ソーシャルレンディング・FXの運用実績とおすすめの事業者

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ソーシャルレンディング・FXの運用実績を投資のプロが公開!2021年3月11日更新

本企画は、ソーシャルレンディングという新しい投資手法に対して、プロの投資家が実際に真剣に取り組むとどうなるのかを検証するチャレンジ企画です。

プロ投資家はリスクを背負い、自己資金でソーシャルレンディングへの投資にチャレンジ。実際にいくら投資し、いくら儲かったのか(分配金を受け取ったのか)、その運用成績を毎月公開していきます

実際に投資にチャレンジし、その運用成績を公開するのは、投資だけで億単位の資産を築きあげたRaptorさん。またRaptorさんが利用しているソーシャルレンディング業者の情報や、初心者におすすめの投資法なども企画の中で、随時お伝えしていきます。

ソーシャルレンディング投資に興味をお持ちの方、投資初心者の方は、本企画には成功のためのノウハウが詰まっているので、是非定期的にチェックしてみてください。

≪ 2021年3月現在までに受け取った総分配金 ≫

2021年3月現在までに受け取った総分配金 1,681万5,864円
2021年にFX取引で受け取った利益 -68万9,665円 更新!
(前月比マイナス102万6,090円)
2020年にFX取引で受け取った利益 494万6,880円
2019年にFX取引で受け取った利益 398万659円
2019年に受け取った分配金総額 11万2,943円
2018年に受け取った分配金総額 690万2,644円
2017年に受け取った分配金総額 324万1,212円

≪ Raptorさんがメインで利用している証券会社 ≫

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取引対象 FX(為替)、株、CFD、ソーシャルレンディング、日経225 他
手数料 無料
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GMOクリック証券は、東証一部に上場するGMOインターネットのグループ会社。オンライン証券会社の中では後発だが、圧倒的な手数料の安さと取引システムの使いやすさから、多くのユーザーを獲得。プロ投資家のRaptor(ラプター)氏も現在メインの取引口座として利用している
ちなみにGMOクリック証券はFX取引高で7年連続(2012年1月から2018年12月まで)世界1位を記録するなど、FX取引の実績では他を圧倒。株式取引に関しても最安クラスの手数料に加え、投資した株式を貸し出す貸株金利の高さにも定評がある。
ソーシャルレンディングに加え、株やFX取引も検討するのであれば、口座を作っておいて損はない

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ソーシャルレンディングとFXへの投資結果と運用実績

Raptorさん

Investor Raptorさんプロフィール
株式投資はもちろん、債券、FX、不動産、そして今回チャレンジするソーシャルレンディングと、投資に関する造形が深い投資家。 20年を超える投資経験の中で、トータルで負けた年は1年のみ、これまでに稼いだ投資収益は数億円に達する敏腕トレーダー。

ソーシャルレンディングとFXに投資のプロがチャレンジし、その運用実績を公開する本企画。2021年3月の更新です。

今月の相場の状況ですが、一番の話題はドル円ですすんだ急激な円安でしょう。私はもともと円安論者だったのですが、ほぼ全ての評論家が今年の円高を予想しており、自分の信念が揺らいだのが大きな間違いでした。

円の急激な上昇は行き過ぎていると感じ、売り向かったところ踏みあげられてロスカット。100万円を超える損失を出してしまいました。

相場の流れ(トレンド)に逆らってはいけない。値頃感から取引してはいけないというのは、20年以上前から理解していることなのですが、あまりにも相場で負けないために調子に乗っていました。これは調子に乗りやすい自分にとって良い薬だと思います。

すぐにでも負けた分を取り戻したいところですが、焦って取引すると往復びんたをくらってしまう可能性があるので、一度冷静になり、コツコツと取り返していく予定です。

FX取引の際、利用しているのは「GMOクリック証券」です。ここはスプレッドの狭さだけではなく、スワップポイントの高さにも定評があります。筆者はスワップポイントを受け取れるポジションを取る事が多いので、大幅なマイナスになった今月もスワップポイントに関してはプラスで、損失を軽減してくれました。システムも安定していて、レートも滑りにくいので、投資初心者にもおすすめです。

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さて次はIPO投資の状況です。3月はこれからIPOラッシュが来るので、まだ利益は上がっていませんが、i-plug、ココナラ、Sharing Innovations、シキノハイテック、ジーネクスト、ベビーカレンダー、そして今月最後にはAppier Groupと注目の上場が続きます。

このうちいくつかの当選を狙っています。様々な証券会社を使い全力で申し込んでいるので、何個か当選するはずです。

特に当選を期待しているのが大和証券グループの大和コネクト証券です

大和コネクト証券は大和証券が設立したスマホ証券で、IPOの完全抽選枠に加え、39歳以下の当選確率を優遇するサービスを提供しています。

大和証券が取り扱うIPOへの当選を狙うのであれば大和コネクト証券への口座開設は必須でしょう。

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それではいつも通り最後に今月のソーシャルレンディング投資に関してもコメントしていきます。

毎月のようにご紹介している貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」ですが、久しぶりに2%を超える案件が出ていますが、ホテル事業ということで筆者の投資対象外でした。金利は2%と低いものの、メルカリが定期的に募集しているメルカリサスティナビリティファンドに関しては、安全性も高いので利用を検討しても良いかもしれません。

さて最後にご報告があります。投資のプロとして2017年から約4年間、マネーピック上で運用実績を報告してきましたが、来月からは少し形を変えることができればと思っています。

理由はこのタイトルがソーシャルレンディングの運用実績となっているにも関わらず、もう2年近く、ソーシャルレンディングに投資していないからです。

私が得意とするIPOの当選報告にするか、FXの運用実績にするかはわかりませんが、別の連載で読者の皆様にお目にかかれれば幸いです。

これまで4年に渡り、お付き合いいただき、ありがとうございました!

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最低投資金額 1円から
手数料 無料
申込み条件 口座開設時に20歳以上75歳未満 ※所定の審査あり

ソーシャルレンディングのポータルサイトとして圧倒的な規模と実績を誇るクラウドポートが運営を開始した貸付ファンドのオンラインマーケット。 Funds(ファンズ)の最大の特徴は、投資先を明示することで、投資家にリスクを開示し、より安全な投資ができるよう最大限配慮している点だろう。一般的なソーシャルレンディング事業者は、匿名である代わりに高い配当を付与しているが、Funds(ファンズ)は投資先を明確に開示しているため、利回りは若干落ちる。ただその分、しっかりと投資先を判断し、安全な投資が可能となっており、この仕組みが投資家から高い評価を獲得している。
またサービス開始当初から全ての取引がスマホに対応。1円から気軽に投資でき、口座開設手数料はもちろん、戻し手数料、出金手数料、口座維持管理手数料も全て無料。個人投資家が少額から気軽に投資できる点も嬉しい。
ソーシャルレンディングのようなリスクを取らず、ただ銀行預金よりもはるかに高金利を受け取りたいという方にとって、貸し付けファンドのオンラインマーケット「Funds(ファンズ)」は、検討する価値がある投資商品と言えるだろう。

Funds(ファンズ)へ行く

2021年3月の投資戦略

今月はドル円につきますね。またビットコインも再度600万円を超えてきており、NYダウも最高値更新と相場はかなり過熱してきています。一方でナスダックは下落基調が続いており、今後の動向に注意が必要です。筆者は休むも相場と考えており、3月は慎重に取引する予定です。みなさんもくれぐれも無理だけはしないように。ポジポジ病にはくれぐれも注意しましょう!

バックナンバー

ソーシャルレンディングとFXに投資のプロがチャレンジし、その運用実績を公開する本企画。2021年2月の更新です。

今月の相場の状況ですが、驚いたのはやはりビットコインの爆上げと日米株価の最高値更新ですね。2021年2月15日には、なんと30年6か月ぶりに日経平均が3万円台を回復する等、もはや異次元の上昇と言って良いでしょう。

いろんな意見や見方がありますが、はっきりいってバブルであることは間違いないと思います。あとはこれがいつ終わるのか?が焦点です。

相場はいつも行き過ぎるもの。終わりがわからない以上、現在の上昇相場に参加したいという人も多いはず。筆者もその一人なのですが、いつ終わっても良いように、準備だけはしっかりしています。

投資する方は無理のない範囲でコツコツと投資すること。下がっても問題ない(対処できる)ポジションを取りましょう。

さてこの期間の為替はと言うと、ドル円に関してはドルが底を打った形です。昨年末と比較すると2円以上円安ドル高になっており、105円を回復。105年中盤の抵抗をこなしていけば107円が見えてきそうです。

筆者の取引はドル円が中心ですが、今回は2月初旬にロスカットを行ったため利益はプラス14万5,850円に留まりました。

FX取引の際、利用しているのは2021年も「GMOクリック証券」です。運用成績の画像キャプチャを見ていただけるとわかるように、筆者は値上がり益だけではなくスワップポイントも重視しています。
私がスワップ狙いで良く取引するドル円もドルスイスフランも、数あるFX会社の中でGMOクリック証券のスワップポイントが間違いなくNo.1。システムも安定していて、レートも滑りにくいので、投資初心者にもおすすめです。

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さて次はIPO投資に関してです。SMBC日興証券で2021年初のIPO「QDレーザ」を3,000株入手。これを初値で売却することで、135万2,808円という利益をあげることができました。ちなみにQDレーザはその後も爆上げし、初値の2倍近くになっています。持っていれば300万円を超える利益でしたが、初値売りすると決めているので後悔はありません。
大きく勝つよりも確実に勝つ!これが筆者の投資スタイルです。

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IPO投資といえば、今一番大きな注目を集めているのは大和証券グループの大和コネクト証券でしょう

大和コネクト証券は大和証券が設立したスマホ証券で、IPOの完全抽選枠に加え、39歳以下の当選確率を優遇するサービスを提供しています。3月には大和証券が主幹事で、大幅な上昇が期待できる注目のIPO「i-plug」が上場します。

これらのIPO銘柄への当選を狙うのであれば、CONNECTを利用しない手はないでしょう。筆者は39歳以上ですが、このIPOを狙うため、CONNECTへの口座開設を済ませました。

IPO長者を目指すのであれば必ずチェックしておきましょう。

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それでは最後に今月のソーシャルレンディング投資に関してもコメントしていきます。

何度かご紹介している貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」は、安全性が高く、良い商品を今月も取り扱っています。利回りは2%から2.5%程度と筆者が希望する3%には達していませんが、上場企業の保障がついているので、信頼性は高いでしょう。

2021年2月の投資戦略

現在の株価水準は長年相場で取引している筆者から見ても、もう異次元の上昇で、過去にこのような相場を経験したことはありません。資産は増えているのですが、この状況がずっと続く訳がないという危惧があるのも事実です。勝つ事よりも負けない事、退場しない事を重視している筆者としては、危機感を持ちつつ引き続き投資したいと思っています。

ソーシャルレンディングとFXに投資のプロがチャレンジし、その運用実績を公開する本企画。2021年1月の更新です。

今月の相場の状況ですが、新型コロナウイルスが猛威を振るっている状況に変わりはありませんが、スケジュール通りとはいかないまでも世界ではワクチンの接種がはじまっており、相場も右肩上がりの状況を続けています。

この記事を書いている1月20日にバイデン大統領の就任式が行われます。ここでどういう政策を出すのかが世界のマーケットを左右しそうです。

為替市場は、米国ドル安一辺倒の流れに少し変化が出てきました。米国の財務長官に就任予定のイエレン氏は、米ドル安を目指さないことを明言。米国の景気が回復し、金利が回復してくると、ドル安の流れは間違いなく反転しそうです

筆者は今月もドル円を安いところでコツコツ拾い、上がったら売るという取引を繰り返しました。今月は12月分と1月分を合算すると、プラス55万8,575円の利益です。2020年の最終利益は494万円。負けなくて良かったです。2021年は相場が大きく動く可能性が高いので、その流れにうまく乗っていきたいと考えています。

筆者がFX取引の際、利用しているのは「GMOクリック証券」です。筆者は値上がり益とスワップポイントの高さを重視し、FX会社を選んでいます。私が良く取引するドル円もドルスイスフランも、買いで入った際にもらえるスワップポイントは、数あるFX会社の中でGMOクリック証券が間違いなくNo.1だと思います。システムも安定していて、レートも滑りにくいので、投資初心者にもおすすめです。

2020年12月15日~12月31日の損益 クリックで拡大
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2020年の損益 クリックで拡大
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2021年1月1日~1月19日の損益 クリックで拡大
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さて次はIPO投資に関してです。筆者は大和証券でヤプリ株を200株入手。これを初値で売却することで、40万6,170円という利益をあげることができました。

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IPO投資するのであれば、SMBC日興証券や大和証券といった大手証券会社に加え、SBI証券や楽天証券、マネックス証券といった完全抽選枠を用意している証券会社に口座開設しておく必要があります。(※筆者は今年だけでも数百万円、これまでの取引を合計すると、ちょっとした家が買える位、IPO取引で利益を上げています。)

投資初心者が確実に投資で勝ちたいなら、値上がりが期待できるIPOの抽選応募に応募し続け、当選する。これが鉄板です。大した労力はかからないので、是非みなさんもチャレンジしてみてください。

2020年1月IPOは、アクシージア、WACULあたりが上昇しそうです。どちらの銘柄もSBI証券、楽天証券が幹事証券に名を連ねています。WACULに関してはマネックス証券も取り扱っているので、当選を目指す人は忘れず応募しておきましょう。

関連特集

それでは最後に今月のソーシャルレンディング投資に関してもコメントしていきます。

何度かご紹介している貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」は、安全性が高く、良い商品を今月も取り扱っています。利回りは2%から2.5%程度と筆者が希望する3%には達していませんが、上場企業の保障がついているので、信頼性は高いでしょう。

2021年1月の投資戦略

2021年は年初から新型コロナが大流行、緊急事態宣言下でのスタートになりました。このような状況下での投資は、はり慎重になるべきでしょう。筆者は流れが明確になるまで大きな金額は投入せず、様子見を続ける予定です。休むもこれまた相場なり

ソーシャルレンディングとFXに投資のプロがチャレンジし、その運用実績を公開する本企画。2020年12月の更新です。

今月の相場の状況ですが、ファイザーやモデルナが新型コロナウイルスのワクチン開発に成功。イギリスを皮切りに、ワクチン接種がはじまるなど、新型コロナウイルスの大流行と収束期待が交錯するなか、未だ右肩上がりの状況を続けています。

S&Pも日経平均もユーロストックス50もみんな高値圏にあり、買いにくい売りにくい状況と言えるでしょう。

為替市場もはっきりいってチャートもファンダメンタルズも通用しにくい、難しい相場が続いています。総括すると全般ドル安の中、安いところで上げたり下げたりしているのが現状です。

筆者は今月もドル円を安いところでコツコツ広い、上がったら売るという取引を繰り返すことで、今月はプラス64万2,026円という利益を上げることができました。今年も利益はようやく450万円を突破。12月に関しては、この利益を減らさないよう、慎重に取引する予定です。

筆者がFX取引の際、利用しているのは「GMOクリック証券」です。ここはとにかくスワップポイントが高い!ドル円も私が取引することが多いドルスイスフランも、買いで入った際にもらえるスワップポイントは、数あるFX会社の中で間違いなくNo.1だと思います。添付画像のスワップ損益というのが、私が受け取っているスワップポイントです。今月も11万円以上スワップポイントの利益を受け取ることができました。これはGMOクリック証券の高いスワップポイントのお陰です。

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さて次はIPO投資に関してです。筆者はSMBC日興証券でアララ株を100株入手。これを初値で売却することで、16万5,274円という利益をあげることができました。

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IPO投資するのであれば、SMBC日興証券や大和証券といった大手証券会社に加え、SBI証券や楽天証券、マネックス証券といった完全抽選枠を用意している証券会社に口座を開設しておく必要があります。

投資初心者が確実に投資で勝ちたいなら銘柄を厳選したIPOに応募し続け、当選する。これが鉄板です。是非みなさんもチャレンジしてみてください。

今月のIPOは、いつも、グローバルインフォメーション、オンデックあたりが暴騰しそうです。

ちなみに筆者はヤプリに200株当選。そこそこ値上がりが期待できそうです。この結果はまた来月ご報告します。

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それでは最後に今月のソーシャルレンディング投資に関してもコメントしていきます。

何度かご紹介している貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」は、安全性が高く、良い商品を取り扱っていると思います。
注目すべきはメルカリと提携し、発行する「メルカリサステナビリティファンド」。予定運用期間は約10カ月で利回りは2%に設定されています。募集を開始した1億円は瞬間蒸発しており、期待の大きさがわかります。
メルカリが10カ月で倒産する可能性は0に近いため、ほぼリスクがなく2%の利回りが得られるのであれば、投資妙味は十分あります。筆者は利回り3%を目指しているので、購入していませんが、今後検討していく予定です。

2020年12月の投資戦略

今年もあと2週間で終わりです。一般的に今年大きく勝っている投資家は、この時期になるとほとんど取引しないと言われています。
逆に今年大きく負けている投資家にとって、この2週間はその負けを取り戻す最後のチャンス。相場が大きく動く可能性があるので、相場に参戦する方はくれぐれも注意しましょう。筆者は負けたくないので、12月は今まで以上に慎重に取引する予定です。

ソーシャルレンディングとFXに投資のプロがチャレンジし、その運用実績を公開する本企画。2020年11月の更新です。

米国の大統領選挙は現職のトランプ大統領との大接戦の末、バイデン氏の勝利に終わりました。

その結果起こったのが、積極財政を掲げるバイデン氏に期待した株価の暴騰です。またファイザーやモデルナといった企業が9割を超える有効性を示したワクチン開発に成功したことも相場の上昇に拍車をかけ、NYダウは過去最高値を更新するという離れ業を成し遂げています。

日本の株式市場を見ても、29年ぶりに日経平均が26,000円台を回復する等、新型コロナが大流行する中、バブルと言ってもおかしくない上昇です。

株式市場に関しては暴騰していますが、為替市場に関しては米ドルと円が叩き売られる展開が長く続いています。ただ米ドルが日本円よりもさらに弱いため、ドルに対しては円高になっているというのが今の状況です。

筆者はドル円を安いところでコツコツ広い、上がったら売るという取引を繰り返すことで、今月はプラス63万9,600円という利益を上げることができました。もう少しで今年の利益が400万円を超えるので、焦らず慌てず、取引していく予定です。
※集計は11月17日までですが、11月18日の段階で利益が400万円を無事突破しました。

筆者がFX取引の際、利用しているのは「GMOクリック証券」です。ここはとにかくスワップポイントが高い!ドル円も私が取引することが多いドルスイスフランも、買いで入った際にもらえるスワップポイントは、数あるFX会社の中で間違いなくNo.1だと思います。添付画像のスワップ損益というのが、私が受け取っているスワップポイントです。今月も15万円以上スワップポイントの利益をあげることができました。これはGMOクリック証券の高いスワップポイントのお陰です。

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さて次はIPO投資に関してです。筆者はRetty株を公募で1,000株入手。これを初値で売却することで、41万7,083円という利益をあげることができました。

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またSMBC日興証券が主幹事のアララも100株ですが、手に入れることができました。この結果はまた来月ご報告します。

IPO投資するなら、SBI証券や楽天証券、マネックス証券といった完全抽選枠を用意している証券会社に口座を開設しておく必要があります。

何度もお伝えしていますが、投資初心者が確実に投資で勝ちたいなら銘柄を厳選したIPOに応募し続ける。これが鉄板です。是非みなさんもチャレンジしてみてください。

今月のIPOはアララ以外にもMITホールディングス、ジオコードが暴騰しそうです。来月もスタメン、かっこ、いつも辺りは何倍にもなりそうです。

関連特集

それでは最後に今月のソーシャルレンディング投資に関してもコメントしていきます。

何度かご紹介している貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」は、安全性が高く、良い商品を取り扱っていると思います。
今月取り扱いを開始予定のファンドは、少し利回りが回復し、1年2.3%で募集を行う予定です。運用元が東証マザーズに上場する霞ヶ関キャピタルとなっているので、安全性も高いでしょう。筆者は3%以上の利回りが出る商品が出るまで待ちますが、投資しても良い案件だと思います。

2020年11月の投資戦略

もうそろそろ年末です。今年勝っている方は、良い形で今年を締めくくれるように11月は慎重に。負けている方は11月、12月で勝負したくなると思いますが、焦るとろくな事はありません。チャンスを見つけて冷静に取引しましょう。

米中の貿易対立激化、トランプ大統領の新型コロナウイルスへの感染、英国のEU離脱に伴う条件交渉難航等、市場を揺るがすニュースは後を絶ちませんが、株式市場に関しては不思議と崩れていません。

何があっても株式市場は崩れないというような雰囲気ができてきますが、筆者はこういう時ほど、危険だと思っています。楽観論が台頭している時こそ、リスク管理をしっかり行い、危機に備える。それがこれまで20年以上相場で取引してきた筆者の結論です。

先月はFXで今年最高の利益を上げることができましたが、今月は打って変わって久々のマイナスでした。こういう時こそ気を引き締めて取引していくと宣言したにも関わらず、負けてしまってお恥ずかしい限りですが、相場とはこういうもの。納得した上でロスカットしています。

筆者が行った取引は、先月同様、ドル円とスイスフランです。レンジ取引で推移すると思っていたのですが、どちらの通貨もレンジを超え、想定外の動きを見せたので、ロスカットしました。

ロスカットの額は73万円と決して少なくはありませんが、自分が決めたルールは相場で生き残る上では絶対です。負けた悔しさはありますが、納得の上でのロスカットです

筆者がFX取引の際、利用しているのは「GMOクリック証券」です。ここはとにかくスワップポイントが高い!ドル円もドルスイスフランも、買いで入った際にもらえるスワップポイントは、数あるFX会社の中でNo.1だと思います。今回は負けましたが、スワップポイントで傷口を浅くすることができました。それはGMOクリック証券のお陰だと思っています。

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投資で大勝ちした後は慎重に取引すべき!これを肝に銘じていたにも関わらず、負けてしまいました。相場は何年、何十年取引していても難しいものです。

さて次はIPO投資の結果報告です。

先月業務アプリケーションを開発しているアクシスがおすすめしましたが、筆者はSMBC日興証券とSBI証券で全力申し込みした結果、SMBC日興証券で300株手に入れることができました。

1070円の公募価格で300株、32万1,000円の投資でしたが、上場時の初値で5,700円(171万円)に。私は初値で売却したので手数料引くと137万円強の利益を手に入れることができました。

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何度もお伝えしていますが、投資初心者が確実に投資で勝ちたいなら銘柄を厳選したIPOに応募し続ける。これが鉄板です。是非みなさんもチャレンジしてみてください。

今月のIPOはカラダノートが暴騰確実でしょう。またさくらさくプラスやRettyあたりも暴騰はしないと思いますが、堅調な初値をつけそうです。

関連特集

それでは最後に今月のソーシャルレンディング投資に関してもコメントしていきます。正直、ソーシャルレンディングに関してはなかなか投資する機会を見出せていません。

何度かご紹介している貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」は、安全性が高く、良い商品を取り扱っていると思うのですが、今月取り扱いを開始したファンドはさらに利回りが低下しており、1.2%から2%で募集しています。筆者の基準では、この利回りだと投資するのが難しいです。

先月ご紹介したCAMPFIRE Ownersは、利回りが高く、もしかするとfundsにとって変わるかもしれません。ソーシャルレンディング投資を検討している方は、是非一度チェックしてみていください。

CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)・画像

CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)

2020年10月の投資戦略

筆者は11月に米国大統領選挙を控えていることから、10月は相場が荒れると予想しています。荒れた相場は大きな利益を出せる可能性がある一方で、大きな損失を被るリスクも背負っています。筆者は大きく勝つより負けたくないので、今月は極力取引を回避し、様子見する予定です。ただIPOに関しては1つくらい参加したいと思っています。

ソーシャルレンディングとFXに投資のプロがチャレンジし、その運用実績を公開する本企画。2020年9月の更新です。

早いもので今年も残り4か月。ここにきて足元の投資環境は不透明感を増しています。ボラティリティが高いという事は、それだけ相場が動いているということであり、上手く取引できれば大きな利益を上げることができる一方で、大損する可能性もあります。

投資で大事なのは大勝することではなく、まず生き残ることです。その上で利益を積み重ねていけばよいというのが私の投資哲学でもあります。

今月はFXで今年最高の利益を上げることができましたが、負けるのは大抵こういう良い取引ができた直後です。気を引き締めて取引していきたいと思います。

筆者が行った取引は、ドル円のレンジ取引です。安いところで買い、高いところで売る。これだけです。相場がレンジを破ればその流れについていく。これを徹底できれば、FXの勝率は間違いなく上がります。またドルスイスフランも5年ぶりの安値水準で仕込み、スワップポイントを受け取りつつ、値上がり益を確定することができました。

積み重ねた利益は先月を上回る204万2,935円。これで今年の運用益は約400万円のプラスです。

ちなみに筆者が利用し、おすすめしているFX会社は「GMOクリック証券」です。スプレッドの狭さはもちろん、取引の約定率が高いだけではなく、スワップポイントが高い!ドル円もそうですが、ドルスイスフランに関しては、数あるFX会社の中でNo.1だと思います。ドル円に至っては夜のある一定の時間、スプレッド0ということあり、驚異的だと思います。FX会社をどこにするか悩んでいる方には間違いなくおすすめできます。

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投資で大きく勝ったあとは調子にのり、それ以上に負けてしまうことも少なくありません。筆者は負けるのが大嫌いなので9月、10月に関してはめちゃくちゃ慎重に取引する予定です。

また引き続きIPO投資についても狙っていきます。私は投資初心者の頃からIPO投資を行っており、これまでにIPO投資だけで数千万円単位で利益を得ています。

2020年9月に関しては業務アプリケーションを開発しているアクシスがおすすめです。アクシスはSMBC日興証券が主幹事で、SBI証券が副幹事をつとめています。どちらの証券会社も完全抽選枠を用意しているので、応募する価値は充分。

筆者も当然応募しています。その結果はまた来月ご連絡させていただきます。

投資初心者が確実に投資で勝ちたいなら銘柄を厳選したIPOに応募し続ける。これが鉄板です。

関連特集

それでは最後に今月のソーシャルレンディング投資に関してもコメントしていきます。正直、ソーシャルレンディングに関してはなかなか投資する機会を見出せていません。

何度かご紹介している貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」は、安全性が高く、良い商品を取り扱っていると思うのですが、何と言っても利回りが低すぎる。9月9日に募集を行っていたムゲン買取再販事業ファンド#2の利回りは約11か月で1.65%。安全性が高いとはいえ、この利回りで投資しようとは思えないというのが正直なところです。

ただソーシャルレンディング市場に明るい話題もありました。それはクラウドファンディング最大手のが融資型クラウドファンディングに参入というニュースです。

以下がそのサービスです。

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CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)

1万円から投資可能で、予定利回りは1.5~8%。商品開発から土地活用まで、様々な案件を取り扱っているのは面白いですね。世田谷区の土地活用で利回り5%、保証付きという案件は投資妙味を感じました。

funds以外、信頼できる投資先が無かったことを考えると、これは業界健全化の第一歩。筆者も注目していきたいと思います。

2020年9月の投資戦略

筆者は8月投資を控える予定と書きましたが、結果的に今年最高益という謎の結果を出してしまいました。ただ投資回数はいつもより減らしており、トレードがただハマっただけ(つまり運!)というのが正直なところです。どんな時も熱くならず自分ルールを守ること。熱くなったら負けです。9月も冷静に淡々と大負けしない取引を行っていきます。

ソーシャルレンディングとFXに投資のプロがチャレンジし、その運用実績を公開する本企画。2020年8月の更新です。

足元の相場環境を見ると、米国株は堅調に推移。特にナスダックは過去最高値を更新する等、想定をはるかにこえる好調を維持しています。

日経平均は停滞気味ですが、それでもコロナ前の水準を回復しており、相場だけ見るとすでにコロナ後の世界を見据えて動いているかのようです。

為替相場はドル独歩安の流れから、ユーロ高、ポンド高、円高が進行していましたが、足元ではそれも一服しています。

筆者は104円台及び105円前半でドルを買い、105円後半で利益を確定するという取引を心がけました。またドルスイスフランに関しても5年ぶりのフラン高ということで、ドルを買い、戻ったところで売るという取引を行っています

積み重ねた利益は150万6,581円。これで今年の運用益は約196万円のプラスです

ちなみに筆者が利用しているFX会社は「GMOクリック証券」です。外為どっとコムも初心者が使いやすいFX会社ですが、GMOクリック証券は外為どっとコムよりスワップポイントが高い傾向があり、利子収入を得やすいのでおすすめです。今回の運用実績でも、ポジションを持ち越すことでスワップポイントがつき、利益増大に大きく貢献しています。

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繰り返しになりますが、投資で勝つコツは自分が決めたルールを守ること(これが本当に難しい)。これだけは憶えておいてください。

また引き続きIPO投資についても狙っていきます。私は投資初心者の頃からIPO投資を行っており、これまでにIPO投資だけで数千万円単位で利益を得ています。

2020年8月に関してはインターファクトリーがおすすめです。インターファクトリーはSMBC日興証券が主幹事で、SBI証券が副幹事と抽選で当たりやすい要素が揃っています。今回の応募は間に合わないかもしれませんが、今後もIPOの募集は必ずあるので、みなさんも抽選応募にチャレンジしてみてはいかがでしょう?

FXやソーシャルレンディング以上に手堅い投資であることに、疑う余地はありません。

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それでは最後に今月のソーシャルレンディング投資に関してもコメントしていきます。

今やソーシャルレンディングと言えば貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」と言っても良いかもしれません。参加している企業のほとんどが上場企業。ミドルリスク・ミドルリターンを目指すとありますが、上場企業の信頼度を考えれば、ローリスク・ミドルリターンと言っても良いかもしれません。

利回りは2%と突出して高い訳ではありませんが、2020年8月14日に募集開始予定のフリークアウト広告事業ファンド#1は、投資する価値がありそうです。

フリークアウト・ホールディングス社が1年以内にデフォルトするとは考えにくく、安全度が高い投資と言えるでしょう。

筆者は3%超えの投資案件を待っているのでスルーしますが、資金に余裕がある方にはおすすめです。

2020年8月の投資戦略

先月も書きましたが8月は世界中の投資家がお休みする時期で、夏枯れ相場とも呼ばれています。この時期は取引量が大幅に減る傾向があります。
一部のヘッドファンドは、この時期に大量の注文を出し、相場を一方行に動かすことで利益を狙う傾向があるので注意が必要です。
筆者はこの時期は予想が難しいため、できるだけ取引を控えるようにしています。焦らず慌てず、自分ルールを守って取引すること。これが生き馬の目を抜く投資の世界で生き残る秘訣です。

ソーシャルレンディングとFXに投資のプロがチャレンジし、その運用実績を公開する本企画。2020年7月の更新です。

まず足元の相場環境ですが、ダウ、ナスダック、S&P、ユーロストックス、日経平均等、世界中の株式市場が若干調整しています。

アナリストなどの分析を見ると、多くが反落を予想していることを考えると、さらにもう一段階上昇するかもしれません。なぜならアナリストの予想は大抵当たりませんし、多くの人が一方行の予想をし出すと、その逆に動くケースが多いから。

トレーダーの有名な格言の1つに、総悲観の中で買い、総楽観の中で売るというものがあります。筆者もこの格言はすごく大事にしています。

ちなみに為替相場も完全にレンジ取引になってしまっていますね。こういう時はしっかりレンジを読み、売買を繰り返すことで、利益を上げることができます。

筆者は先月お話ししましたが、106円台に落ちた時にドルを買い、107円代で利益を確定するという取引を繰り返し、利益を積み重ねることができました

積み重ねた利益は104万4,197円。これで今年の損失を一気に解消し、46万円プラスにまで持ってくることができました。ちなみに本日(7月20日)も15万円強利益確定することができたので、7月の利益は足元では60万円を超えています。

ちなみに筆者が利用しているFX会社は「GMOクリック証券」です。外為どっとコムも初心者におすすめですが、GMOクリック証券は外為どっとコムよりスワップポイントが高い傾向があり、利子収入を得やすいので好んで使っています。

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投資で勝つコツは自分が決めたルールを守り、しっかり利益確定していくこと(これが本当に難しい)です。

また引き続きIPO投資についても狙っています。私は投資初心者の頃からIPO投資を行っており、これまでに数千万円単位で利益を得ています。

本当にIPO投資ほど効率が良いものはないので、みなさんにもおすすめです。

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それでは最後に今月のソーシャルレンディング投資に関しても、少しコメントしますね。

貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」は、キャッチコピーが変わりましたね。「Fundsは、上場企業に資金を貸し出す形で投資ができる貸付投資のサービスです」と書かれています。

こう書くという事は、上場企業への貸し付けに特化するのだと思います。またミドルリスク・ミドルリターンを目指すと明記している点も好感が持てます。

現在は月に1本位、ファンドの募集があり、利回りは2%前後ですね。はっきりいってリスクも低く、良いと思うのですが、筆者としては2%前後だと投資対象から外れてしまいます。3%位利回りが付く商品が出てくると良いですね。

投資初心者の方にもおすすめですが、リスクがゼロという訳ではありません。投資先の上場企業の情報をしっかり調べた上で、投資するよう心がけましょう。

2020年7月の投資戦略

7月、8月は世界中の投資家がお休みする時期です。取引量が減る分、一気に相場が動く傾向があるので投資する方はくれぐれも注意しましょう。ちなみに例年だとこの時期は円高になり、秋になると円安になる傾向がありますが、今年は新型コロナで相場が不安定になっているため、例年通り動くかはわかりません。あくまでよくある傾向として憶えておくと良いでしょう。

ソーシャルレンディングとFXに投資のプロがチャレンジし、その運用実績を公開する本企画。2020年6月の更新です。

まず足元の相場環境ですが、新型コロナウイルスの第二波の懸念が米国を中心に広がっており、ダウ平均、S&P、日経平均共に高値から反落し、調整が続いています。

今回の上昇はとても急だったので、しばらくはこの状況が続く可能性が高いでしょう。

ちなみに為替相場も方向感のない展開が続いており、ドル円を中心にレンジ相場が続いています。特にドル円は先行きが非常に読みにくい状態です。

筆者はここ数カ月、毎月月初に円売りドル買いが出ていることを意識し、円売りドル買いポジションを作っています。スワップポイントをもらいながら月初の上昇に期待。もし予想が外れたらポジションを切る予定です

あとは5月に入り、円が売られた段階で以前から保有していたニュージーランドドル円のポジションを整理し、2020年6月の投資成績は46万9350円のマイナスになりました。

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NZドル円のポジションは、含み損が出ていたので上がってきたタイミングでロスカットしたのですが、もしポジションをホールドしておけば、利益は1,500万円を超えていました。これをマイナス50万円弱で終わらせてしまうなんて、何ともったいない。自分のトレードルールをきちんと徹底しなかったことで起こった失敗です

ただ投資に失敗はつきもの。頭を切り替えてこの失敗を次に活かします!

この報告では、FXとソーシャルレンディングの運用実績に限定しているので、これだけ報告すると資産運用がマイナスになっている印象を与えてしまうかもしれませんが、実はIPOと債券投資でこの期間に350万円超の利益を出すことができたので、トータルではプラスです。

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ちなみにIPO投資したいと考えている方は、SMBC日興証券がおすすめです。IPOの当選確率はSMBC日興証券が私の中でNo.1です。個別株投資やFXはGMOクリック証券がおすすめ。

あと最近LINE証券に口座開設しました。取引手数料や投資のし易さを考えると、投資初心者にはLINE証券のほうが使いやすいかもしれません。

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証券会社やFX会社を上手く使いこなすことができれば、投資で利益を出しやすくなります。いろいろと試しながら自分に合ったサービスを見つけましょう。

最後に今月のソーシャルレンディング投資に関しても、少しコメントしていきます。

以前からご紹介しているように貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」は、信頼度の高い商品を販売しており、優れた投資プラットフォームであることに疑う余地はありません。

ただやっぱり自分が希望する利回りを求めると、なかなか投資に踏み切れないというのが現状です。お宝銘柄はすぐに売り切れちゃいますしね。

ソーシャルレンディングの運用実績という名目ながら、もう1年はソーシャルレンディングに投資していないので、そろそろタイトルを考えないといけないかもしれません。

今度は自分の運用実績をただ報告するのではなく、もう少し投資初心者の方におすすめの戦略等もご紹介できればと思っています。

2020年6月の投資戦略

6月の相場は株も為替も完全に調整局面に入っています。こういう時期に投資した場合の勝敗は本当に運次第。よほど自信がある方以外は、様子見で良いでしょう。相場のトレンドが出てきてからついていっても十分に間に合います。ただ積み立て投資を始めたいという方は、例外です。積み立て投資は、価格関係なく定期的に購入することに意味があります。価格を気にする必要はないので、コツコツルールに従って買っていくと良いでしょう。ちなみに筆者は金とS&P500のインデックスファンドに積立投資しています。

ソーシャルレンディングとFXに投資のプロがチャレンジし、その運用実績を公開する本企画。2020年5月の更新です。

まず今月の投資環境ですが、足元の株価は日経平均、NYダウともに堅調に推移しています。筆者は投資家として20年以上、相場と向き合っていますが、これだけ経

済が悪化する中で、株価だけ逆行高するケースを見たことがありません。

過去の景気後退局面を見ると、多くの場合、相場は2番底(※再度下落する)をつけにいく傾向があることから、今の相場状況を楽観するのは時期尚早だと考えています。

こういう時は相場の上昇に慌てて飛び乗らず、慎重に機会を探るというのが筆者の投資スタンスです。

筆者はFXでスワップ金利が付くポジションを保有しているため、2020年5月の投資成績は2万8,500円のプラスになりました。

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先月も記載しましたが、FXは割安なところで仕込み、長期間保有することができれば、かなりの高確率で勝つことができます。

例えば豪ドル円は、3月19日に60円を割り込みましたが、現在は反発し、69円前後で推移しています。つまり短期間で15%も上昇した訳です。しかも豪ドルの金利は日本より高い水準にあるため、プラスのスワップを受け取ることができます。 過去16年のチャートを見ると、豪ドル円の最安値は2008年10月の54円台。16年間で60円を割り込んだのは、2008年10月から2009年2月までの4か月だけで、半年後には70円まで反発しています。

この過去のデータを知っていれば、今回の60円割れは投資の大きなチャンスだったと言って良いでしょう。

筆者が狙っているのはこういう投資の機会です。

相場が荒れると、何度かこういうチャンスが訪れます。これから先も必ずチャンスが訪れるので、投資で勝ちたいと考えている方は、そのチャンスに備え、しっかり準備しておきましょう。

筆者がFXや株取引で利用しているのはGMOクリック証券です。今回受け取ったスワップポイント28,500円も、もちろんGMOクリック証券経由。FXにチャレンジするのだれば、スワップポイントが高いことも重要なポイントです。

ロボアドバイザーの運用にも注目です。ロボアドバイザー最大手「ウェルスナビ」の運用成績は、2020年4月時点でプラス10%前後と2か月前に20%を超えていたことを考えると、成績は落ちていますが、全体相場の下落を考えるとよく踏みとどまっていると言えるでしょう。

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最後に今月のソーシャルレンディング投資に関しても、少しコメントしていきます。

先月これは面白いのでは?とご紹介した貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」によるベーカリーカフェ「R Baker」に投資するファンド「R Bakerファンド#1」は、すぐに満額の5,000万円が完売。その後募集されたリースバック事業「あんばいファンド#7」の2,900万円、GranDuoファンド#1の5,000万円、底地くんファンド#2の5,000万円も即完売。

利回りは1.8~3%程度と高い訳ではありませんが、投資家を保護し、リスクを最小限に抑えるための仕組みが充実していることから、人気が沸騰しています。

筆者もソーシャルレンディング投資を再開するのであれば、間違いなくfundsからと決めています。

2020年5月の投資戦略

新型コロナの影響が少し落ち着いてきていますが、筆者はこういう時こそ慎重に投資すべきと考えています。なぜなら相場は常に情報を先取りするからです。現在の相場の上昇は、経済活動の再開を見越してのもの。つまり、実際に経済活動が再開すると、今後の経済の停滞を予見して、相場が上がるのではなく、下がる可能性もあるのです。本格的に投資するのは、経済が力を取り戻してからでも十分間に合います。疑心暗鬼の中で無理に投資しないというのが筆者の考え方です。準備だけはしっかり整えておき、焦らず、慌てず投資しましょう!

評判のソーシャルレンディングとFXに投資のプロがチャレンジ。2020年4月の更新です。

まず今月の投資環境ですが、足元の株価は日経平均、NYダウともに大幅に反発していますが、新型コロナウイルスの影響が今後様々な経済指標に反映されることを考えると、決して楽観視できる状況ではないでしょう。

ちなみに過去の大暴落や景気後退時のデータを見ると、たとえ問題が終息したとしても、人々は簡単に以前のように消費しようとは思いません。またショックが起こるのではないか、景気が悪くなるのではないかという疑心暗鬼が拭い去れないうちは、景気の回復は期待薄です。

筆者は株にせよ、為替にせよ、ソーシャルレンディングにせよ、ポジションを作る際は、徹底的に考えた上で、長期保有に耐えられる値で買うようにしていますが、今回の投資に関しては、新型コロナウイルスに対する認識の甘さもあり、値頃感から投資したため、ロスカットを余儀なくされました

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ただこれは自分の甘さが招いた事故であり、ロスカットには納得しています。むしろこれで毎月の収支が3年以上プラスという事自体が異常です。高い授業料を払ったと考え、次に活かしたいと思います。

ちなみにロスカットしたポジション以外にも現在ニュージーランドドル円で、約3億5,000万円分、ロング(買い)ポジションを作っています。足元の損益はマイナスですが、レバレッジを2倍に抑えており、長い目で見れば確実に勝てるポジションですので、じっくり育てたいと思っています。

筆者はFX投資する際、いくつかプランを用意します。例えば米ドル円が101円になったら100万通貨打診買い。95円になったら100万通貨追加。88円になったらさらに100万通貨買うという戦略を立てたとしましょう。筆者はこの戦略のもとでたんたんと買っていきますが、相場は得てしてオーバーシュートしてしまうもの。88円どころか70円台まで行く可能性も十分あります。

このポジションは長期的に見れば良いポジションだが、このままではロスカットされてしまう。そういう時、筆者は事前に用意していたプランBに切り替えます。ロスカットされないだけの十分な追加入金を行い、レバレッジを限りなく落とすことでリスクをヘッジするのです。

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こうすることで時間を稼ぎ、相場が正常化するのを待つのです。もしかすると相場が反転するまで1年どころか2年かかるかもしれません。それでも自信を持ってホールドできるポジションならば、ほぼ間違いなく、勝つことができます
またスワップポイントが受け取れるポジションの場合は、スワップポイントを受け取りつつ、相場の反転を待まちましょう。米国の金利は現在0~0.25%ですが、レバレッジ2倍で取引した場合、0~0.5%程度の金利収入を理論的には受け取れます。スワップポイントがマイナスになるポジションではないこともとても重要です。

FXで負けるほとんどの人はレバレッジ管理ができていないからです。プランAに失敗したらプランBというように、いくつかのプランを持っていると、FXの勝率はぐっと高くなります。

筆者はこの方法を採用したことで、長期で負けなくなりました。もし良かったらみなさんも参考にしてみてください。

筆者がFXや株取引で利用しているのはGMOクリック証券です。今回ご紹介したFXのプランB戦略はスワップポイントが重要です。この点においてもクリック証券は安定しており、改めて優れたFX会社だと感じています。
本記事はFXとソーシャルレンディングの運用実績を報告することを目的としているため、記載していませんが、筆者はこの期間GMOクリック証券で少しだけ株式取引を行い、168万1,149円の利益を上げています。株も為替も簡単に取引でき、どちらの手数料も安いところが、この証券会社の最大の魅力です。

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前月も書きましたが、ロボアドバイザーの運用にも引き続き興味を持っています。ロボアドバイザーの最大手「ウェルスナビ」が、2月から3月にかけて起こった相場の大暴落で、大きなダメージを受けていなかった運用手法に興味を持っており、3月の運用成績を見た上で、投資額を決めたいと思っています。

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最後に今月のソーシャルレンディング投資に関しても、少しコメントしていきます。

筆者が投資に値する商品を取り扱っていると思っているのは貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」のみ。ただfundsに関しても、不動産関連の投資は少しリスクが高くなっているように思います。新型コロナの問題が長期化したとしても、投資できるものは何なのか?しっかり考えて投資先の商品を選びましょう。

現在募集を行っているベーカリーカフェ「R Baker」に投資するファンド「R Bakerファンド#1」は面白い投資先だと思います。

抽選応募に関しては完売。先着募集に関しては4月16日から23日までの期間限定で行われます。完売必至の人気投資案件になりそうです。

筆者はFXのポジション以外、新たなポジションを作らず、今は静観しています。新型コロナの問題が拡大する中、今は少しのんびりするのも選択肢の一つです。

2020年4月の投資戦略

投資に慣れてくると、常に何らかのポジションを作りたいという願望に駆られることがあります。これは実は危険です。休む時は休む。それができない人は、必ずどこかで大やけどします。休むも相場。これはとても重要な相場の格言です。

評判のソーシャルレンディングとFXに投資のプロがチャレンジ。2020年3月の更新です。

まず今月の投資環境ですが、もう新型コロナウイルスの問題を避けては通れません。先月時点では株も為替も持ちこたえていましたが、堰を切ったように大暴落。筆者はリーマンショックを経験していますが、株式のこれほどの下落は、リーマンショック級いやリーマンショックを上回っているかもしれません。

日本株や米国株に投資していた人も多いと思いますが、断言します。もう何年もNYダウ29,000ドル台、日経平均の24,000円台を見ることはないでしょう。

為替に関しても円高が進んでいますが、ここは株式程暴落している訳ではありません。この原稿を執筆している2020年3月13日時点でもドル円は105円前後で持ちこたえています。過去の相場の暴落を考えれば、100円を割ってもおかしくはありませんが何とか頑張ってくれています。

円高は日本の輸出産業に大きな打撃を与えることから、円相場の安定は日本企業にとって間違いなくプラスです。為替が安定してくれれば、日本は諸外国と比べると、ダメージを最小化できるかもしれません。

ちなみにこの相場の暴落は債券買いに繋がっており、ソーシャルレンディングの一部安全性の高い商品に関しては、有利になると言えるでしょう。

はっきりいってこの状況下で投資初心者の投資はおすすめできません。投資の格言に「落ちるナイフを拾うな」という名言があります。今が買い時だろうと思い、買ったら大やけどするということの例えです。(※実際そういう人がすでに山ほどいるはず)

もし買うならほんのちょっとだけ。余力の10分の1とか20分の1にしましょう。そして少し相場が落ち着いてきてから買い増す。今後も投資のチャンスはいくらでもあるので、焦らずにチャンスを待ちましょう。

2020年2月から2020年3月初旬も、筆者が主戦場にしたのはFXです。(FXでもやられた人が山ほどいるのではないでしょうか?)筆者も一部含み損がありますが、スワップポイント(金利)がつくポジションをレバレッジ2倍から3倍程度で保有しているので、このポジションは放置。低レバレッジでの取引であれば、何年もホールドすることで、一時的にやられても必ず勝てるというのが、筆者のFXの投資理論。今回もそれをぶれずに実行したいと思います。スワップポイントを考慮した今月の筆者のFXの利益は29万300円でした

筆者は株も債券も投資信託も保有していましたが、株は今回の暴落前に売り抜けることができ、現在のポジションは債券と投資信託のみ。投資信託は金利が下がると値段が上がるものだったので、現在100万円以上の利益が出ています。

株と為替取引については、GMOクリック証券を利用しています。トレードツールの使いやすさ、約定率が高さ、スワップポイント等、全てが高いレベルあることは間違いありません。先日「YJFX!」が相場の変動に耐えられずにシステムがダウンしていましたが、GMOクリック証券は、問題なく取引できました。この安定性の高さは、投資家にとって、大きなメリットです。

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また筆者は最近ロボアドバイザーを使った投資にも興味があります。今回のNYダウの暴落、日経平均の高値からの暴落は20~30%に達していますが、ロボアドバイザーの最大手「ウェルスナビ」を利用し、低リスク運用を選択した場合の損失はわずか1%に収まっていました(※ちなみにハイリスク・ハイリターン運用でも損失は10%でした)。これははっきりいってすごい結果だと思います。

今や投資の世界はAIを使ったシステムトレードが主流です。優れたロボアドバイザーの利用は間違いなく人間が運用した場合は上回ります。

筆者は今後ロボアドへの投資を増やしていきたいと思います。

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最後に今月もソーシャルレンディング投資についても少しコメントしていきます。

最大手の事業者「maneo」に関してはもはや論外。このままいくと早晩倒産するのではないかと思います。GMOグループや三井住友銀行系のVC、池田泉州銀行系のVC等も投資していましたが、これはもはや回収不可能でしょう。

ミドルリスク・ミドルリターンを目指す投資市場として、とても大きな可能性を持ったソーシャルレンディング業界にとって、大きな黒歴史となりそうです。

筆者が現時点(2020年3月)で投資に値する商品を取り扱っていると思っているのは貸付ファンドのオンラインマーケット「funds」のみ。LENDEXも良いと考えていましたが、RIZINの開催も今後難しくなっていくことを考えると、リスクが高そうです。ソーシャルレンディングに投資するなら、今はもうfundsが取り扱う商品の中で、担保がしっかりしており、万が一の際のリスクが少ないものを選ぶべきでしょう。

筆者は利回りが低いため、投資していませんが、リースバック事業「あんばい ファンド」は常に売り切れが続いています。安全性は間違いなく高いので、初めてソーシャルレンディング投資を検討している方には良いかもしれません。

これだけ世界中の金利が低下すると、2%でも十分な利回りに思える点が不思議です。

とりあえず今は株価が暴落しており、緊急事態です。無理に投資する必要はありません。投資するならほんのちょっとだけ買ってみると良いでしょう。

2020年3月の投資戦略

先月投資は慎重にと書きましたが、そのスタンスは今月も変わっていません。焦らず慌てず、投資機会を待ちましょう。今は「キャッシュイズキング!」です。落ち着いたら株や為替に投資してみたいと考えている方は、口座開設の準備だけすすめておきましょう。

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世界に貢献する投資をコンセプトに、世界中の国々に投資できるスキームを提供。これまでに144億円以上の投資を実行しており、償還時に元本を割れたものは1割以下と好成績を残している。伊藤忠商事が資本参加しており、数あるソーシャルレンディング業者の中でも、信頼性は間違いなくトップクラス。期待利回りは約2.5~13%。利回りが高くなるほど投資リスクも上がっていく。クラウドクレジットは1万円から投資できるので、ソーシャルレンディング投資が初めてという方は、まずは少額からチャレンジしてみると良いだろう。

最低投資金額 1万円から
手数料
  • 販売手数料:無料
  • 運用手数料:ファンドによって異なる
申込み条件 口座開設時に20歳以上、75歳未満 ※所定の審査あり

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