘訣と言って良いでしょう。

評判のソーシャルレンディングに投資のプロがチャレンジ。2019年6月の更新です。

今月も投資環境は株、為替、ソーシャルレンディングに限らず、良いとは言えません。このままいくと米中貿易戦争は何年、何十年と長引く可能性があります。もしそうなったとき、相場はどう動くのか?投資するのであれば、そういう視点を持つことが大切です。

筆者はもしかすると米中貿易戦争がきっかけになり、リーマンショック級の相場の大暴落が起こる可能性があるのでは?と予想しています。

こういう状況になると企業の業績などは一切関係なく、株も為替も債券も叩き売られます。それはソーシャルレンディングも例外ではありません。

誰も怖くて買えないという時こそ、投資の最大のチャンスです。筆者はその有事に備えるため、今はキャッシュポジションを増やしています。

ただもしかすると米中が劇的に折り合い、相場が急上昇する可能性ももちろんあります。その可能性も視野に入れ、余裕資金で投資するのはOKです。

ちなみに筆者はドラゴンクエストウォークのβテスターに当選したので、早速iPhoneにソフトをインストールし、プレイ。想像以上に面白かったので、暴落していた開発元のコロプラとスクウェア・エニックスを証券投資の際、利用しているGMOクリック証券経由で購入。すぐに反発してくれたので売却し、約25分程度のトレードで10万円弱の利益を上げることができました。

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普段デイトレードはほとんどしないのですが、トレードネタとして取引してみました。ちなみにデイトレードは瞬間瞬間の勝負です。相場に張り付くことができない場合はおすすめできません。今回は無事勝つことができて良かったです。

さてそれでは本題のソーシャルレンディング投資についてです。

これは本当に悲報なのですが、今月もmaneoの騒動は収まっていません。

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今回も3件の延滞が新たに発生しています。千葉、兵庫、京都の融資案件ですが、少なくとも京都は回収できるはず。maneoが信頼を回復するためには、まずは延滞案件の発生を止めること。そして延滞している案件の回収をすすめること。この2点に尽きます。

筆者は2018年7月の段階でmaneoに一抹の不安を感じ、投資資金を全て引き上げたので、損失はゼロです。高金利の融資物件は避け、短期且つ担保があるものに限った結果ですが、運が良かった面もあると思います。

実際去年は約7カ月で500万円弱(税抜)の配当を受け取っていますが、利益に目が眩んだり、欲張っていたら、500万円どころではない損失が出ていたことでしょう。

投資はタイミングが全て、また欲を欠いてはいけません。それはこのmaneoの事例からも明らかです。

2018年7月までのmaneoの運用実績
[ 2018年7月までのmaneoの運用実績 ]

ちなみに筆者が現在投資しているソーシャルレンディングの案件は、2019年6月現在もLCレンディングの454万円のみです。この投資金も今月全て満期になり戻ってきました。受け取った分配金は、8,315円です。これで2019年度に受け取った分配金総額は11万2,943円に。本ブログでの連載開始から1年9か月で受け取った分配金総額は1,025万円を突破しました

LCレンディングの分配金
[ LCレンディングの分配金 ]

筆者はソーシャルレンディングに対して悲観していますが、唯一希望はここ数か月紹介している貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」です。

筆者もこのfundsへの口座開設を完了しており、投資したいと考えているのですが、とにかく募集を開始してもすぐに投資枠が埋まってしまうので、なかなかタイミングが合わず、投資できていないのが正直なところ。

2019年3月に募集していた「フィル・パーク東京スカイツリーリバーサイドファンド#1」は、利回りこそ3%と低いものの、上場企業2社の保証がついており、投資案件としてはこれほど固い商品はないというものでした。

フィル・パーク東京スカイツリーリバーサイドファンド#1
[ フィル・パーク東京スカイツリーリバーサイドファンド#1 ]

実は筆者はこの#2が募集開始にならないかと虎視眈々と狙っています。

ソーシャルレンディング投資を検討している方には、今のところ貸し倒れゼロで、上場企業や有名企業の融資保証がついているケースが多いfundsが最後の砦と言えるかもしれません。

また最後まで筆者が投資していたLCレンディングも運営元が上場企業ということもあり、安定感があります。

現時点で筆者がソーシャルレンディングに投資するとしたら、この2社以外ない気がしています。

2019年6月 ソーシャルレンディング投資のポイント

どんなに優れた投資家であったとしても全ての投資に勝つことはできません。大切なのは、トータルで勝つこと。また一つの投資に入れ込み過ぎないことです。ソーシャルレンディングもあくまで投資手段の一つ。もし良い案件が見つからなければ、他の投資に目を向けてみるのも良いでしょう。

評判のソーシャルレンディングに投資のプロがチャレンジ。2019年5月の更新です。

まず昨今の投資環境ですが、米中貿易戦争が激化しており、株式市場、為替市場、債券市場ともに乱高下しています。ソーシャルレンディング市場が最も影響を受けるのは債券市場も金利が不安定に推移しており、投資環境に適した環境とは言えません。

こういう時に大事なのは、いつも以上に投資対象を見極めることです。株にせよ債券にせよ、相場環境が悪いときにバーゲン銘柄が出てきます。その銘柄を上手くつかめれば、大きな利益をあげることができるので、投資で成功したいと考えている方は、しっかり相場をウォッチしましょう。

ちなみに筆者はソーシャルレンディング以外に株やFX取引をしています。FXに関しては遊びの範囲でドル、ポンド、ユーロをちょこっとだけスイングトレードし、今月は10日間で8万3,600円の利益です。株に関しては急落したエーザイを少し購入。腰を据えて投資する場合は、投資した銘柄を貸株として貸し出せば、貸株金利というものを受け取れます。いずれも筆者はGMOクリック証券を利用しています。主要どころのFX会社、証券会社の口座はほぼ全て持っていますが、現在のところGMOクリック証券がベストだと思います。前月もおすすめしましたが、IPO投資する場合は、SBI証券の口座が必須です。

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さてそれでは本題のソーシャルレンディング投資についてです。

これは本当に悲報と言って良いのですが、まだまだmaneoの騒動は収まっていません。

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[ maneoからのお知らせ ]

上記画像を見ていただければわかるように、今月も新たな延滞案件が3本出ています。沖縄石垣市、兵庫宝塚市の事業者Cへの投資案件。そして関連サービスのクラウドリースが貸し出していた事業性資金ローンです。ちなみにクラウドリースはmaneoとは別会社ですが、maneoのプラットフォームを利用していたため、maneo内でもアナウンスされています。ちなみにクラウドリースが貸し出していた債券については全てが焦げ付いているようです。

ちなみに筆者が現在投資しているソーシャルレンディングの案件は、2019年5月現在もLCレンディングの454万円のみです。この投資は今月も全く問題なく、配当が出ています。受け取った分配金は、LCレンディングから受け取った2万787円です。これで2019年度に受け取った分配金総額は10万4,628円に。本ブログでの連載開始から1年8か月で受け取った分配金総額は1,024万円を突破しました

LCレンディングの分配金
[ LCレンディングの分配金 ]

筆者のようにソーシャルレンディング投資で全く損失が出ていない投資家もいます。このことからもどの事業者を選ぶのか、どの案件に投資するのかがいかに重要かがわかります。

ソーシャルレンディングに対して悲観的なことを書きましたが、実は筆者は今月(実は昨日)、久々にソーシャルレンディング投資を実行しようとしたのですが、失敗しました。

投資に失敗した理由は、すぐには売り切れないだろうとたかを括っていたのですが、募集開始から1日と立たずに完売してしまったから。つまり大人気の投資案件だったということです。

その投資案件とは、貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」が新たに募集を開始したイントランス・バケーションズ 京町家ファンド#1です。

イントランス・バケーションズ 京町家ファンド#1
[ イントランス・バケーションズ 京町家ファンド#1 ]

このファンドは、京都の観光名所、東寺や西本願寺、壬生寺、京都水族館などへのアクセスが良好な京都府京都市下京区、山陰本線「丹波口駅」から徒歩10分の京町家物件を購入し、インバウンド旅行者向けの宿泊施設として貸し出すことを目的としています。

ちなみにファンドの主体となるイントランス社は、東証マザーズに上場しており、ファンド組成企業であるイントランスファンディング社に対して利払い・返済の責任を負うとあるので、担保・保証なしとなっていますが、実質上場企業の保障がつくことになります。 利回りは4.5%と決して高いわけではありませんが、投資対象としての魅力は十分。

筆者としては募集金額3,000万円の枠、全て購入しても良いほどでしたが、1日経たず瞬間蒸発してしまいました

筆者はfundsの口座開設を既に完了しているので、あとは争奪戦に勝つだけです。今月もしくは来月の募集では必ず投資を実行したいと思います。

ソーシャルレンディング投資を検討している方には、もれなくfundsがおすすめです。(※筆者が投資しているLCレンディングもおすすめでできます)

2019年5月 ソーシャルレンディング投資のポイント

投資する際は、利回りに飛びつくのではなく、投資事業者と投資対象をしっかり選ぶことが大切です。これまでのソーシャルレンディングは投資対象が明確にわかりませんでしたが、法律改正でfundsのように投資対象が明確にわかるケースも増えてきています。こういうプラットフォームが増えていけば、ソーシャルレンディング市場が徐々に正常化してくはずです。市場の健全化という意味でも筆者はfundsに注目しています。

ソーシャルレンディングでの投資にプロの投資家がチャレンジ。2019年4月の更新です。

世界のマーケットを見ると、米国の景気不安、米中貿易交渉、英国のEU離脱延期等、相変わらず不安定な状況が続いています。

ただ米国の株式市場、債券市場は好調。最高値付近で推移しています。対して日本の株式市場は米国と比較するとかなり出遅れており、日本市場の先行きに関しては悲観論の方が多いと言えるでしょう。

筆者はソーシャルレンディング市場に関しては、相場が落ち着き、希望の投資案件が出てくるまでは様子見、今は株やFXで相場と向き合っています。

相場で稼ごうと思うなら、取引するしないは別として、相場の状況は必ずウォッチしておくべきです。筆者が株やFXをちょこちょこ取引きしているのは、いざという時(投資の大チャンス)に備え、勘を養うためのタスクと言っても良いでしょう。

ちなみに筆者は株やFXでも取引きする会社にこだわっています。現在メインとして使っているのは、株も為替も最安クラスの手数料で取引でき、取引ツールが使いやすいGMOクリック証券。サブとして使っているのが、ネット証券の中で圧倒的にIPOに強いSBI証券です。どちらの証券会社も、貸株と呼ばれるサービスを提供しているので、購入した銘柄を貸株で貸し出し、金利収入を受け取ることも可能です。(ちなみにGMOクリック証券はmaneoの投資案件も取り扱っています。)

筆者の周りで株や為替で勝っている方は、トレードツールにもこだわっています。もし今の証券会社やFX会社が向いていないなぁ、相性が良くないなぁと思うのなら、トレードする会社を変えてみるのも選択肢の一つです。

筆者はGMOクリック証券、SBI証券でトレードしてから負けていないので、この2社がおすすめです。

ソーシャルレンディング市場についてですが、まだまだmaneoでの騒動は収まっていません。

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[ maneoからのお知らせ ]

上記画像を見ていただければわかるように、延滞案件がまだ出てきています。その一方で延滞案件の一部で回収が進んでおり、投資家に元本と利金が支払われているケースが出てきたのはポジティブなニュースと言えるでしょう。

ただ筆者は勝つことよりも負けないことを重視する投資家です。現状では投資を再開したいとはまだまだ思えません。

筆者が現在投資しているソーシャルレンディングの案件は、2019年4月現在もLCレンディングの454万円のみです。この投資は今月も全く問題なく、配当が出ています。

筆者は3年間で3億円ソーシャルレンディングに投資し、1,000万円を超える配当を受け散っています。多分日本でも5本の指に入るソーシャルレンディング投資家だと思います。(※実際maneoでの投資額ランキングでは一時3位までいっていました。)

それだけ投資していれば、現在のような貸し倒れが頻発する状態に巻き込まれ、損失が出てもおかしくないはずですが、筆者の損失は現状では0円です。その理由は、投資先を徹底的に選別し、できるだけ短期且つ安全と思える案件での投資を徹底。不穏な空気を感じた時点で全ての投資をストップし、資金の回収後も再投資しなかったからでしょう。

このことからも投資する際は、リスク管理が極めて重要ということをご理解いただけるのではないかと思います。

それでは最後に2019年4月に受けとった分配金の額をご紹介します。

2019年4月12日時点でのLCレンディングの分配金
[ LCレンディングの分配金 ]

今月受け取った分配金は、LCレンディングから受け取った2万1,840円です。これで2019年度に受け取った分配金総額は8万3,841円に。本ブログでの連載開始から1年7か月で受け取った分配金総額は1,022万円を突破しました

興味がある方は過去ログを含め、是非チェックしてみてください。

ちなみに筆者が毎年投資していたソーシャルレンディング案件が今募集を開始しています。

期間は1ヶ月、運用利回りはなんと12%というとても利回りが高い案件で、保証会社が入っていること、また投資のスキーム的にもすごく優れていると考えています。

過去には1億以上投資していたのですが、今年はソーシャルレンディングの投資環境があまりよくないという事で、現在投資を検討中です。

もしかすると久しぶりに投資するかもしれません。

2019年4月 ソーシャルレンディング投資のポイント

ソーシャルレンディングはとても面白い投資対象だと思いますが、なかなか市場環境が落ち着きません。そういう場合は株や為替、債券に投資するのも選択肢の一つ。近々ソフトバンクが利回り1.5%前後の債券を5,000億円発行する予定です。この案件を検討してみるのも良いでしょう。

ソーシャルレンディングでの投資にプロの投資家がチャレンジ。2019年3月の更新です。

世界のマーケットを見ると、米朝協議決裂、米中貿易交渉、EU離脱交渉、米景気失速等、好材料より不安材料のほうが多い状況が継続しています。

米国株も日本株も不安定な値動きを続けており、どちらかと言えば下向きのリスクを考えておくべきでしょう。

筆者は株や為替をちょこちょこ取引していますが、あくまで遊びのレベル。本格的な投資は控えています。投資するのはいずれかの方向性が出てからがおすすめです。

さてソーシャルレンディング市場についてですが、リスクが顕在化しており、最大手でのmaneoでの投資は難しい状況が続いています。

maneoからのお知らせ
[ maneoからのお知らせ ]

3月もいくつか延滞が発生しており、千代田区の案件は返済順位1位となっているにも関わらず、返済が滞っているのは正直驚きです。3月11日には、11月1日に発生した延滞の未収利息全額及び未回収元金の一部回収に成功していますが、これだけ延滞が発生すると、回収にかかる労力は半端ではないはず。
maneoがどこまで回収できるのか、見守りたいと思います。

筆者が現在投資しているソーシャルレンディングの案件は、2019年3月現在もLCレンディングの454万円のみです。この投資は今月も全く問題なく、配当が出ています。

筆者はこれまで一度もソーシャルレンディング投資で貸し倒れにあったことはありません。maneoに関しても、累計3億以上投資していましたが、できるだけ短期且つ安全と思える案件での投資を徹底していたのと、不穏な空気を感じた時点で全ての投資をストップし、資金の回収に無事成功したのが功を奏しました。

投資に絶対はありませんが、ここまで大きなリスクがあるとは思っていなかったので、正直驚きです。

筆者はまだ投資していませんが、ソーシャルレンディングに投資するのであれば、ソーシャルレンディングのリスクとリターンについて熟知したfunds(ファンズ)。金融のプロであるSBIグループが運営するSBIソーシャルレンディングの2社が現時点では有力な選択肢になるはずです。

この2つが取り扱う案件は手堅いものが多いのは間違いありませんが、不安があるなら休むも相場です。今はスルーでも良いでしょう。

それでは最後に2019年3月に受けとった分配金の額をご紹介します。

今月受け取った分配金は、LCレンディングから受け取った1万9,401円です。これで2019年度に受け取った分配金総額は6万2,361円に。本ブログでの連載開始から1年6か月で受け取った分配金総額は1,020万円を突破しました

興味がある方は過去ログを含め、是非チェックしてみてください。

一時期は月100万円近く配当を受け取っていたことを考えると、かなりのペースダウンですが、筆者は気にしていません。投資で利益を出したいと思うなら、じっと待つことも必要です。焦らず、慌てず、自分のペースで投資しましょう。

2019年3月12日時点でのLCレンディングの分配金
[ LCレンディングの分配金 ]

2019年3月 ソーシャルレンディング投資のポイント

このままいくとソーシャルレンディングは投資先として厳しくなってくる気がします。もちろん得手不得手はありますが、投資先は複数分散したほうが、リスクは減っていきます。ソーシャルレンディングが難しい時は、リートに投資するのも選択肢の一つです。
色んな選択肢の中から、最適な投資手段を選びましょう。

ソーシャルレンディングでの投資にプロの投資家がチャレンジ。2019年2月の更新です。まずは世界のマーケット動向ですが、相変わらず世界経済は不安定な状態が続いています。特に3月に期限を迎える米中貿易交渉や英国のEU離脱がどうなるのか、市場は一喜一憂が続きそうです。

それでも米国株は堅調に推移していますが、日本株は非常に弱い状況が続いており、株価の見通しだけではなく、為替に関しても弱気が大勢を占めています。

ただ相場はそういう時こそ逆に上昇することも少なくありません。2月12日はドル円が110円を突破、日経平均も大幅上昇するなど、相場にエネルギーがありました。

筆者は今後も相場は不安定な上下を繰り返すと予想。そして明確な方向感が出るまでは、上がる下がるを決めつけるのはリスクが高いと考えています。

こういう時はポジションを作り過ぎず、余裕資金で打診する位で充分。方向感が明確に見えたら、その方向に乗るという投資方法がおすすめです。

さて本題のソーシャルレンディング市場についてですが、今月も新たな投資はしていません。最大手のmaneoではまだ延滞案件が出た一方で、投資資金の改修に成功した案件も出たようです。そもそも担保付きの案件は十分な担保を取っているはずですので、元本と利金が保護されて当たり前なのですが、回収までに時間がかかっており、きっとmaneoは存亡をかけ、回収していると思われます。少しでも多くの方にせめて元本が戻ってきて欲しいものです。

筆者投資しているソーシャルレンディングの案件は、2019年2月現在、LCレンディングの454万円のみです。この投資は全く問題なく、配当が出ていますが、万が一元本を回収できなかったとしても、これまでの利益で全てを相殺できるので、個人的にはあまり気にしていません。

筆者は、先月株式投資型のクラウドファンディング「FUNDINNO」に注目しているという話をしました。その思いは引き続き変わっていますせんが、1点だけ注意しておくことがあります。それは実際にベンチャー企業を創業したとしても、そのうち上場まで到達できるのは確率論で言うと千社に1社程度かもしれません。つまりFUNDINO経由でベンチャーに投資したとしても、投資が失敗する可能性のほうが高いでしょう。

投資したお金が何十倍、何百倍になる可能性がある一方、ゼロになる可能性があるという可能性も考慮した上で投資すべきです。(※筆者も完全に応援のつもりでやる予定です。)

投資した金額をしっかり回収したいと思うのであれば、2019年1月23日にサービスをスタートし、わずか30分で全ての商品が完売したfunds(ファンズ)のほうが、はるかに確率は高いでしょう。

fundsはアイフルなLendyなど、著名な融資ファンドが参加する投資プラットフォームで、これらの貸付ファンドが販売する債券に1円からスマホ経由で投資することができます。

fundsの魅力はなんといっても投資対象の企業が明確で信頼感があるという点でしょう。

運営を担っているのがソーシャルレンディングの投資情報サイトとして圧倒的なNo.1に君臨しているクラウドポートだけに、これまでのソーシャルレンディングが犯してきた失敗を繰り返すことはないはずです。

筆者はすでに口座開設完了済みです。

funds口座開設完了画面
[ funds口座開設完了画面 ]

Lendyの4カ月物の債券が販売される際は参戦する予定です。ただこの債券、前回はなんとわずか30秒で完売しているので、買えればラッキーのお宝銘柄だと思っています。

さてそれでは最後に2019年2月に受けとった分配金の額をご紹介します。

今月受け取った分配金は、前回同様、LCレンディングから受け取った2万1,480円のみ。これで2019年度に受け取った分配金総額は4万2,960円になりました。本ブログでの連載開始から1年5か月で受け取った分配金総額は1,018万円を突破、その一方で延滞や損失はゼロです

ソーシャルレンディングはリスクもあり、失敗する可能性があるのは事実ですが、銘柄選びに間違えなければ、大きなリターンをえられることは間違いありません。

興味がある方は過去ログを含め、是非チェックしてみてください。

2019年2月13日時点でのLCレンディングの分配金
[ LCレンディングの分配金 ]

2019年2月 ソーシャルレンディング投資のポイント

正直maneoからたくさんの収益をいただいていますが、延滞が続いたことで、ソーシャルレンディングのプラットフォームとしては、魅力を失ったように思います。筆者の予想では、金利は低くとも安全性の高いfunds(ファンズ)の人気が伸びると予想。保守的な筆者もfunds(ファンズ)での投資に魅力を感じています。

ソーシャルレンディングでの投資にプロの投資家がチャレンジ。2019年1月の更新です。まずは世界のマーケット動向ですが、米中貿易戦争はいまだに継続、英国のEU離脱に関してもかなり不透明感があり、不安定な状況が続いています。

この世界経済のゆがみを反映するかのように、2019年の年初からドル円が急落し、一時104円台をつけました。実は筆者はこの出来事が起こった1月3日の早朝、ちょうど為替相場をチェックしており、買い注文を入れるべきか、相当に迷った結果、スルーしました。

スルーした理由は、相場急落の原因がわからなかったことが最大の理由。その原因に特に根拠がないとわかれば投資したのではないかと思います。

これはどんな投資にも言えることですが、自分が全く理解できないものに投資しない。これはとても大切な原則です。大きな利益を上げるチャンスは逃しましたが、判断には納得しています。

ちなみに筆者は株取引や為替取引(FX)ではGMOクリック証券を好んで利用しています。この証券会社を利用する理由は、何といっても手数料が圧倒的に安いから。またFX取引するためのツールも直感的で非常に使いやすいのでおすすめです。

本当にちょこちょこ遊び程度の取引しかしていませんが、以下は2019年1月3日から18日までの特定口座の損益です。

GMOClick_20190118
[ GMOクリック証券の口座 ]

取引に使っている時間は合計でも1時間程度なので、時給に換算すれば9万円を超えているのでなかなかの結果です。

さて本題のソーシャルレンディング市場についてですが、今月も新たな投資はしていません。今月もmaneoで一部案件に延滞が発生しており、市場の動揺は収まっていません。ソーシャルレンディングに期待している投資家としては、このような状況が起こること自体、残念な限りです。

延滞が発生した投資元本は2億3,000万円。ただしこの案件は、中央区の土地を抵当権に設定しているため、一定以上の債権回収ができそうです。ここはmaneoの腕の見せ所ですが、実際に回収できることを示さなければ、投資家としては信用できません。

新たに投資するのは信頼に足るサービスという事が証明できてからでも遅くはないでしょう。

筆者投資しているソーシャルレンディングの案件は、2019年1月現在、LCレンディングの454万円のみです。これまでは全く問題なく、配当が出ていますが、万が一元本を回収できなかったとしても、これまでの利益を相殺できるので、この2年のソーシャルレンディングへの投資は成功だったと言って良いでしょう。

ちなみに先月ご紹介した、超お得なソーシャルレンディングの投資案件ですが、本募集、追加募集含め瞬間で完売でした。。。本当に残念です。

この案件はGW前後にも募集があるので、その際改めて投資を検討したいと思います。

筆者のソーシャルレンディング投資は、これまではmaneo中心でしたが、現在はベンチャー企業の株式に投資し、ハイリターンを狙う株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」に注目しています。数年もすればFUNDINNO経由でIPOする企業が表れる可能性が高いでしょう。その企業に投資することができれば、投資資金は何倍どころか何十倍にもなる可能性があります。

少し先の未来を考えると、株式投資型クラウドファンディングには、大きなチャンスがあると言えるでしょう。

さてそれでは最後に2019年1月に受けとった分配金の額をご紹介します。

今月受け取った分配金は、maneoと口座連携させることで投資できるLCレンディングから受け取った2万1,480円。これで2018年度に受け取った分配金総額は692万円を突破しました。本ブログでの連載開始から1年4か月で受け取った分配金総額は1,016万円を突破、その一方で延滞や損失はゼロです

ソーシャルレンディングはリスクもあり、失敗する可能性があるのは事実ですが、銘柄選びに間違えなければ、大きなリターンをえられることは間違いありません。

興味がある方は過去ログを含め、是非チェックしてみてください。

2019年1月18日時点でのLCレンディングの分配金
[ LCレンディングの分配金 ]

2019年1月 ソーシャルレンディング投資のポイント

現時点ではソーシャルレンディング投資を積極的にやる理由はないように思います。焦ることはありません。待つのもまた投資。特にソーシャルレンディングは信頼をベースにした投資商品なので、投資に足ると思うまで待つことをおすすめします。

ソーシャルレンディングでの投資にプロの投資家がチャレンジ。2018年12月の更新です。まずは世界のマーケット動向ですが、米中の貿易戦争、フランスの政情不安、英国の離脱問題、そして日本ではソフトバンクの通信障害等、マーケットを大きく揺らす材料が続出しており、相場は極めて不安定な状況続いています。また乱高下を繰り返しながら相場は下落しており、2018年の12月は波乱の月と言えそうです。

ちなみに筆者は、この状況はある程度予想できていたので、今のところ全くの無傷。今後暴落があれば、じっくり腰を据えて少しずつ投資に取り組んでいこうと思います。

今月の相場の注目は12月19日に上場を予定しているソフトバンクモバイルのIPOでしょう。SMBC日興証券の担当者からは3億くらいなら取れそうだと言われた他、その他の証券会社でも購入のお誘いがありました。

筆者はソフトバンクモバイルを利用しており、ソフトバンクの債券を多数持っているので、とても馴染み深い企業なのですが、現在の相場環境を考えると、下落する可能性すら出てきていると判断。本当に親しい証券会社から少しだけ購入しました。

正直スルーしても良かったのですが、ここで買っておくと証券会社の担当者に恩を売れます。たとえ損しても良いという金額を買い、損をしたら恩を売る、得したら喜ぶというスタンスでの購入です。

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将来のIPO当選のための布石の一つでもあります。

それでは次にソーシャルレンディング市場についてです。今月のソーシャルレンディング市場も無風と言うわけにはいかず、12月もmaneoとmaneoのプラットフォームを使用し、投資を仲介しているガイアレンディングに延滞が発生しています。

ガイアファンディングはファンド数と投資額が大きく、合計で96本、20億近い投資金の元本と収益金が戻ってきていません。これでソーシャルレンディング投資のリスクについて、多くの投資家が正しく認識できたのではないでしょうか。

筆者投資したソーシャルレンディングの案件は、現在のところ全額償還されており、残りの投資残高はLCレンディングの454万円のみとなりました。去年この企画をスタートしてから、すでに1,000万円以上の投資収益を得ることができているので、万が一にもこの454万円が戻ってこなかったとしても、十分な利益を得ることができています。

筆者としてはソーシャルレンディング投資をして良かったと思っていますし、投資自体は成功だったと評価しています。

さて筆者の今月のソーシャルレンディングへの投資ですが、実は12月10日に毎年投資している超お得な商品が販売を開始しました。

それがこちらの案件です。

この案件は家賃保証事業者の需要期に資金を提供する保証つき案件で、資金管理団体が融資金を返済するスキームを採用。家賃保証会社が成長していること、これまでに5回募集を行い21億円を超える返済実績があることを考えると、安全性はかなり高い投資案件と言えるでしょう。

投資利回りは12%と非常に高い案件ですが、融資期間が1ヶ月と短いため、年間利回りに換算すると1%に。(※申し込みから貸付実行までのタイムラグがあるので、実際にはもう少し利回りは低下します。)

筆者はこういう投資案件が好きでこれまでに2億以上、この案件に投資しています。

今年はすでにほとんど募集が埋まってしまっていますが、17日以降に追加募集を行う予定なので、そこで少し投資する予定です。

さてそれでは最後に2018年12月に受けとった分配金の額をご紹介します。

今月受け取った分配金は、maneoと口座連携させることで投資できるLCレンディングから受け取った3万7,366円。これで2018年度に受け取った分配金総額は690万円を突破しました。本ブログでの連載開始から1年4か月で受け取った分配金総額は1,014万円を突破、その一方で延滞や損失はゼロです

ソーシャルレンディングはリスクもあり、失敗する可能性があるのは事実ですが、銘柄選びに間違えなければ、大きなリターンをえられることは間違いありません。

興味がある方は過去ログを含め、是非チェックしてみてください。

2018年12月12日時点でのLCレンディングの分配金
[ LCレンディングの分配金 ]

2018年12月 ソーシャルレンディング投資のポイント

FXの人気が沸騰した時も同じように様々な問題が発生しましたが、ソーシャルレンディングも現在はいろいろな問題をクリアするタイミングと言えます。ここを超えればミドルリスク・ミドルリターンの投資市場として確立されていくはずです。筆者としては、ソーシャルレンディング投資の健全な発展を願い、冷静に投資していく予定です。常に冷静に、これは投資にチャレンジする人間の鉄則と言えるでしょう。

ソーシャルレンディング最大手のmaneoを中心にプロの投資家がチャレンジ。2018年11月の更新です。まずは世界のマーケット動向ですが、株式市場は米国の中間選挙が終了し、予想の範囲内だったことから、米国株、日本株ともに戻りを試す展開が続いています。しかしながら、ただ米中の対立はまだ一向に解決しておらず、ボラティリティの高い状況が継続しそうです。

筆者は、キャッシュポジションを高めており、暴落の際、投資できる状況を整えています。

注目は12月に上場を予定しているソフトバンクモバイルのIPOでしょう。SMBC日興証券の担当者からは十分に枠を確保できると言われています。またSBI証券でも間違いなく募集が行われるはず。申し込めばかなりの確率で当選できるはずですので、興味がある方は要チェックです。

過去の大型上場を見ると、初値が割れるケースは少ないため、ソフトバンクモバイルも基本的には買いスタンスで問題ないでしょう。

それでは次にソーシャルレンディング市場についてです。今月のソーシャルレンディング市場は落ち着いてきたかと思いきや、11月に入りmaneoとmaneoのプラットフォームを使用し、投資を仲介しているガイアレンディングに延滞が発生しています。

先月のコメントに書きましたが、これでソーシャルレンディング業界は、ローリスクハイリターンでもミドルリスクミドルリターンでもなく、ハイリスクハイリターンの投資市場であることがはっきりしました。

筆者がmaneoで投資した案件は全額償還されており、すでにmaneoでの持ち高は0円(LCレンディングではまだ一部投資が残っています)です。また去年この企画をスタートし、1,000万円以上の投資収益を得ることができており、投資自体は成功だったと考えています。

ただ今後に関してはより慎重に、より安全に銘柄を見極めていく予定です。

まず筆者のソーシャルレンディングへの投資ですが、今月もLCレンディングで投資を希望する物件が販売されずにスルーしました。その商品が販売され、購入することができた際は、みなさんにご報告したいと思います。

ちなみに現在LCレンディングでは、筆者が投資しても良い(実際に投資したこともある)投資案件が販売されています。

この案件は福島のビジネスホテルに投資する案件で、しっかり調べれば該当するホテルを特定することもできます。このホテルは福島の原発の除染作業を行う方たちの多くが利用しており、充分な売り上げと利益を見込むことができます。

投資利回りが非常に高いわけではありませんが、原発の復旧に貢献できることも相まって筆者は何度も投資しています。今回は投資したい物件を待っているため、スルーしていますが、倉庫に投資する案件同様、とても魅力的な案件であることは間違いありません。

また筆者は今月ソーシャルレンディングへのリスクを考えなおしました。これまではミドルリスク・ミドルリターンという位置づけでしたが、今後は原則としてハイリスク・ハイリターンとして銘柄選別をする必要があると考えています。

これまではあまり興味がなかったのですが、ハイリスク・ハイリターンの投資と考えるのであれば、高い技術を持ったベンチャー企業の株主に慣れる株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」の俄然気になるようになりました。夢のある企業に数十万ずつ投資をして、将来IPOした際、数百万、数千万円になるのを夢見るのも悪くはない気がします。

11月に口座開設を申し込んだので、今後このサービスもウォッチしていきたいと思います。

あとSBIソーシャルレンディングが2018年11月8日から16日まで募集しているSBISLメガソーラーブリッジローンファンド17号も売電価格が確定している投資なので、安全性が高い魅力的な投資先だと思います。今後このファンドは継続的に募集が行われるみたいなので要チェックでしょう。

さてそれでは最後に2018年11月に受けとった分配金の額をご紹介します。

今月受け取った分配金は、maneoと口座連携させることで投資できるLCレンディングから受け取った3万9,957円。これで2018年度に受け取った分配金総額は686万円を突破しました。本ブログでの連載開始から1年3か月(※前回2年と書きましたが間違いでした。申し訳ありません)で受け取った分配金総額は1,000万円を突破、その一方で延滞や損失はゼロでした

ソーシャルレンディングはリスクもあり、失敗する可能性はもちろんあります。ただ筆者のように、銘柄選びに間違えなければ、大きなリターンをえられることは間違いありません。

興味がある方は過去ログを含め、是非チェックしてみてください。

2018年11月12日時点でのLCレンディングの分配金
[ LCレンディングの分配金 ]

2018年11月 ソーシャルレンディング投資のポイント

本来利回りが高ければ高くなるほど、投資リスクは上がっていきます。ソーシャルレンディングもそれは例外ではありません。これから投資する銘柄を選ばれる方は、利回りの高さだけに注目せず、どういう物件に投資するのか、担保は取れているのかなど、投資の中身に注目することを心がけましょう。

ソーシャルレンディング最大手のmaneoにプロの投資家がチャレンジ。2018年10月の更新です。まずは世界のマーケット動向ですが、株式市場は米国、日本を中心に堅調に推移。ただ米中の対立はますます深まっており、何らかのきっかけで過去最高値から暴落する可能性がある点には注意が必要です。

筆者は、あまり楽観はしていませんが、リスク資産を全く持たないというのもリスクなので、投資するものを物色中です。

最近SMBC日興証券の担当者に、米国債と米国の期間10年程度の債券について、問い合わせました。

外貨資産を一部持つ場合はやはり米国債がおすすめです。大手証券会社の担当者と、外債購入などで関係を築いておくと、IPOをまわしてもらえることがあるので、興味がある方は上手く活用してみてください。

それでは次にソーシャルレンディング市場についてです。今月のソーシャルレンディング市場は久々に不祥事がなく、最大手のmaneoも順調に募集を消化するなど、少しずつ平常時に戻りつつあります。

この業界、今度問題が起こると信頼を失ってしまうのは間違いありません。2018年の残り3か月と2019年に問題を起こさないこと。そして業界が当たり前のことを当たり前に取り組み、自主ルールを設定することも必要かもしれません。

いずれにせよ注目して見守っていきたいと思います。

ここ数か月、ソーシャルレンディングに苦言を呈することが多くなっていますが、今月もソーシャルレンディング投資のポイントを解説していきます。ソーシャルレンディングに興味がある方は是非チェックしてみてください。

まず筆者のソーシャルレンディングへの投資ですが、今月も様子見です。実はLCレンディングが取り扱う商品に、投資したい銘柄があるのですが、その商品がなかなか販売されず。。。今後も定期的にチェックし、もし販売される際は、買えるだけ全て購入する予定です。

ただ、今月も投資しても良い銘柄はありました。先月も同種の商品が販売されていますが、LCレンディングの倉庫に投資する商品は、投資を検討する価値がある商品と言えるでしょう。

もし筆者に投資したい商品がなければ、この商品を購入していると思います。

あとは伊藤忠商事が運営を支援しているクラウドクレジットのメキシコへ投資する案件もウォッチ中。また金融のプロであるSBIホールディングスが親会社で、2018年8月31日に延滞していた債権の回収に成功し、信頼を増したSBIソーシャルレンディングのSBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus 21号も投資先の候補としてウォッチしています。

さてそれでは最後に2018年10月に受けとった分配金の額をご紹介します。

今月受け取った分配金は、maneoと口座連携させることで投資できるLCレンディングから受け取った5万7,595円のみ。これで2018年度に受け取った分配金総額は682万円を突破しました。本ブログでの連載から2年間で受け取った分配金総額は1,000万円を突破、損失はゼロでした。

利益以上に損失0というのが筆者の自慢です。これは利回りの高さに惑わされず、銘柄一つ一つを分析した結果であることは間違いありません。

ソーシャルレンディング投資も銘柄をきちんと見極めれば、リスクを最小化できるということを皆さんにご理解いただけると幸いです。

2018年10月9日時点でのLCレンディングの分配金 [ LCレンディングの分配金 ]

2018年10月 ソーシャルレンディング投資のポイント

ソーシャルレンディング投資の連載をお受けしていながら、ソーシャルレンディングには投資しない状況が続いており、申し訳ありませんが、企画のために無理に投資してしまうと、逆にこの企画が破綻してしまう気がしています。自分が投資したいものが出てくるまでじっと待つ。これができるから筆者は曲がりなりにも20年間、この世界で生き残っているのかもしれません。

ソーシャルレンディング最大手のmaneoにプロの投資家がチャレンジ。2018年9月の更新です。まずは世界のマーケットについてですが、世界中のマーケットに衝撃を与えた米国とトルコの対立は継続中。米国と中国との溝も深く、簡単に回復しそうにありません。

米国の経済指標を見る限り、米国の経済は好調をキープしており、日本の景気がどうなるかは、米国と日本との関係性が、今後どうなっていくかで変わってくるでしょう。

それでは次にソーシャルレンディング市場についてです。ここ数ヶ月毎月のようにバッドニュースが耳に届いていたソーシャルレンディング市場ですが、今月も1件、間接的に悪いニュースが届きました。

それは不祥事がない数少ないソーシャルレンディングのサービスとして、筆者も注目していたTATERU Fundingを運営するTATERUが、銀行融資を受けるための資料を改ざんし、融資を受けていたというものです。

今回のニュースは、直接TATERU Foundingとは関係ありませんが、会社の信用に関わるもので、その根幹が揺らいでしまいます。

筆者は新たなソーシャルレンディングの投資先として、TATERU Foundingを有力候補の一つと考え、口座開設までしていただけにショックでした。

東証1部に上場しているTATERUだけに、簡単に倒産することはないと思われますが、少なくともすぐに投資する気がなくなったのは事実です。

さてそんな中ではありますが、一部良い情報もありますので、気を取り直して今月もソーシャルレンディング投資のポイントを解説していきます。ソーシャルレンディングに興味がある方は是非チェックしてみてください。

まず筆者のソーシャルレンディングへの投資ですが、今月も新たな投資は行っていません。ただ投資したいと思う案件がいくつかありました。まずmaneoでは以下の京都の不動産に投資する商品。

期間は6か月間、金利は6.6%に設定されています。売却予定価格は11億、担保順位1位で6億円の融資というのはよっぽどのことがない限り、問題なく融資を回収できる投資と言えるでしょう。

ここ最近見かけなかった良い投資先であり、実際この商品は飛ぶように売れていました。

もう1点はLCレンディングの倉庫投資する商品です。

期間は3ヶ月、金利は5.25%に設定されています。本案件は期間が短く、金利も妥当な水準にあること、また上場企業であるLCホールディングスの保証が付いている点が大きな魅力です。投資して問題ない案件と考えています。

あとは伊藤忠商事が運営を支援しているクラウドクレジットの米ドル建の案件も、国際分散投資を検討する上で有効でしょう。また金融のプロであるSBI者が親会社で、2018年8月31日に延滞していた債権の回収に成功し、投資家を保護する力を見せたSBIソーシャルレンディングも投資先の候補として考えています。

さてそれでは最後に2018年9月に受けとった分配金の額をご紹介します。

今月受け取った分配金は、maneoと口座連携させることで投資できるLCレンディングから受け取った10万998円のみ。これで2018年度に受け取った分配金総額は676万円を突破、本ブログをスタートし、2年間で受け取った分配金総額はついに1,000万円を突破しました。ちなみにこの期間に延滞した案件も回収できなかった案件も0です。利益が1,000万円を突破したことも嬉しいですが、筆者はこの全く損失を出していないということを誇りに思います。

ソーシャルレンディング投資は危険と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、投資先と銘柄をきちんと選べば、一般的な債券投資と変わらないと今でも筆者は信じています。

2018年9月11日時点でのLCレンディングの分配金 [ LCレンディングの分配金 ]

2018年9月 ソーシャルレンディング投資のポイント

今月は投資したい欲求にかられましたが、もう少し様子を見るために我慢しました。今でこそ投資手段の一つとして根付いたFXも最初はいろいろな不祥事がありました。それを乗り越えてこそ、健全な投資の場として成長できるものです。投資はギャンブルではありません。市場がまだ落ち着いていないと思うなら、待つのもまた相場。焦らず慌てず投資していきたいと思います。

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